- 2024-3-26
- 旅行 プレスニュース
19都市からのレストランがトップ50に選出、新たに8軒が新規ランクイン
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東京のSezanne(セザン)が本年度のリストにおいてNo.1を獲得し、S.Pellegrino(サンペレグリノ) とAcqua Panna(アクアパンナ)が冠スポンサーを務める「The Best Restaurant in Asia(アジアのベストレストラン賞)」を受賞しました。
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国別ではシンガポールからが最も多い、計9軒のレストランがトップ50入りを果たしました。No.31でトップ50リストに初登場したSeroja(セロージャ)が、Nongshim(農心)がスポンサーを務めるHighest New Entry Award 2024「最上位の新規入賞レストラン賞」を獲得し、Lolla(ローラ)がNo.43に初登場しました。
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昨年から32ランク順位を上げた香港のWing(ウィング)(No.5) が、Korean Air(大韓航空)がスポンサーを務める「Highest Climber Award(ハイエスト・クライマー賞)」を受賞しました。
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バンコクのNusara(ヌサラー)(No.6)が、本年度の「Gin Mare Art of Hospitality Award(ジン・マーレ社 アート・オブ・ホスピタリティ賞」を受賞し、同じくバンコクのHaoma(ハオマ)(No.90)が「Sustainable Restaurant Award(サステイナブル・レストラン賞)」を受賞しました。
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東京のFaro(ファロ)のMineko Kato(加藤峰子)氏が、Valrhona(ヴァローナ)社がスポンサーを務める「Asia’s Best Pastry Chef(アジアのベスト・ペイストリー・シェフ賞)」を獲得しました。
台北にあるLogy(ロギー)(No.22)のKevin Lu(ケヴェン・ルー)氏が、「Beronia Asia’s Best Sommelier(ベロニア社 アジアのベスト・ソムリエ賞)」を受賞しました。
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ソウルのMosu(モス)(No.41)のSung Anh(サン・アン氏が、シェフ達による投票に基づいて選ばれる「Inedit Damm Chefs’ Choice Award(イネディット・ダム社 シェフズ・チョイス賞)」を受賞しました。
詳細な1~50位のレストランリストは、添付資料を参照ください。
S.Pellegrino(サンペレグリノ)とAcqua Panna(アクアパンナ)が冠スポンサーを務める「アジアのベスト50レストラン」の本年度のリストが、本日ソウルで開催された授賞式で発表され、東京のSézanne(セザン)がNo.1の「The Best Restaurant in Asia(アジアのベストレストラン)」賞を獲得しました。授賞式は、開催地のパートナーであるMinistry of Agriculture, Food and Rural Affairs (MAFRA)(農業食糧農村省)とSeoul Metropolitan Government(ソウル特別市)の協力のもと開催されました。
リストの順位を決定するAsia’s 50 Best Restaurants Academy(アジアのベスト50レストランアカデミー)は、影響力のあるフードライターや評論家、シェフ、レストラン経営者、地域の料理の専門家など合計318名から構成されており、ジェンダーバランスの取れたグループとなっています。今年のトップ50リストにはアジア地区内19都市からのレストランが入賞し、うち8軒が新規でリスト入りを果たしました。
シェフのDaniel Calvert(ダニエル・カルバート)氏が率いるSezanne(セザン)は、高品質の日本の食材を活用し、卓越した調理技術で、新鮮な解釈のフレンチ料理を提供しています。東京のフォーシーズンズホテル丸の内 東京の7階に位置する同レストランは、フランスのシャンパーニュ地方の同名の町からインスピレーションを得ています。希少なシャンパン、職人技が光るスパークリングワイン、ヴィンテージのキュヴェなどの多彩なワインのセクションも、ダイニング体験に彩りを添えています。2022年度の「アジアの50ベストレストラン」でNo.17でデビューしたSezanne(セザン)は、昨年15位ランクを上げてNo.2となり、本年ついにThe Best Restaurant in Asia(アジア地区内で最も優れたレストラン)として、名誉あるNo.1の座を獲得しました。
シンガポールからは計9軒のレストランがランクインし、No.10のOdette(オデット)が国別の最高位を獲得しました。シェフのJulien Royer(ジュリアン・ロワイエ)氏が率いる同レストランは、一流のサービスと時代の流行に流されない高級フレンチ料理で、2017年以降、常にトップ10をキープしています。Dave Pynt(デイブ・パイント)氏が率いるモダンなバーベキューレストラン、Burnt Ends(バーント・エンズ)(No.15)は、9ランク順位を上げました。シェフのJason Tan(ジェイソン・タン)氏が手掛ける『ガストロ・ボタニカ』料理を提供するEuphoria(ユーフォリア)」はNo.20にランクインし、革新的なモダン・フレンチ・チャイニーズ料理を提供するBorn(ボーン)は、5つの順位を上げNo.25になりました。
No.31位でリストに初登場したSeroja(セロージャ)が、Nongshim(農心)がスポンサーを務める「最上位の新規入賞レストラン賞(Highest New Entry Award)」を獲得しました。マレーシアのポート・クラン出身のシェフ、Kevin Wong(ケビン・ウォン)氏が率いるSeroja(セロージャ)は、マレー諸島の伝統料理に敬意払った、多数のディッシュから構成されるテイスティング・メニューを提供しています。Meta(メタ)はNo.28に、続いてLabyrinth(ラビリンス)がNo.30、Les Amis(レザミ)がNo.38にランクインしました。トップ50に選出されたシンガポールのレストランの最後を締めくくるのは、No.43にランクインした、「Asia’s Best Female Chef Award(アジアの最優秀女性シェフ賞)」の受賞歴を誇るJohanne Siy(ジョアン・シイ)氏が率いる新鋭レストラン、Lolla(ローラ)です。
バンコクからは合計8軒のレストランがリスト入りしました。その内No.3で最高順位を記録したのは、わずか14席のシェフズ・テーブルの形態で営業する、シェフ自身の名前を冠したGaggan Anand(ガガン・アナンド)です。続いて、シェフのTon(トン)が率いるNusara(ヌサラー)がNo.6にランクインし、同時に「Gin Mare Art of Hospitality Award(ジン・マーレ社 アート・オブ・ホスピタリティ賞)」も受賞しました。15位ランキングを上げたSühring(ズーリング)がNo.7に入り、No.11のSorn(ソーン)、昨年のAsia’s 50 Best Restaurants 2023「アジア50ベストレストラン」でNo.1に輝いたLe Du(ル・ドゥ)がNo.12と続きます。18位順位を上げたPotong(ポトン)がNo.17に入り、シェフ兼オーナーのPichaya ‘Pam’ Soontornyanakij(ピチャヤ・“パム”・スーントンニャナキッジ)氏が本年度のAsia’s Best Female Chef 2024「アジア最優秀女性シェフ」の称号を手にしました。「おまかせ」スタイルのタイ料理を提供する、Samrub Samrub Thai(サムラブ・サムラブ・タイ)はNo.29でランキングに返り咲き、シェフ兼オーナーであるChudaree ‘Tam’ Debhakam(チュダリー・“タム“・デブハカム)氏が自らの家で営業するユニークな体験型レストラン、Baan Tepa(バーン・テパ)がNo.42にランクインしました。
香港からは6軒のレストランがランクインし、The Chairman(大班樓)がNo.4で、香港からのレストランで最高位をキープしました。オーナーシェフであるDanny Yip(ダニー・イップ)氏は、広東料理を世界的に広めたという功績が評価され、本年度の「Icon Award(アイコン賞)」を受賞しました。No.5でWing(ウィング)が続き、ヴィッキー・チェン氏の中国料理レストランは昨年から32位ランキングを上げ、Korean Air(大韓航空)がスポンサーを務める2024年度の「Highest Climber Award(ハイエスト・クライマー賞)」を獲得しました。
本年の「The Best Restaurant in Asia(アジアのベストレストラン賞)」No.1に輝いたSezanne(セザン)に加え、東京からはさらに4軒のレストランがランクインしました。No.2に選ばれたFlorilege(フロリレージュ)ではシェフの川手博康氏によるオリジナリティ溢れる、フレンチ・ジャパニーズ料理を提供しています。リストの常連となっているDen(傳)はNo.8、Narisawa(ナリサワ)はNo.14、Sazenka(茶禅華)はNo.39にランクインしました。
日本の東京以外の4都市からは、それぞれ1軒のレストランがリスト入りをしました。大阪のLa Cime(ラ シーム)はNo.9で、続いて和歌山のVilla Aida(ヴィラ アイーダ)がNo.35にランクインしました。福岡のGoh(ゴウ)がNo.45に初登場し、京都のCenci(チェンチ)がNo.47に選ばれました。
授賞式では、本年度の関連賞の発表と表彰も実施しました。バンコクのHaoma(ハオマ)が「Sustainable Restaurant Award(サステイナブル・レストラン賞)」を受賞し、51~100リストのNo.90に初登場しました。Haoma(ハオマ)を率いるDeepanker Khosla(ディーパンカー・コスラ)氏は、2021年度の「The World’s 50 Best Restaurants(世界のベスト50レストラン)」のChampions of Change Award(チャンピオン・オブ・チェンジ賞)の受賞者の一人でもあり、ハイドロポニクス(土なし栽培)で独自に食材を栽培し、地元の有機農場から食材調達をするなど、ファーム・トゥ・テーブルとゼロ・ウェイスト・クッキングに積極的に取り組んでいます。また、Valrhona(ヴァローナ社)がスポンサーのAsia’s Best Pastry Chef)(アジアのベスト・ペイストリー・シェフ賞)」に東京のFaro(ファロ)のMineko Kato(加藤峰子)氏が受賞しました。イタリアで訓練を受けた加藤氏は食を通じ、人間と自然の調和した共存関係を創造できるという信念を抱いています。
「アジア圏内合計19の都市から、8軒の新規エントリーを含む、素晴らしいレストランの数々をリスト上で見ることは、心が高揚する体験です。本年のランキングに名前を連ねるレストランに心からの祝福を申し上げます。このリストは、アジア地区の食文化の多様性と盛り上がりの証明と言えます。特にSezanne(セザン)チームへは、特別な賞賛を送りたいと思います。彼らが生み出す非の打ちどころのない料理、ホスピタリティ、革新的なアプローチが『必ず訪れるべき』レストランという地位を確立させたのです。」(Asia’s 50 Best Restaurants「アジアのベスト50レストラン」のコンテンツディレクター、ウィリアム・ドリュー(William Drew)のコメント)
2024年度の「アジアのベスト50レストラン」のリストは、今月26日に韓国ソウルのインターコンチネンタル ソウル パルナスにて開催した授賞式にて発表されました。授賞式は、本年は「Food of the People (フード・オブ・ザ・ピープル)」をテーマとしたリーダーシップフォーラムの「#50BestTalks」、50 Bestにランクインしたシェフ達がソウル市内の地元の才能溢れるシェフ達と共に料理を振る舞うダイニングイベント「50 Best Signature Sessions」、韓国が誇る最高の料理と食材を紹介する「Chefs’ Feast (シェフズ・フィースト)」、そしてシェフ達とのメディア・ラウンドテーブル「Meet the Chefs」などの関連イベントの後、開催しました。
【1〜50位のレストランリストの動画】
【1〜50位のレストランリストの写真】
https://bit.ly/A50BR24Download
【50 Bestのオンライン・メディア・センター】
https://mediacentre.theworlds50best.com/
【「50 BestのSNSアカウント】
Instagram: @TheWorlds50Best #Asias50Best
X: @TheWorlds50Best
Facebook: https://www.facebook.com/Asias50BestRestaurants
YouTube: 50 Best Restaurants TV
公式ウェブサイト: https://www.theworlds50best.com/asia/en/
開催地パートナー:Ministry of Agriculture, Food and Rural Affairs( 韓国農業食糧農村省)および「Seoul Metropolitan Government (ソウル特別市)」について
韓国農業食糧農村省(MAFRA)は、国内の農業、農村地域、食品産業の振興を司る韓国の政府機関です。革新的(かつ発展的な農業、健康で安全な食品、快適かつ魅力的な農村地域の発展を通じ、国民生活の質を高め、国家競争力を強化することをその使命に掲げています。同省に関する詳細は、 http://mafra.go.kr/english をご覧ください。
Seoul Metropolitan Governmentソウル特別市(SMG)は、韓国の首都として行政事務を統括する、ソウルの地方自治体です。公正な競争環境とビジネス機会を確約する多文化都市でありながら、世界をリードし、健康で安全な生活を保障し、世界水準のスマート都市であることを目指しています。同自治体の詳細については、 https://english.seoul.go.kr をご覧ください。
冠スポンサー: S. Pellegrino & Acqua Panna (サンペレグリノ&アクアパンナ)について
アジアのベスト50レストラン の冠スポンサーを務めるのは、美食の世界を代表するナチュラル・ミネラル・ウォーター・ブランド、サンペレグリノ&アクアパンナです。この2つのブランドは、イタリアン・スタイルが象徴する、卓越した品質、生きる喜び、健康と幸福を世界中に伝えています。
【イベント・パートナー一覧】
● 公式開催地パートナー:Ministry of Agriculture, Food and Rural Affairs (MAFRA)(韓国農業食糧農村省)およびSeoul Metropolitan Government(ソウル特別市)
● S.Pellegrino & Acqua Panna(サンペレグリノ&アクアパンナ):メインパートナー兼公式ミネラルウォーターパートナー、The Best Restaurant in Asia(アジアのベストレストラン賞) スポンサー
● Inedit Damm(イネディット・ダム):公式ビールパートナー、「Inedit Damm Chefs’ Choice Award(イネディット・ダム社 シェフズ・チョイス賞)」スポンサー
● American Express Resy(アメリカン・エクスペレス・レジー):公式クレジットカード/ 予約プラットフォーム、「American Express One To Watch Award (アメリカン・エキスプレスワン・トゥー・ウォッチ賞)」スポンサー
● Gin Mare(ジン・マーレ):公式ジン・パートナー、「Gin Mare Art of Hospitality Award(ジン・マーレ社 アート・オブ・ホスピタリティ賞)」スポンサー
● Valrhona(ヴァローナ):公式チョコレート・パートナー、「Asia’s Best Pastry Chef Award(ヴァローナ社 アジアのベスト・ペイストリー・シェフ賞)」スポンサー
● Beronia(ベロニア):公式ワイン・パートナー、「Beronia Asia’s Best Sommelier Award(ベロニア社 アジアのベスト・ソムリエ賞)」スポンサー
● Aspire Lifestyles(アスパイヤー・ライフスタイル):公式コンシェルジュ・パートナー
● Woodford Reserve(ウッドフォードリザーブ):公式アメリカン・ウィスキー・パートナー
● Benriach(ベンリアック):公式スコッチ・ウィスキー・パートナー
● Kaviari(カヴィアリ):公式キャビア・パートナー
● Dassai(獺祭):公式日本酒パートナー
● Hwayo(火堯):公式焼酎パートナー
● Korean Air(大韓航空):公式エアラインパートナー、「Highest Climber Award (ハイエスト・クライマー賞)」スポンサー
● Bibigo(ビビゴ) :公式パートナー、「The Best Restaurant in Korea (韓国のベストレストラン)」スポンサー
● Nongshim(農心):公式パートナー、「Highest New Entry Award (最上位の新規入賞レストラン賞)」スポンサー
● Catch Table(キャッチテーブル):公式パートナー
● Grand InterContinental Seoul Parnas(グランド・インターコンチネンタル・ソウル・パルナス):公式ホテルパートナー
● The Shilla Seoul(ソウル新羅ホテル):公式ホテルパートナー
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