- 2024-2-5
- 旅行 プレスニュース
米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)は、2024年の映画祭に向けて、ラグジュアリーな船旅を提供し続けているキュナードが協賛を決定したことを発表いたします。
キュナードは船内のエンターテイメントの企画から運営を行っており、多様なエクスペリエンスを提供しています。現在もイングリッシュ・ナショナル・バレエ(English National Ballet)や英国映画協会 (British Film Institute)、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(Royal Shakespeare Company)など多くの企業とパートナーシップの取り組みを行い、エンタ-テイメントの発展に寄与してきました。
本国内初の試みとして、キュナードとSSFF & ASIA2024のパートナーシップがスタートすることで、両者は船の上での非日常体験やエンターテイメントなどエクスペリエンスの更なる充実と、日本国内におけるエンターテイメントの発展を振興してまいります。
【SSFF & ASIA 2024 グランプリ=ジョージ・ルーカスアワード受賞者へ副賞:
クイーン・エリザベスの 2025 年日本発着クルーズ / 海側バルコニー客室 1組2名様を提供】
本パートナーシップの取り組みの一つとして、SSFF & ASIA 2024で約5,000本の作品群から選ばれる、
世界で唯一のジョージ・ルーカスの名を冠したグランプリの受賞者に日本各地を巡る優雅な船旅が提供されます。
2008年に引退した客船「クイーン・エリザベス2」の名前を受け継ぐ 3 代目 「クイーン・エリザベス」。船内の内装はアールデコ様式を現代風にアレンジしたもので、創業1840年で英国王室との深いつながりから船内には命名者でもあるエリザベス女王の肖像画が飾られ、英国の伝統を受け継ぐ上品な雰囲気に包まれています。
■代表者コメントコメント
【キュナード・ライン】
キュナード 北米・オーストラレーシア地域コマーシャル担当副社長
マット・グリーヴス
ショートショート フィルムフェスティバル & アジアとパートナーシップを組み、ジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)の副賞を贈呈するスポンサーになれることを大変嬉しく思います。
キュナードは、船旅の黄金時代と呼ばれる時代から今日まで、著名な俳優から脚本家、監督に至るまで、数多くのハリウッドのスターたちにご乗船いただき、長きに渡り関係を続けてまいりました。2017年には「ザ・グレイテスト・ショーマン/The Greatest Showman」をキュナードの客船クイーン・メリー 2のニューヨーク停泊中に世界に先駆けてプレミア上映を行い、船上で映画試写会を開催した初のクルーズ会社となりました。私たちは時代を
超えたストーリーテリングの力に大きな情熱を注いでいます。船内には映画ファンのための
専用スペースを設け、忘れられないひとときを提供しています。
ショートショートフィルムフェスティバル & アジアとのパートナーシップにより、クリエイティブな
才能にあふれ、次世代にインスピレーションを与える人々を称えられることを楽しみにしています。
【SSFF & ASIA代表 別所哲也】
ショートショート フィルムフェスティバル & アジアには毎年約5,000点ものショートフィルムが世界各国から集まります。その中から選び抜かれたトップ・オブ・ザ・トップである、グランプリ=ジョージ・ルーカスアワードを受賞するのはまさに未来の映画界をリードするフィルムメイカーです。米国アカデミー賞公認の映画祭として、2016年にはグランプリ作品が見事オスカーを獲得。映画祭ではショートフィルムからそのキャリアをスタートした世界的マエストロ、マーティン・スコセッシ、ヴィム・ヴェンダース、ティム・バートンらの作品上映も行ってきました。キュナードとのパートナーシップにより、才能あふれる若きフィルムメイカーたちに大きな夢や期待を提供できることを大変うれしく思っています。
どんな未来が待っているのか、前途多望な冒険への船出を応援する映画祭とキュナードの取り組みに、ぜひ多くのフィルムメイカー、サポーター、オーディエンスの皆さんも一緒にワクワクしてもらえたらと思います。
■ショートショート フィルムフェスティバル & アジア
米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優 別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に紹介したいとの想いから1999年にアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル創立。2001年には名称を「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」とし、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定されました。
また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、同年に 「ショートショート フィルムフェスティバル アジア(SSFF ASIA 共催:東京都)」が誕生し、現在は 「SSFF & ASIA」を総称として映画祭を開催しています。
2018年には、映画祭が20周年を迎えたことを記念し、グランプリ作品はジョージ・ルーカス監督の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワード」となりました。 2019年1月には、20周年の記念イベントとして「ショートショートフィルムフェスティバル in ハリウッド」が行われ、2019年の映画祭より、ライブアクション部門(インターナショナル、アジアインターナショナル、ジャパン)およびノンフィクション部門の各優秀賞4作品が、2022年からはアニメーション部門の優秀賞を含む5作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる権利を獲得しました。SSFF & ASIAは映画祭を通じて引き続き、若きクリエイターを応援してまいります。
■キュナードについて
キュナードは、いつまでも心に残る体験を提供することで知られている、英国のラグジュアリー・クルーズ・ラインです。1840 年以来、北大西洋での客船運航において常にリードし、創業 183 周年を迎えました。長きに渡り、大西洋航路のパイオニアであり、世界のクルーズ・ラインをリードし続けています。 キュナードでは、洗練された食事、厳選されたエンターテインメ ント、優れたサービスなどを体験していただけます。5 ツ星クラスのレストラン、ルームサービス、ゲストスピーカーによる講演、図書館、映画に至るまで、ゲストの皆様にいつまでも心に残る体験をしていただけるよう、きめ細やかなサービスを提供しています。キュナードは現在、ヨーロッパ、カリブ海、アジア、オーストラリア方面に就航するクイーン・メリー2、クイーン・エリザベス、クイーン・ヴィクトリアの 3 隻を保有し、2024年には 4 隻目となるクイーン・アンが就航いたします。 これにより、キュナードはさらなる世界戦略を強化、1999 年以来となる 4 隻同時就航を予定しています。 キュナードは、サウサンプトン(英国)にあるカーニバル・ハウスに拠点を置き、1998年よりカーニバル・コーポレーションの傘下に入っています。
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