- 2024-3-21
- 旅行 プレスニュース
新潟県と福島県では、両県連携による只見線沿線地域の活性化に取り組んでいます。
このたび、只見線沿線地域の魅力発信、両県への誘客促進による交流人口拡大のため、令和5年12月~令和6年2月に「あなたの好きな只見線から見る風景」、「只見線との思い出」などの沿線地域の魅力発信につながるメッセージを募集したところ、64点の作品をご応募いただきました。
事務局による審査後、上位5作品を対象とした只見ふるさとの雪まつり来場者による投票を行い、400名の方から投票いただいた結果、下記のとおり優秀作品を決定しましたのでお知らせします。
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優秀作品一覧
順位 |
作品 |
応募者 |
得票数 |
1位 |
国鉄時代、只見線をよく運転していた父を連れて入広瀬から只見まで乗りました。父は乗客として乗るのは初めて。只見駅で下車後、父がその車両の運転士さんに声をかけられてました。なんと、その運転士さんは父の顔を覚えてくださってたようで「もうじき全線再開通するのでまたきてくださいね」と言われたそう。84歳になりますがまだ元気(笑) また行かなきゃね! |
indiayankee1024さん |
97 |
2位 |
高校への通学で3年間お世話になった只見線。毎朝、決まった車両のいつもの座席。今日もあの駅から乗車する彼女を見つける。当時、ウォークマンで聴いていた曲と車窓からの風景は、懐かしい淡い思い出です。【おかげで準皆勤賞】 |
hrrr_.03さん |
93 |
3位 |
小学生の頃妹と只見線に乗り新潟へ遊びに行きました。両親が入広瀬駅で待っていてくれたのですが2人だけの電車旅で緊張していました。緊張のせいか、車内に帽子を忘れてしまい慌てて電車に戻ろうとしたとき車掌さんが走って帽子を届けてくれました。 |
kotokoto150さん |
92 |
4位 |
只見線沿線沿いに嫁ぎ、子どもが産まれ今ではすっかり子鉄な息子。そのきっかけをくれたのは只見線。手を振れば手を振り替えしてくれたり、汽笛を鳴らしたりと電車を好きになるきっかけをくれ、将来の夢に「鉄道の運転手になる」と夢をくれました。まだまだ将来の夢を叶えるまで時間はあるけど、身近な鉄道として息子に夢を与えてくれてありがとうございます。 |
yuuna_enomotoさん |
83 |
5位 |
会津若松への修学旅行で乗った只見線。只見から大白川へお嫁さんが乗って来た只見線。仙台の孫たちが小出へ泊りに来るとき、只見線の車窓から楽しく外を眺めている写真は、今も我が家の居間を飾ります。 |
xiaofuzhuanさん |
35 |
6位 |
只見線全線再開通の日は大塩で始発を送った後のダイヤの乱れで記念列車は2時間半の遅れ。出迎えようとする地元の人に説明すると「俺達は11年待った。2時間半なんて短いもんだ」その言葉と笑顔に涙を堪えるのに必死だったのを思い出す。 |
sasuraibito4610さん |
– |
7位 |
高校時代は毎日の通学列車。故郷を離れた今は沿線の懐かしい景色を楽しむ観光列車。常に私の人生には只見線がいます。昔も今も、家族が手を振り見送ってくれます。子どもの頃の自分と歳を重ねた自分の両方にとって変わらず大切な存在です。 |
sheepwolf528さん |
– |
8位 |
今年の秋、初めて只見線に乗りました。父が電車の運転手をしていて、最後に運転する只見線に乗りに行ったことがきっかけでした。乗ってみると只見線はかなりの難路を走り、路線維持の大変さやそんな山間地だからこそ数々の景観ランキングでは上位に入るをことを実感しました。父の仕事を通じて只見線を知れてよかったです!お父さん40年間本当にお疲れ様でした♪ |
hair_salon_sol_solさん |
– |
9位 |
只見線での30年前の感動。相席になった年配のおじさんが、旅に来た学生の私に声をかけてくれました。そして、雪深き只見駅で写真を撮り、手紙と共に送ってくれました。その温かい思い出は、今も心に深く刻まれています。 |
fuyunoomoideさん |
– |
10位 |
お父さんと只見線全36駅を自転車走破!気温は駅数と同じ36℃。暑かったけど各駅で待ってくれていた沿線住民はもっと熱かった!みんなの只見線愛をつむぎ200キロを走り抜いた2022夏の思い出。これからも応援するね! |
yu.kaku.33さん |
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その他
優秀作品は今後両県の只見線沿線地域のPR等に活用し、更なる沿線地域の魅力発信・活性化を図っていく予定です。本件については両県インスタグラムにおいても発表しています。
新潟県:うおぬマジカル (@uonu_magical)
福島県:只見線ポータル (@tadamiline.portal)
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只見ふるさとの雪まつり出店概要
1 期間 2024年2月10日(土)・11日(日)
2 場所 福島県只見町只見線広場(JR只見駅前)
3 内容
〇「只見ふるさとの雪まつり」の「ゆきんこ市」に両県共同ブースを出店
〇ブースでは両県と「うおぬマジカル」の運営に協力しているインフルエンサーとともに只見線沿線地域の観光PR等を実施したほか、メッセージキャンペーンのグランプリを来場者による投票で決定
〇ブース来場者は2日間で400人以上
※新潟県による出店は今回が初
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お問い合わせ
【メッセージキャンペーン・新潟県出店に関すること】
担当:新潟県魚沼地域振興局 地域振興グループ地域振興専門員 栁田 正和
電話:025-792-1303(直通)
【福島県出店に関すること】
担当:福島県南会津地方振興局 県民環境部主幹兼副部長兼県民環境課長 渡邉 啓晃
電話:0241-62-2061(直通)
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