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茶葉の選定とブレンドを行い、表現したい茶の味を作り出す茶師。茶の鑑識眼の技量を示す段位として最高位の十段に認定されている酢田恭行。お茶の良し悪しを見極める目利きの力量が問われる資格で、全国に十数名しかいない内のお一人です。産地や収穫時期を見分け、良質なものを選別していく鑑識眼で、特選宇治抹茶「普門」を開発。

日本屈指の茶どころとして有名な京都宇治。特選宇治抹茶「普門」は、抹茶の味わいとして大切な「旨味・苦味・色味」を最大限に引き出してお作りした抹茶です。

抹茶のもつ鮮やかな緑色を得るために、土づくりからこだわり、色合いの良い希少品種を中心に一番摘み茶葉を厳選。それを低温でゆっくりと熟成させたのちに石臼で丁寧に挽き、抹茶らしいほろ苦さと調和のとれた深みのある味わいに仕上げています。

「京ラングヴェール」は、至高の特選宇治抹茶「普門」を、ラングドシャ生地に練り込む通常量の約２倍使用。抹茶の深い薫りをお楽しみいただけます。

静けさを感じさせる緑を基調とし、商品の円形を庭の飛び石に見立て、リズミカルに配置。枯山水庭園の美意識を表現しています。陽光によって刻々と姿を変える庭園の情趣。その陽光と溢れる情熱と自信の象徴として、シンボリックな紅色としました。「静と動」、「苦味と甘み」。この日本独特の美しさと味わいに、京の濃抹茶の世界観を重ねました。

普門庵は、あらゆる人を受け入れる「普門」のお寺、京都・清水寺門前に本店を構え、「京都の素材・文化と、フランスの技術・デザインの融合」をコンセプトとするブランド。お土産を心づくしのギフトと考え、素材と技術を活かした美味しい菓子づくりに努めています。

※京都みやげの定番人気商品となった、京のフィナンシェ「京フランス」も是非ご賞味ください。