ソミックトランスフォーメーション／浜名湖花博2024にSUPPOTが出展協力｜自動追従ロボットでガーデンパーク内の手ぶらお買い物体験を実現

2024-3-25
旅行プレスニュース

作業支援ロボット「SUPPOT」（ https://suppot.jp/ ）を開発・提供する株式会社ソミックトランスフォーメーション（以下ソミックトランスフォーメーション）は、2024年3月23日（土）から6月16日（日）にかけて開催中の「浜名湖花博2024」（主催：静岡県）に出展協力し、手ぶらでお買い物体験ができるアトラクションを提供することを発表いたします。

■浜名湖花博2024概要

浜名湖花博2024は、「人・自然・テクノロジーの架け橋〜レイクハマナデジタル田園都市〜」をテーマにした花・庭園の博覧会です。浜名湖ガーデンパーク、はままつフラワーパークの2つの会場にて開催され、SUPPOTが展示協力するガーデンパーク会場では、デジタルアートやスマートモビリティ体験、ワークショップなど、多彩な催しが開催されます。

▼イベントページ詳細はこちらから

https://hanahaku2024.jp/

■協力背景

ソミックグループは、「人のつながりを大切にし、力いっぱいの努力で、世の中の役に立ち、愛される会社となる」を理念とした企業経営を行っています。2021年からはソーシャルトランスフォーメーション・サステナブルトランスフォーメーションを対象にしたビジネスを事業領域とする株式会社ソミックトランスフォーメーションを設立。2022年4月からは、建設業界を中心に、自律走行ロボット普及による女性・高齢者活躍促進で人手不足問題解決を目指す作業支援ロボット「SUPPOT」の本格事業化を推進してきました。

2023年度は、まちづくり・公園管理の分野での活用機会づくりにも励み、愛知県岡崎市でのスマートシティ実証実験や長野県茅野市内でのスーパーシティ実証実験等を実施。パーソナルモビリティとしての活用シーン模索を重ねてきました。その成果を応用し、SUPPOTの世界観を体現するべく、今回浜名湖花博2024に出展協力するに至りました。

■展示内容

今回の浜名湖花博2024では、SUPPOTの自動追従機能を活用した、手ぶらで園内のお買い物ができるコンテンツを提供します。大型公園の催事では、移動に体力を使うことから、園内利用者の方が思い切った買い物をしにくい潜在課題があります。特に花博では、飲食物やグッズ以外に苗木の販売も行っており、両手を塞いだ状態で園内を移動するシーンも予想されます。SUPPOTにより両手が空くことで、体力を気にせずにお買い物ができるようになる他、駐車場までの帰り道を楽に楽しくできるような体験を提供いたします。