- 2024-4-1
- 旅行 プレスニュース
〜浅草の人力車屋が実現する夢の観光コンサルティング事業〜
「失われた30年」を取り戻せ!
日本経済は、長い間さまざまな困難に直面してきました。特に、急速な少子高齢化、過去30年にわたる経済停滞、そして製造業の衰退は、国内で深刻な懸念を引き起こしています。かつて世界をリードした製造業も、今では中国にその地位を奪われ、テクノロジーの領域ではアメリカの企業に圧倒されています。さらに、自動車産業も、新興の電気自動車メーカーであるテスラやBYDによって、その競争力が脅かされています。
このような状況の中で、観光産業は日本において唯一の明るい希望だと考えております。
観光産業の市場規模はコロナ禍前の2019年を例にすると約28兆円(令和4年観光白書参照)と、まだ自動車産業の約60兆円(※2019年帝国データバンクより)には及びませんが、観光産業は着実に成長を続けており、日本経済において重要な役割を果たしています。
地域別に見ると、京都や北海道などの観光地では、地元経済に大きく貢献しています。例えば、京都では2019年に訪れた外国人観光客による消費額が約1,464億円に達し、観光収入が地元経済を大きく支えていることが示されています(京都市観光協会による)。
それを裏付けるもう一つの事実として、観光関連産業は多くの雇用を生み出しています。
日本の観光業は約420万人の雇用を支えており(世界旅行観光協議会(WTTC)による)、これは日本の労働力の約6%に相当します。
しかし、多くの観光関連職では、平均的な年収が300万円未満と低めに設定されており、賃金の向上が求められています(厚生労働省による)。起因して、深刻な人手不足に見舞われています。
理由は多くの場合、観光業の仕事は他の産業に比べて報酬が低いため、「儲からない」との印象を持たれがちだからです。
このような状況を改善し、日本の観光業をさらに活性化させるために、私たち東京力車は人力車で培った「おもてなし」の力が必要だと考えています。
私たちの事業である「観光人力車」は、お客様に想像を超えるサービスを提供し、その見返りとして適切な対価をいただくことで、観光業を通じて日本経済を再び活性化させることが可能だと信じています。
全てはお客様のために
人力車を運転する「俥夫」の最高月収は130万円を超えます。
これは観光産業の平均報酬を大きく上回る金額です。
「稼げる」それは私たちが目指す1番の目的ではありません。
そこに見合ったサービスを提供してきた自負があります。
人力車業界のサービスクオリティを図る指標として、Googleレビューが挙げられます。
業界では後発の会社です。
レビューを集め始めたのも1年前からですが、件数は3400件超、評価は星5、これは業界内においてダントツ1位の数値です。
「すべてはお客様のために」それが会社として徹底しているスローガンです。
サービスの高さを裏付ける根拠として ① 厳しい採用基準 ② 通常の3倍超の研修期間があります。
① 厳しい採用基準
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東京力車では優秀な人材を獲得するために年間800万円超の求人費用をかけています。
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それでも面接を通過するのは3分の1、人手の足りていない現状と弊社の事業規模を踏まえると考えられない倍率です。
②「通常の3倍超の研修期間」
人力車業界における研修期間は通常2週間、長くても1ヶ月程度です。
弊社の場合は決められた厳しい研修項目と突破率10%の卒業検定を突破する必要がありあます。早い人でも1ヶ月以上、長い人で2年。それが東京力車の研修です。人力車は10分5000円もするサービスです。そして、お客様の命を預かる仕事です。
だからこそ、中途半端な実力ではデビューはさせらません。
「安心安全にお客様を全力で楽しませること」それが東京力車の信念であり、たった一つの合格基準です。観光人力車業を飛び越えて「観光コンサルティング」の夢
さらに、人力車業で培ったノウハウを全国に広め、様々な事業を通じて日本全体を元気にしたいと考えています。
例えば、SNSの合計フォロワーは20万人超、観光業種でここまでS N Sを集客と求人で活用して成功を積み重ねてきた実績がります。
また、動画制作や撮影は全て社内で完結できるような体制を築き上げました。
観光業種に特化した「SNS運用代行」これは明日からにでも始めることができます。また、近年は東京力車の「研修」というところにも注目をいただいており、地元中学校からの出張授業依頼や大手企業様からの公演依頼なども、ありがたいことに頂いている状況です。
観光業における実践的なノウハウから、「おもてなし」に関する心構えと姿勢、それは必ず誰かの役に立てていけると自負しております。
観光コンサルティング事業は、日本の観光業発展のために、今後実現させていきたい夢の一つです。人力車業界の課題「俥夫の賞味期限」
人力車の業界では古くから「俥夫には賞味期限」があると言われ続けています。
もちろん、その意見に対しては、東京力車としては真っ向から反対する立場をとっています。ただそれに近い現状があるのも事実です。
人力車業界では多くの場合において俥夫たちは非正規雇用です。
体力と精神力を大きく使う仕事ゆえに長くて5年、短い人だと1年で辞めてしまいます。
10年を超えるようなベテランは本当に稀な存在です。
入れ代わりが激しいことから、正規雇用に後ろ向きだったのが業界内の常識でした。そんな中、東京力車では今年度からは業界では異例の俥夫の正社員雇用を行なっていくことを決定いたしました。
もちろんリスクはあって、正規雇用するにあたって人件費が大きく増加することになります。ただ、そこに不安は全くありません。
東京力車の理念に共感し、厳しい研修を乗り越えて、日々お客様のために努力を重ねているメンバーを正規雇用できるのは会社にとって大きなメリットだと考えています。
そして、上記にもあった観光コンサルティングング事業が実現できれば、俥夫としての次のステージが用意することができます。
そすれば「俥夫の賞味期限」といった常識に一石投じることができるはずです。
東京力車を選んでてくれた俥夫のみんなが、安心して長く楽しく働ける仕組みを私たちはつくりあげます。お客様のため、日本のため、俥夫のため、そんな三方よしの事業が東京力車が実現したい観光コンサルティング事業です。
このようなミッションを達成するために、私たちは観光業の最前線で戦う仲間を常に募集しています。
日本の観光業に渋沢栄一の「論語と算盤」を
「お客様第一」多くの日本企業、観光業種においてよく掲げられているスローガンです。
実際、日本の観光業のサービスレベルは世界的に見ても非常に高い水準にあると言えます。
ただ、前述した通りサービスのレベルに見合った報酬が受け取れないギャップこそが構造的な欠陥だと考えています。日本資本主義の父と呼ばれた渋沢栄一は「論語と算盤」という言葉を残しました。
この言葉の意図としては、一つ、道徳と誠実な信念に伴った利益を追求せよ、二つ、自分より他者を優先し全体の公益を優先せよ、といった主張です。簡単に言えば、お金儲けと社会貢献を両立せよ、というわけです。
いくら高尚な道義だけを掲げたところで、何かを変えることはできません。
その姿は虚しいだけです。
また、儲けだけに執着しても、何かを変えることができません。
それは卑しき者の所業です。だから私たち東京力車が目指すのは、一人でも多くの観光客を幸せにし、尚且つ働く者が、その提供したサービスに見合った報酬が受け取れる会社、世の中を実現することです。
観光人力車事業では多少、その夢を実現することができました。
だったらきっと他の観光業種も実現ができるはずです。「日本の観光業を世界一儲かる仕事に」それが近い未来私たちが実現させる夢です。
東京力車
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