ホテル・旅行のニュースリリース・情報

　三井不動産株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：植田 俊）および株式会社三井不動産ホテルマネジメント（本社：東京都中央区、代表取締役社長：雀部 優）は、「三井ガーデンホテル銀座築地」（所在：東京都中央区築地4丁目7-1）を2024年9月30日（月）に開業することを決定いたしましたので、お知らせいたします。なお、3月27日（水）より予約受付を開始いたします。

　当ホテルは、築地本願寺や築地場外市場至近に所在し、銀座も徒歩圏内にあるため、文化や歴史、グルメ、ショッピングなど多彩な体験ができる、東京旅の拠点として最適な立地です。また、東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座」駅および東京メトロ日比谷線「築地」駅から徒歩約3分と交通も至便で、羽田空港・成田空港へのアクセスにも優れています。

　近年、デイユース利用やマイクロツーリズム・日々の息抜きなど、お客様のホテルに求める体験価値は多様化しております。そのような背景を踏まえ、当ホテルは、「Switch the Moment」をキーワードに、連泊に適した客室設備や多彩なルームタイプ・共用施設をご用意することにより、お客様が想いのままホテル滞在をお過ごしいただけるよう開発いたしました。豊さと潤い、“少し上質な日常”を提供し、インバウンドをはじめ、国内のレジャーやワーケーションなどのご利用にも対応いたします。

• 東銀座駅および築地駅至近で、歴史や文化、グルメ、ショッピングなどが楽しめる、東京旅の拠点として最適な立地

• 三井ガーデンホテルズとして初めて、連泊に適した洗濯乾燥機やレンジ、冷凍冷蔵庫など全室に完備

• ワークデスクを備えた客室や3ベッド常設の客室など、多彩なルームタイプで様々な利用シーンに対応

• レストラン・カフェや大浴場、リフレッシュスぺースなど多彩な共用施設をご用意

※画像はすべてイメージです

「三井ガーデンホテル銀座築地」の施設紹介

1.立地

　当ホテルは、東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座」駅および東京メトロ日比谷線「築地」駅から徒歩約3分、国内外のハイブランドショップや大型商業施設が集積する銀座と、日本らしい体験ができることで人気の賑わいのある築地の中間地点に位置します。周辺には築地本願寺や築地場外市場が所在。また銀座の中心である銀座四丁目交差点までは徒歩10分圏内と、歴史や文化、グルメ、ショッピングなど多様な体験も可能で、東京旅の拠点として優れた立地です。

　また、当ホテル1階には、明治35年（1902年）、当地に食器専門問屋として開業した、岩間陶器店の和食器小売店「うりきり屋」が装いを新たにオープンいたします。

2.客室

　当ホテルは、三井ガーデンホテルズで初めて洗濯乾燥機やレンジ、冷凍冷蔵庫を全室に完備し、連泊でのご利用時も快適にお過ごしいただけます。また、ワークデスクを設置した客室やキッチンを完備しソファベッドで4名対応できる客室なども用意し、多様なシチュエーションでのご利用に対応いたします。

　客室のデザインコンセプトは「LIFE COCOON」とし、伝統工芸品の有松絞を用いてつくられた「繭」に見立てたランプや優しい色合いの内装を取り入れ、観光の合間に気持ちを切り替えることのできるリラックスした時間を提供します。

　客室でのチェックアウトにも対応し、よりストレスの少ない滞在を実現します。

スーペリアクイーン

デラックストリプル（1名ソファベッド）

洗濯乾燥機、レンジ、冷凍冷蔵庫を全室に完備

客室タイプ

総客室数：183室　/　最大収容人数384名　チェックイン 15:00 チェックアウト 11：00（予定）

3.共用施設

客室以外でも豊かさと潤い、“少し上質な日常”が感じられるよう、共用部では緑あふれる空間の創出やリフレッシュできる機能の充実を図りました。お客様にホテル滞在の新しいスタイルを提案します。

(1)ロビー

晴海通りに面した1階のロビーは、2本のシンボルツリーや多彩な植物を配し、自然光がやわらかく差し込む開放的なつくりとしました。賑わいある銀座・築地から当ホテルに一歩足を踏み入れた瞬間に心身が満たされるOASISのような空間でお客様をお迎えします。

三井不動産グループが北海道に保有する森林の間伐材を利用した家具を配すなど、環境の維持・保全にも努めています。

また、セルフクロークをご用意しており、チェックイン前・チェックアウト後にも気軽にお荷物をお預けいただけます。

ロビー

(2)リフレッシュスペース

2階のリフレッシュスペースは、緑豊かなロビーを見渡すTREE HOUSEのような空間となっています。お客様がホテル滞在の中で想いのまま過ごす客室以外の居場所、集中したい時のワークスペース、滞在中の気分転換や入浴後の休憩の場など、様々な目的でご利用いただけます。

リフレッシュスペース

(3)大浴場 ／フィットネスジム

地下1階には洞窟をイメージした大浴場をご用意。落ち着いた空間で、一日の疲れを癒していただけます。洗い場はシャワーブースを中心とし、インバウンドのお客様にも使い勝手の良い企画としています。

9階には、フィットネスジムをご用意し、ヨーロッパ最大級のフィットネスマシンメーカー「テクノジム」社のダンベルやバイクを揃えました。ご自宅や日常通うジムよりも、少しゆったりとした気分でエクササイズをお楽しみいただけます。

大浴場

(4)レストラン・カフェ

福岡・京都を中心に、ミシュランガイドへの掲載実績をもつオーベルジュほか多様なジャンルのレストランを展開するONO GROUPが、東京に初出店いたします。​

ホテル最上階14階のレストランでは、高温の炎によって食材のおいしさを最大限に引き出す薪火料理を提供します。薪の炎を眺められるオープンキッチンを設けるなどライブ感のある空間で、ONO GROUPのこれまでの経験を集結した和洋中のジャンルに捉われない多彩なメニューをお愉しみいただけます。​

1階のロビーでは、宿泊ゲストだけでなく、街を訪れた皆様も気軽にお立ち寄りいただけるカフェ＆デリをオープンいたします。季節の食べ歩きメニューを楽しむことができるほか、開放的なロビーや客室でワインと一緒に大人のカフェタイムもお過ごしいただけます。

レストラン

■開業イベント

開業を記念して12月31日（景品がなくなり次第終了）までの期間、滞在のプレゼントとしてカプセルトイ※をご用意しております。

ホテル滞在の思い出を、ご自宅へもお持ち帰りいただけます。

※1室1滞在につき1回

■「三井ガーデンホテル銀座築地」の施設概要

外観

位置図

三井不動産ホテルマネジメントが運営するホテル 一覧

■「三井ガーデンホテルズ」について

“ガーデンのような豊かさと潤いのある滞在体験を提供したい”という想いから、ブランドタグラインを「Stay in the Garden」と定め、国内外で34施設を展開しています。全国各地の地域を大切に個性豊かなデザインと「楽しみになる朝食」をご用意し、ビジネスユースだけでなく、レジャー、リトリート、リフレッシュ、長期滞在等、様々なシチュエーションでお楽しみいただけます。

■三井ガーデンホテルズの新しいブランドタグライン「Stay in the Garden」

“三井ガーデンホテルズの名の如く、Gardenのように安心できる守られた空間で、その地域らしさや自然を感じながら、自分の内面と向き合ったり、大切な人との時間に目を向けたりできる豊かで潤いのある滞在を提供したい“、そのような思いから上記のブランドステートメントを定めました。そして、このステートメントの元、これからの三井ガーデンホテルズを体現するワードとしてブランドタグラインを「Stay in the Garden」と制定しました。

（参考リリース） https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2022/1121_01/

■三井不動産グループの“終わらない森”創りについて

当社グループは、「＆」マークに象徴される「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、グループビジョンに「＆EARTH」を掲げ、社会・経済の発展と地球環境の保全に貢献しています。

地球環境保全活動の一環として、北海道に約5,000ha（東京ドーム約1,063個分）の森林を保有し、持続可能な“終わらない森”創りに向けて、「植える」「育てる」「使う」のサイクルをまわしています。生物多様性保全については、2030年までに陸と海の30％以上を健全な生態系として効果的に保全する「30by30アライアンス」に設立当初より加盟し、生物多様性に配慮した天然林の保護、人工林での持続可能な林業にも取り組んでいます。なお、すべての保有林は、社会的、経済的、環境的に適切な管理がなされている森林を認証するSGECの森林管理認証を取得しています。

https://www.mitsuifudosan.co.jp/and_forest/

 

■三井不動産グループのSDGｓへの貢献について

https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/esg_csr/

　三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境（E）・社会（S）・ガバナンス（G）を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。また、2021年11月には「脱炭素社会の実現」、「ダイバーシティ＆インクルージョン推進」、2023年3月には「生物多様性」に関し、下記の通りグループ指針を策定しました。今後も、当社グループは街づくりを通じた社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。

【参考】

・「脱炭素社会実現に向けグループ行動計画を策定」

　https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1124/

・「ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言および取り組み方針を策定」

　https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1129_02/

・「生物多様性方針を策定」

　https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2023/0413/

＊本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における3つの目標に貢献しています。

目標 11　住み続けられるまちづくりを

目標 12　つくる責任つかう責任

目標 15　森の豊かさも守ろう