ルーツ/【導入事例公開】南福岡グリーンホテルと萃豊閣ホテルにて、スマホを利用した客室インフォメーションを導入。業務効率化やインバウンド対応をサポート

株式会社ルーツ(本社:愛知県名古屋市、代表:石田 真也)は、初期費用・月額費用が無料で利用できるスマホコンシェルジュ「crottaスマホ」のフリープランが、有限会社萃豊閣(本社:福岡県福岡市、代表:吉田 雅良)が運営する宿泊施設「南福岡グリーンホテル」「萃豊閣ホテル」に導入されたことをお知らせいたします。

【サービスサイト】 https://smaho.crotta.jp/

  • 導入の背景

有限会社萃豊閣が運営する「南福岡グリーンホテル」では86室、「萃豊閣ホテル」では80室を有しており、両ホテルとも客室数が多いことから、インフォメーションブックの更新作業に多くの労力がかかっておりました。展示会を通じ、スマホコンシェルジュ「crottaスマホ」フリープランを知り、初期・月額費用ともに無料ではじめられる気軽さに惹かれ試験的に導入。管理画面からの簡単操作で情報更新ができる仕組みであるため、今まで多くの時間を費やしていた情報更新作業を大幅に削減するに至りました。今後、さらに情報充実を図りたいという思いもあるため、ゲストの反応を見つつ、有料化も検討されているとのこと。

  • スマホコンシェルジュ「crottaスマホ」の特長

ゲストスマホとQRコードで簡単アクセス

スマホコンシェルジュ「crottaスマホ」はアプリのダウンロードを必要としない客室インフォメーションです。ゲストにQRコードを配布して、それをスマホで読み込むだけで簡単にアクセスができます(ブラウザ起動)。難しい操作の必要がなく、ITに慣れていないゲストでもすぐに閲覧できるので、手軽に導入をすることができます。

高機能なコンテンツ管理機能

ゲストに情報発信するための客室インフォメーションは、いまやコンテンツ管理機能が必須となっています。突発的に変更となった情報や、その日その時に訴求したい情報が発信できなければ本来の役割を果たしたとは言えません。スマホコンシェルジュ「crottaスマホ」は、非常に高機能で簡単に編集が可能なコンテンツ管理機能が標準で備わっています。例えば、画像や文字テキストを好きに配置してページレイアウトをすることができ、メニュー項目やページの増減も自由自在となっています。どなたでも簡単に情報更新ができるので、ゲストへの情報発信がとても効率よくおこなえます。

自動翻訳機能でインバウンド

高機能なコンテンツ管理機能の中には、自動翻訳機能があります。日本語で入力をしたテキストをボタンひとつで多言語へと自動翻訳することができます。対応言語数は、世界100言語以上に対応をしています。ゲストより頻繁に受ける質問内容を予め用意しておくことで、対応時間の削減ができ日々の業務は大いに改善がされます。手軽に導入できるインバウンド対応として、有効的なツールとなっています。

見やすく分かりやすい画面デザイン

スマホコンシェルジュ「crottaスマホ」のゲスト画面は、非常にすっきりとし見やすく分かりやすい画面デザインになっています。インフォメーションで迷ってしまっては意味がない、得たい情報が違和感なく得られる、を実現させられる画面構成です。ロゴの変更や配色の変更もでき、ブランディングを重んじている企業にも好評です。また管理画面側も非常に分かりやすく操作のしやすい画面デザインとなっています。

旅マエからも情報提供が可能

 スマホコンシェルジュ「crottaスマホ」は、客室設備ではないので、チェックイン後の旅ナカだけではなくチェックイン前(旅マエ)からもゲストにご利用いただくことができます。予約完了の案内メールなどにQRコードもしくはURLを貼り付けし、旅マエからゲストに情報提供することが可能になっています。レストランや朝食のご案内など、アップセルにつながる情報の配信に役立ちます。

【サービスサイト】 https://smaho.crotta.jp/

  • 業界初!完全無料で利用できるスマホコンシェルジュ「crottaスマホ」フリープランとは?

スマホコンシェルジュ「crottaスマホ」フリープランは、スタンダードプランの一部機能を完全無料で利用可能になっています。ゲストスマホ型の客室インフォメーションサービスが単独で無料利用できるのは業界初※の取り組みです。

スマホコンシェルジュ「crottaスマホ」フリープランを導入することで”紙の配布をやめてデジタル化をしたい””インバウンド需要が増えてきて多言語の案内をしたい”などの課題に対して費用をかけずに解決することができるようになります。これまでIT導入の費用をなかなか捻出できなかった宿泊施設も、無料で手軽にトライアル導入が可能となりました。

新型コロナウイルス感染の波も落ち着きをみせ、インバウンドがどんどん増加してきている中、人材不足で対応に悩まされる宿泊施設にとって、デジタル化や多言語対応が無料で利用ができ業務改善に取り組むことができるのは大きなメリットとなります。

※当社調べ 2024年1月9日現在

【サービスサイト】 https://smaho.crotta.jp/

  • スマホコンシェルジュ「crottaスマホ」の拡張性

上位プランでは連携オプションが利用可能に

スマホコンシェルジュ「crottaスマホ」の上位プランでは、さまざまな外部システムとの連携が可能になっています。たとえばレストランや大浴場の混雑を可視化する3Dセンサー、コインランドリーの空き状況が見られるランドリーセンサー、PMSやPOSの連携による決済システム、などと連携をすることができ、ゲストの利便性と同時に業務負荷を軽減させることも可能です。

「crottaシリーズ」はコンテンツをクラウドで一元管理。スイッチングコスト無し、ランニングコスト減

デジタルデバイスやITサービスが多角化されていく中、導入施設にとってゲストにとって、どのような情報提供が最適なのかは答え迷ってしまいます。強いて言うのであれば、施設側の運営方針とゲスト次第(年代や国籍)と思われます。その中で「crottaシリーズ」は、そのような時代の施設運営にも合わせていけるように、スマホサービス、タブレットサービス、スマートテレビサービスをご用意しています。デバイスの乗り換えや併用も可能、コンテンツはクラウドサーバーで一元管理されているのでスイッチコストも更新の二度手間も必要ありません。時代のトレンドや施設の運営方針に合わせて情報提供の方法を変えることができます。

基幹システムと連携させて業務効率化

施設運営の基幹システム(PMS)と連携させることで、さまざまな業務効率化を図ることができます(上位プラン)。例えば、チェックインやチェックアウトを遠隔でおこない、フロントの混雑を緩和させる、お部屋から遠隔で決済をおこなう、各オーダーや各予約を部屋付けする、などが可能になってきます。PMS連携は、グループ企業である株式会社インテグラルのOctoplexer(オクトプレクサ−)を用いることで開発コストを下げて実施することができます。

施設内業務の省人化、効率化が求められている現在、いかにITを駆使してサービスレベルを下げず業務改善をおこなっていくかが施設運営の鍵となってきます。スマホコンシェルジュ「crottaスマホ」はその改善の第一歩となるサービスです。

  • 南福岡グリーンホテル、萃豊閣ホテルについて

福岡県博多市に本社を構える有限会社萃豊閣はホテル事業として、南福岡グリーンホテル、萃豊閣ホテルを運営。観光、ビジネスを問わない多様性、宿泊者用の温泉施設を売りとしており、JR南福岡駅からも徒歩圏内に位置しておりアクセスも良好です。

【施設概要】

施設名:南福岡グリーンホテル

所在地:福岡県福岡市博多区寿町3丁目5-13

HP:https://suihokaku.jp/minami-fukuoka-green-hotel/

施設名:萃豊閣ホテル

所在地:福岡県福岡市博多区寿町3丁目5-25

HP:https://suihokaku.jp/suihokaku-hotel/

  • 株式会社ルーツについて

株式会社ルーツは、主に宿泊事業者に向けて、最新のIT技術を活用し、様々なITソリューションサービス開発、パッケージサービスのご提供を行っております。

【会社概要】

社名:株式会社ルーツ

本社所在地:愛知県名古屋市中区栄2丁目2-23 アーク白川公園ビルディング3F

代表取締役:石田 真也

事業内容: 自社サービス開発、ITシステム・サービス開発、ITコンサルティング

設立: 平成17年4月6日

HP:https://www.roots.gr.jp/

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