- 2024-4-10
- 旅行 プレスニュース
〜 今年の「長崎コンシェルジュ」認定は、ゴールド2名、シルバー6名、ブロンズ4名の計12名 〜
スモール・ラグジュアリー・ホテル「五島リトリート ray by 温故知新」(所在地:長崎県五島市、総支配人:高萩 健)は、長崎の魅力を伝える「長崎コンシェルジュ」で総支配人補佐・茂谷 僚がゴールドを獲得したことをお知らせします。
■長崎コンシェルジュとは
宿泊施設の従事者を対象として、質の高い接遇サービスの提供はもとより、長崎県ならではの様々な魅力を提供することにより、観光客の満足度向上、再来訪の促進、観光消費の拡大を図ることを目的とした長崎県による認定制度です。県の魅力を伝えるプロフェッショナルな人材が「長崎コンシェルジュ」であり、その育成を図ることを目的に2017年に発足された本制度は試験の点数により、最上級のゴールド、シルバー、ブロンズの3ランクで認定されます。
2024年3月21日、「五島リトリート ray by 温故知新」の茂谷 僚は「長崎コンシェルジュ」にて最上級のゴールドを獲得し、県庁での授賞式に参加しました。今回「長崎コンシェルジュ」に認定されたのは12名で、そのうち2名のみがゴールドに認定されています。
■茂谷 僚 のコメント
① 長崎コンシェルジュゴールド認定受賞について
この受賞は私にとって大きな喜びでした。チームの支えがあって試験にも望めたので、五島リトリート rayがいただいた名誉ある賞だと考えています。チーム全員におめでとうと伝えたいです。
昨年、認定試験を受けることと、ゴールド認定授賞を目指すとチームの前で宣言していたので、受賞が決まったときは内心ほっとしました。
② 今回の試験に参加して学んだこと
長崎県の観光振興課が毎回講師の方を手配され、地域の特産物や歴史、観光地、おもてなしやユニバーサルデザインのことを学びました。
試験は観光でいらっしゃったお客様をコンシェルジュデスクで対応するというものだったのですが、これまでのホテリエ人生で日々行ってきた事でしたので、慌てずに対応できました。
③ 質の高い接客サービスを提供するために、日頃から心がけていること
お話しすることが好きなお客様もいれば、あまり接してほしくないお客様もいらっしゃるので、まずはお客様一人ひとりのニーズを汲み取ることが大事だと考えています。そして声なき声に耳を傾け、そのニーズに応えるために最善の努力を尽くすようにしています。
また、お客様だけでなく、従業員にも常に笑顔で接することや丁寧な言葉遣いを心掛けています。
④ 今後の展望について
接客について学び続け、学んだことを実践し伝えていきたいと思っています。
長崎県内にあるホテリエの方々と繋がれたことも大変光栄でした。
おかげさまで長崎県の津々浦々にコンシェルジュの仲間がいます。授賞式後の懇親会では、受賞者の方々と接客のロールプレーを行いましたが、ありがたいことにコンシェルジュの方々から私に講師になってもらいたいという声をいただきました。
今後は自分が実践していることなどを共有し、長崎県全体のサービス向上に少しでも関わっていけるよう日々精進して参ります。
■茂谷 僚 経歴
2012年 ザ・リッツカールトン東京でホテリエとしてのキャリアをスタート
2022年 五島リトリート ray 開業スタッフとして入社、現在は総支配人補佐として就業
■総支配人 高萩 健のコメント
当ホテルから、このような賞をいただけるスタッフが出たことを大変誇りに思います。茂谷 総支配人補佐は、常日頃から向上心を持って業務にあたり、今回のコンシェルジュ受賞の影には五島市の勉強会に進んで参加し、それを普段の接客に役立てているところがありました。
私どもの施設は、オープンから2年弱と未熟ではありますが、その中で常にスタッフの目標であり続けてくれることが、今の五島リトリート rayがお客様に高い評価をいただいていることにつながっていると思います。その向上心をいつまでも忘れることなく、これからも共に五島リトリート rayを一緒に盛り上げていきたいです。
■「五島リトリート ray by 温故知新」について
五島のシンボル「鬼岳」の噴火により形成されたとされる溶岩海岸を見下ろす高台に位置しています。内装設計とデザインを手がけた橋本夕紀夫氏がテーマに掲げたのは「The view」。どこまでも続く美しい海景、身体を包み込む海風。鐙瀬ならではのダイナミックで雄大な自然が主役となるようなデザインが、館内にちりばめられています。2023年度グッドデザイン賞、インテリアプランニングアワード2023最優秀賞を受賞。
<施設情報>
施設名 :五島リトリート ray by 温故知新
所在地 :〒853-0023 長崎県五島市上崎山町2877
電話番号 :0959-78-5551(10:00~18:00)
開業日 :2022年8月30日
部屋数 :全26室
総支配人 :高萩 健
アクセス :福江空港から車で約10分
福江港から車で約15分
公式サイト:https://goto-ray.com/
Facebook :https://www.facebook.com/okcs.gotoray/
X(Twitter) :https://twitter.com/okcs_gotoray
Instagram :https://www.instagram.com/okcs_gotoray/
■株式会社温故知新について
ホテル、旅館の運営・プロデュース・コンサルティング企業として2011年2月に創業。スモールラグジュアリーホテルを中心に老舗旅館のほか、スタジアム一体型ホテルをプロデュースするなど、「旅の目的地(=ディスティネーション)」になるほかに類例のない個性的な施設を運営しています。
2023年1月には「株主コミュニティ」を組成。2024年1月には世界発のオフィシャル・シャンパンホテル「Cuvée J2 Hôtel Osaka by 温故知新」を大阪・心斎橋に開業し、4月には岡山県・玉野市の「道の駅 みやま公園」内にカフェ「Miyama cafe PUUT」、東京・虎ノ門の「菊池寛実記念 智美術館」併設の「カフェダイニング 茶楓 by 温故知新」をオープン、さらに4月に長崎県・雲仙市の旅館「旅亭 半水廬」の運営を開始。12月には長野県・白馬村に当社初となるラグジュアリーホテルコンドミニアム「ホテル ラ ヴィーニュ白馬 by 温故知新」をオープンするほか、今後も複数施設の開業を予定しています。
<会社概要>
社名 :株式会社温故知新
代表取締役:松山 知樹
本社所在地:東京都新宿区新宿5-15-14 INBOUND LEAGUE 502号室
設立年 :2011年2月1日
資本金 :1,000万円
事業内容 :ホテル・旅館の運営及びコンサルティング
公式サイト:https://okcs.co.jp/
企業情報 :https://okcs.co.jp/company
X(Twitter) :https://twitter.com/okcs_official
Instagram :https://www.instagram.com/okcs.official/
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