- 2024-3-12
- ホテル プレスニュース
2023年に海外旅行に行った人の半数以上は「想定以上の出費」を経験、海外旅行へのハードルの第1位は「円安による物価高」。もっとも身近な海外旅行として安心して楽しめるのはクルーズ旅行!
日本政府観光局(JNTO)によると2023年12月の訪日外国人の総数は2,734,000人で、コロナ禍前の2019年を超えました。※1 一方で2023年12月の日本人出国者数は947,905人と、2019年と比較すると5割程度まで回復したものの※2、諸外国に比べると回復が遅れているといわれています。
そこでプリンセス・クルーズ(https://www.princesscruises.jp/)は全国の20~69歳の男女500名を対象に、2024年2月13日(火)~2月16日(金)の期間、「海外旅行」に関する調査を行いました。国内旅行と海外旅行に行った旅行者の割合、海外旅行で1番お金がかかったものなど、旅行者が海外旅行に1番求めるものなどが明らかになりました。
※1JNTO「訪日外客数(2023年12月および年間推計値)」(https://www.jnto.go.jp/news/press/20240117_monthly.html)
※2JTB総合研究所「アウトバウンド 日本人海外旅行動向」(https://www.tourism.jp/tourism-database/stats/outbound/)
調査結果サマリー
■国内旅行が海外旅行よりも人気?
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2023年に「国内と海外旅行どちらも行った」と回答した人はわずか8.0%に留まり、「国内旅行は行ったが、海外には行っていない」と回答した人は52.4%という結果に。
■海外旅行において「円安による物価高」が最大のハードルに!
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2023年に国内旅行へは行ったが、海外旅行に行かなかった理由として1番回答が多かったのは「円安による物価高騰」(38.9%)
■円安の中、海外旅行を想定の予算内に収めるのは難しい?
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2023年に海外旅行に行った際、「想定よりも費用がかかってしまった」と回答した人は約5割以上!(55.2%)
<TOPIC1> 国内旅行が、海外旅行よりも人気?
■約5割以上が、海外旅行ではなく国内旅行を選択!
約半数以上(52.4%)が、2023年は「海外旅行には行っていないが、国内旅行には行った」と回答しました。一方で国内と海外旅行両方行った人は、わずか8.0%という結果になり、「旅行に全く行っていない」と回答した人が約3割以上(34.2%)いることが明らかになりました。様々な要因から、海外よりもあえて国内旅行を選択する人が多いことが判明しました。
<TOPIC2> 海外旅行において「円安」が最大のハードルに!一方で旅行にお金をかけたいものは?
■海外旅行へ行かなかった理由は「円安による物価高騰」と約4割が回答。
「2023年に国内旅行に行ったが、海外旅行には行っていない」と回答した方に海外旅行に行かなかった理由を聞いたところ、最も多かったのは「円安による物価高騰・航空券、宿泊費・食費高騰などの費用面(38.9%)」、次いで「国内で行きたい場所があった(25.6%)」、「海外旅行には興味がない(16.8%)」という結果になりました。プリンセス・クルーズが2022年に実施した「『海外旅行』に関する意識調査」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000172.000012778.html)でも、「費用」が海外旅行のハードルTOP3にランクインしていることから、海外旅行における費用は引き続き旅行者の足かせになっていることが伺えます。また、25.6%の回答者が「国内で行きたい場所があった」と回答したことから、費用だけが理由ではなく、あえて国内旅行を選択した人も多いことが明らかになっています。
<TOPIC3> 円安の中、海外旅行を想定の予算内に収めるのは難しい?
■旅行でお金をかけたいものTOP3は「食費」「宿泊費」「アクティビティ」
旅行に1番お金をかけたいものとして挙げられたのは、「食費」が42.0%、「宿泊費」が24.4%、「アクティビティ」が11.8%という結果になりました。男女別に見てみると、男性が旅行にお金をかけたいものは「食費(46.4%)」、「宿泊費(26.4%)」、「アクティビティ(9.6%)」で女性は「食費(37.6%)」、「宿泊費(26.4%)」、「ショッピング(14.8%)」とTOP2は男女変わらず食費と宿泊費ということが判明しました。
一方で2023年に行った海外旅行で1番お金がかかってしまったのは「移動費(40.3%)」と、円安による航空券などの高騰の影響からか、1番お金を使いたいものに使えていない現状が伺えます。
■約5割以上が海外旅行で、想定よりも費用をかけてしまっている!
35.8%が「想定通りの予算で旅行を実行できた」と予算内で海外旅行を楽しめている一方で、半数以上の55.2%は「想定よりも費用がかかってしまった」と回答しました。また、想定外の出費について質問したところ、驚きのエピソードが見られました。
想定と違った海外旅行での出費についてのエピソード:
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ハワイでの鉄板焼が1人5~6万円で、夕食が30万円くらいになった。
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航空券、ホテルや食事など全て高かった。以前は35万円くらいでヨーロッパに2週間行けていたが、今回半分は友人の家に泊めてもらったのに50万円以上かかった。
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ロサンゼルスのホテルが異常に高くついた。また、食料品や日用品の価格も高く、日本の3倍くらいだった。
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ハワイに到着し、ホテルのチェックイン前に食べたぶっかけ蕎麦と生ビール1杯がひとり4千円近かったのには驚いた。
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円安やインフレのため、宿泊費と食費などが3倍かかった。
<TOPIC4> 海外旅行に求めるものは?
海外旅行に求めることとして挙げられたのは「異国の雰囲気を体験したい」が49.4%、「非日常を味わいたい」が47.2%、「美味しい食事を楽しみたい」が42.4%という結果になりました。移動制限がなくなった今だからこそ、海外で異国の雰囲気を体験したいと望む方が多いことが判明しました。
最も身近な海外旅行のクルーズは、海外旅行のリハビリにも最適!
■国内旅行と海外旅行の魅力を同時に叶えるクルーズ旅行!
今回の調査では、「海外旅行離れ」の傾向が見られました。プリンセス・クルーズの日本発着クルーズは、魅力的な日本の寄港地を巡るだけではなく、台湾や韓国など身近な海外の寄港地にも寄港するため、久しぶりに気軽な海外旅行に挑戦したい「海外旅行リハビリ」の方にもおすすめです。
2025年日本発着クルーズは、例えば3月から4月にかけては、桜の開花を楽しむ「花時の西方見聞録!悠久の西日本と韓国12日間」(https://www.princesscruises.jp/voyage/M509/)や「対馬海流 春景色と韓国12日間」(https://www.princesscruises.jp/voyage/M510/)、さらに8月には日本を代表する夏祭りを一度に巡る大人気コース「日本の夏!ねぶた・よさこい・阿波おどりに沸く周遊クルーズ・韓国11日間」(https://www.princesscruises.jp/voyage/M523/)をお楽しみいただけます。
■1泊1万円台から参加できてリーズナブル
移動費、食費、宿泊費などすべてが含まれた円安の影響を受けにくい旅行!
海外旅行を選ばなかった理由として挙げられた「費用」も、実はプリンセス・クルーズなら、一泊一万円台から参加できるリーズナブルなプランで豪華クルーズ旅行を楽しむことが可能です。高価なイメージを持たれるクルーズですが、日本円でお支払いいただく基本料金プラン「プリンセス・スタンダード(クルーズ代金)」には船での移動費、食費、宿泊費など全てが含まれています。そのため、一般的な海外旅行と比較してみても外貨の使用頻度が少なく、円安の影響を受けずにクルーズ旅行をお楽しみいただけます。例えば、クルーズ旅行とハワイのパッケージツアーを比較すると、クルーズ旅行の費用は半額以下となり、断然お得な旅行スタイルです。(下記図参照)
※1 租税、国際観光旅客税、手数料及び港湾費用は別途申し受けます(目安:12,000~18,000円)。 ※2 燃油サーチャージ、日本の空港施設使用料等、国際観光旅客税、および現地空港諸税は別途必要となります(目安:67,000円)。※3 ホテル・公共その他施設の利用料に含まれます。※4 上記クルーズ旅行およびパッケージツアーを比較した場合 ※記載された情報は2024年1月9日現在のものです。料金やその他の記載内容は予告なく変更になる場合があります。
※ 1米ドル=140円換算
■豪華な食事と様々なアクティビティが体験できる!
旅行に1番お金をかけたいものとして挙げられた「食費」に関しても、日本発着クルーズではプリンセス・クルーズが誇るワールドクラスの食事をお楽しみいただけます。クルーズ代金に含まれているメイン・ダイニングでは、プリンセス・クルーズならではのインターナショナルなフルコースに加えて、1品ずつのご注文も可能です。「サバティーニ・イタリアン・トラットリア」、「シュラスカリア・ブラジリアン・グリル」や「海(Kai)寿司」など、有料レストランではバースデーやアニバーサリーなどの節目にもおすすめの料理をご提供します。
また、旅行にお金をかけたいもの3位にランクインした「アクティビティ」についても、毎日船内で様々なアクティビティをお楽しみいただけます。船内には、プールやスパだけでなく、スポーツ施設、大型シアター、ショーラウンジやカジノなどのエンターテイメント施設も多数あり、充実した船上生活をお過ごしいただけます。さらに、500円硬貨サイズのウェアラブル・デバイス「メダリオン」の導入により、混雑を回避するスムーズなチェックイン、船内でのご同行者の位置確認、お食事やお飲み物などを船内のどこへでも直接お届けするなど、パーソナライズされたクルーズ体験と充実したサービスをご提供します。
■クルーズ旅行は、実は1番身近な海外旅行
日本発着のクルーズでは、飛行機のような長時間にわたるフライトがなく、港でチェックインを完了するだけで船内では海外のようなインターナショナルな雰囲気が味わえます。また、船内で食事やアクティビティを楽しんでいる間に次の寄港地へ船が移動するため、移動にかかる煩わしさがなく、身軽に旅行を楽しめます。船上で非日常的でラグジュアリーなひとときをお過ごしいただいたのち、自然豊かな沖縄や横浜や神戸などの都会を訪れ、海、山、都会の全てを一度の旅行でお楽しみいただけるのも、クルーズ旅行ならではです。そんなクルーズ旅行は、「もっとも身近な海外旅行」と言えるでしょう。
プリンセス・クルーズについて
米国ドラマにちなみ、「ラブ・ボート」の名で知られるプリンセス・クルーズは、世界で最も象徴的なクルーズ・ブランドとして、大型船ならではのサービスと共に、小型船ならではのお客様のご要望に合わせたきめ細かいサービスの提供により、年間数百万人ものお客様を最も人気のデスティネーションへお連れし、夢のバケーションをお届けしている。充実した客室、ワールドクラスのダイニング、壮大なパフォーマンス、受賞歴のあるカジノやエンターテイメント、ラグジュアリーなスパ、想像を掻き立てる体験、数々のアクティビティとメダリオン・クラスの融合により、カリブ海、アラスカ、パナマ運河、メキシカンリビエラ、ヨーロッパ、南米、オーストラリア/ニュージーランド、南太平洋、ハワイ、アジア、カナダ/ニューイングランド、南極、ワールドクルーズなどの世界中の素晴らしい環境での大切な方との忘れられないひとときを創造している。プリンセス・クルーズは、カーニバル・コーポレーション& plc (https://www.carnivalcorp.com/index?c=140690&p=irol-index)(NYSE/LSE:CCL; NYSE:CUK)傘下の会社。
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