HataLuck and Person／サービス業の生産性向上を目指す「はたLuck」ALL-JAPAN観光立国ファンドより資金調達を実施

2024-1-30
旅行プレスニュース

–高まるインバウンド需要に対する観光業の人手不足にDXでの解決を目指す–

　サービス業の生産性と働きがい向上を支援する株式会社HataLuck and Person（本社：東京都中央区、代表：染谷剛史、以下「HATALUCK」）は地域創生ソリューション株式会社（本社：東京都千代田区、代表：佐藤学）が無限責任組合員として組成する「ALL-JAPAN 観光立国ファンド 2 号」（以下「観光立国ファンド」）より資金調達を実施しましたことをお知らせします。この出資を機に、地方創生のための観光立国をDX側面から推進し、観光地の人手不足の解消に向けたサービス開発・提供を進めてまいります。

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◾️観光業の人手不足をどうやって解決するのか

　コロナ禍が明け、海外からの旅行客が急増している今日、国内の観光地ではホテルを中心とした宿泊代の適切な値上げも実行され、今後の日本の主力産業として、観光業の発展への期待が高まっています。
旅行は「体験」という付加価値の高いサービスと密接に関わっており、観光地に求められているのは、旅行に訪れた観光客に「また日本に来たい」「このホテルに泊まりたい」と思われるサービスを提供することです。しかし現実として、働く人々は需要回復後も観光業に戻らず、その中で人材を確保し高付加価値なサービスを提供し続けるためには、業務効率化と従業員満足度の向上といった働きやすい環境づくりが必要です。
HATALUCKは“「はたらく」を楽しく”というミッションのもと、サービス業で働く人々の「業務」と「心」の負担を圧倒的に”楽”にし、日本の主力産業であるサービス業の活性化を目指してDXアプリ「はたLuck」を開発・提供しています。観光地において、業務効率化と従業員満足度の向上はもちろん、人材シェア・福利厚生のプラットフォームとして「はたLuck」を利用いただくことで「日本の魅力を世界へ伝える」「また日本に来たいと思ってもらえる」最高の“おもてなし”を適切な価格で観光客に提供することに寄与できると考えています。

◾️株式会社HataLuck and Person代表染谷剛史よりコメント

　今回の地域創生ソリューション様からの出資は、私たちの掲げる高付加価値観光産業の実現に向けて、非常に強力なパートナーシップが結べたと考えております。ALL-JAPAN 観光立国ファンドを支援する企業様との協業を進めることで、観光業を中心とした地域創生を促進し、日本の未来づくりに貢献していく所存です。

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◾️地域創生ソリューション株式会社投資運用第二部長畑雅城氏よりコメント

　地域創生ソリューションは「ALL-JAPAN観光ファンド」を通じ、観光の活性化や地域創生に向けた取り組みを推進し、わが国の産業・経済の発展に貢献していくことをミッションにしております。
宿泊業界ではコロナ禍前から深刻な人手不足に悩まされており、コロナ禍が沈静化して需要が回復した現在でも人手不足で宿泊客を受け入れられないなどの問題が生じています。人手不足の解消には社員、アルバイトともに離職を防ぐことが重要ですが、そのためには業務の効率化や従業員満足度の向上などに取り組む必要があります。
HATALUCKが展開する店舗DXアプリ「はたLuck」は、宿泊施設や飲食店等の業務効率化とシフトワーカー（アルバイト）の働きがいの向上を同時に実現させ、宿泊業界の人手不足解消に貢献できると期待し、本ファンドでは今回の投資を決定いたしました。

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＜会社概要＞
会社名：地域創生ソリューション株式会社
代表者：佐藤学
設立　：2018年2月
事業　：投資事業有限責任組合財産の管理・運用および助言業務
経営・資本政策に関するコンサルティング
コーポレートサイト：https://kankou-japan.jp/about/
ALL-JAPAN 観光立国ファンド２号：https://kankou-japan.jp/fund02/

はたLuck について

サービス業に特化した店舗DXアプリです。シフト・コミュニケーション・マニュアル・エンゲージメントなど店舗運営に必要な機能をオールインワンで搭載。業務専用のアプリだから、本部から店舗だけでなく顧客接点のあるシフトワーカー（アルバイト・パートスタッフ）にまで、安心して「ラストワンマイル」の情報伝達を可能にします。さらにアプリのログデータとスタッフサーベイを用いた店舗状態の可視化と改善提案サービスを開発。シフトワーカーの働きがいを高め、オペレーション業務の効率化と店舗の生産性向上に寄与します。