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蜜滴（みつてき）やきいも「九州の春　桃の節句」のメインスイーツに

　「或る列車」の2024年3月2日（土）からの一ヶ月だけの貴重な限定「春のメニュー」として機会をいただきました。「或る列車」の詳細はこちら　https://www.jrkyushu-aruressha.jp/

春のメインスイーツは、成澤由浩シェフが織りなす「鹿児島ケンファームの＂蜜滴焼き芋＂ 宮崎県 ＂尾鈴モルト＂杉の香り」です。

鹿児島県産のサツマイモ（紅はるか）を生芋で3ヶ月糖化熟成させ、最適に温度変化させながら遠赤外線釜でジックリ焼くことで、トロリとした甘みとコクの旨味を有する糖度50の焼き芋です。ソースには黒木本店の尾鈴モルトを使用。宮崎県産の桜とアメリカンオークを使った樽の中で熟成させたジャパニーズシングルモルトウイスキーです。香り高く濃厚な甘味を感じてください。とことん旬にこだわった、成澤シェフ監修「九州の春　桃の節句」をご堪能ください。

世界ベストレストランに10年以上連続でランクインし続けている成澤由浩氏

極上の”食・時・おもてなし”を味わう幻の列車の中で、九州の厳選した旬の食材を、世界的評価の高い成澤シェフが作り上げます。「或る列車」のお食事を演出するのは世界ベストレストランに10年以上連続でランクインし続けている成澤由浩氏。

成澤氏は東京・南青山のレストラン「NARISAWA」のオーナーシェフであり、自然環境をテーマにした料理をつくり続けるシェフとして、国内外にその名を轟かせています。

前菜、お魚料理、お肉料理、スイーツ、ミニスイーツは成澤氏による「或る列車」だけのオリジナルメニュー。

成澤氏が九州各地の生産者を訪れ、五感で確かめた質の高いのものだけを使用します。また、器も九州の職人たちがこの列車のために特別に制作したオリジナルを用意。非日常感あふれる贅沢な時間を演出します。

極上の“食・時・おもてなし”を味わう幻の列車～ 「或る列車」

明治39年（1906年）、当時の「九州鉄道」がアメリカのブリル社に豪華客車を発注したものの、「九州鉄道」が国有化されたため、活躍する機会のなかった「九州鉄道ブリル客車」、通称「或る列車」。当時の日本で最も豪華な設備を備えていた“幻”の豪華客車が2015年夏、九州に蘇ります。鉄道をこよなく愛し、世界的な鉄道模型の神様といわれた故・原信太郎氏が作成した模型。

これを元に、水戸岡鋭治氏がデザイン・設計。「原鉄道模型博物館」副館長を務める原健人氏が監修。

クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」に次ぐラグジュアリーな空間の中、自然環境をテーマにした料理をつくり続けるシェフ、成澤由浩氏がプロデュースするコース料理をいただける至福のD&S列車です。

ケンファームによる農作物を余すことなく使い切るフードロス削減商品

　農業の6次産業ならではの、農作物を余すことなく使い切り、おいしい商品を提供したいと、「蜜滴（みつてき）やきいも」をベースにした商品開発と販売を行っています。

農業醸造家・八木健太郎とは

鹿児島県垂水市出身、鹿児島大学大学院卒 41歳４児の父。 

ケンファーム株式会社代表取締役、農業法人ルターの木理事長として、ドメーヌのスピリッツ蒸留所構築を目指す。八千代伝酒造に生まれ育ち41年、四代目の元代表取締役。

　焼酎を生業とし20年「農醸一体」の独自スタイルを10年かけて構築し、焼酎の品質や価値を上げる取り組みを行ってきた。糖蜜熟成芋「つるし芋」、「氷結芋」を独自に研究開発し、この2種の熟成芋を使用した焼酎「つるし八千代伝」、「Crioクリオ」では特許を取得。

　高品質のサツマイモを完全自社栽培し、麹用米の栽培にも取り組むドメーヌ。独自の製法である糖度50度の糖蜜熟成芋の製法を確立。製造ロスを削減するために、蜜が溢れる程に糖蜜熟成した芋から６次化商品を研究開発し、持続可能な農業を実践している。蜜滴は、ケンファームの商標登録である。

受賞歴：2020年の発明くふう展鹿児島県知事賞受賞を機に、翌年は九州地方発明表彰「九州経済産業局長賞」受賞。また、杜氏として鹿児島県本格焼酎鑑評会「総裁賞代表受賞」を2年連続受賞。フランス蔵マスター2銘柄「プラチナ賞」受賞を2年連続受賞し、国内外で高い評価を受けている。

講演会・講師：鹿児島大学、日本醸造協会、マイスターズクラブ、九州技術研究会、鹿児島銀行・KDSなど多数

【連絡先情報】

ケンファーム（株）/ 農事組合法人ルターの木

鹿児島県垂水市本町48-2

Email:kenfarm.yk@gmail.com　

HP：https://kenfarm.official.ec

写真提供：「或る列車」HP　https://www.jrkyushu-aruressha.jp/　より