- 2024-4-19
- 旅行 プレスニュース
「暖冬、雪不足」でも売上は増加して「V字回復」を実現!
【「4季連続 売上高 過去最高」開業54年目に記録更新!関西最大級のスキー場「グランスノー奥伊吹」は「史上初2季連続の入場者数25万人」超え!】
関西最大級の規模を持つ滋賀県米原市の「グランスノー奥伊吹」(https://www.okuibuki.co.jp/)今シーズンは、暖冬による雪不足の影響で、予定より2日遅い12月18日オープンとなったものの、今季より新しく「日本初導入」した「人工造雪機」や、追加導入した「人工降雪機」の稼働で、ゲレンデの積雪量やコンディションを維持して営業を続け、2月26日には「過去最速」となる営業日数71日目で「20万人」を突破。今季は4月10日まで営業し入場者数が「25万907人」、「史上初2季連続の入場者数25万人」超えを記録する中で、1970年からの開業54年目に売上高としても「過去最高」の「19億5300万円」を記録しました。
スキー場産業全体として、スキー・スノーボード人口が1800万人と最盛期を迎えた1998年当時のグランスノー奥伊吹(旧:奥伊吹スキー場)の売上高「3億3300万円」(入場者数5万4400人)から比較して、今季は「約6倍」となる「19億5300万円」(入場者数約5倍の25万907人)まで増加しており、近年の「施設全体の魅力アップの為の積極的な設備投資」、「人工降雪機、人工造雪機」での雪造りを中心とした「暖冬、雪不足に対応する対策の実施」が大きく実を結んだ形となっています。
暖冬、雪不足と新型コロナウィルスの影響を受けた2020年と比較しても売上高約6倍(入場者数4倍以上)となり、大幅な「V字回復」を果たして素晴らしい好況を実現しています。
※スキー・スノーボード人口は1998年の1800万人をピークに2021年の280万人と、1/6以下へ減少。
※今シーズンの関西全20ヵ所のスキー場の中で最多の入場者数を記録(関西鋼索交通協会)
【売上高アップや集客増加に繋がった今季の取り組み】
今シーズンは「人工造雪機」や「人工降雪機」の最大限の稼働で、少雪の年でも「良好なゲレンデコンディションをキープ」してきたことに加えて、スキー・スノーボード、ウェア等の「レンタル用品」や「ショップ商品」の拡充を図り、「誰もが手ぶらで来てもスキー・スノーボードを楽しめるように整備」を進めてきた他、「自動発券機」の追加の導入で「WEB予約でのオンライン販売」を強化して「キャッシュレス化」を推進。「誰もが手軽にスキー場に滑りに行ける環境を整備」しました。
【設備投資「35億円」以上 入場者数は10年間で「約10万人増加」へ!最終入場者数は「25万人」超え!】
この10年間で「35億円以上の設備投資」を行い、様々な施策を実施。
国内初のトンネル付き動く歩道新設、総工事費「6億5000万円」をかけた、最新複合施設の「センターハウス」を新設(レストラン500席、チケットセンター、インフォメーション、スクール受付、ウィンター用品のプロショップ、キッズスペース、パウダールーム等完備)。2019年には「5億5000万円」をかけて「日本最速の高速リフト」の新設を行い、利用者の満足度も大幅に向上。2022年は最新のゲレンデ整備車両「圧雪車2台」の導入等に「4億円」、昨季は「40年ぶりのレストラン大リニューアル」や「アジア初の自動改札機」導入などに「3億円」、今季も日本初の人工造雪機1基、人工降雪機5基の増設を行い「3年間で人工降雪機を約2倍となる35基」まで増やすなど、積極的な設備投資を継続して、快適なゲレンデ環境を整備した事で、「ファミリーや女性、学生、社会人、シニア、初級者~上級者まで幅広い客層の取り込みに成功」しました。
2014年の入場者数「15万1086人」から10年間順調に伸びを続け、2024年は「約10万人増加」となる「25万907人」の入場者数を記録しました。
※スキー・スノーボード人口は1998年の1800万人をピークに2021年の280万人と、1/6以下へ減少。「市場環境から逆行する大幅な伸び」を見せており、「スキー場の再生に向けた先進的な成功事例」として全国のスキー場関係者が視察に訪れるなど大きな注目を浴びている。
出展元「レジャー白書2022(発行:(公財)日本生産性本部)」
【【日本初の人工造雪機】1基導入!「人工降雪機」も5基新設「全35基」で雪造り!】
今シーズンは人工降雪機メーカーとして「世界トップシェア」を誇るイタリア「テクノアルピン社製」(TechnoAlpin)の「人工造雪機」1基を「日本初導入」して、「96日間で2250時間」を稼働。さらには、世界的スノーメーカー アメリカ「SMI社製」の「人工降雪機5基」を新設して「人工降雪機全35基」を備え、「70日間で930時間」を稼働させて雪造りを行ってきたことで、滋賀や兵庫などの、関西有数のスキー場エリアが暖冬と雪不足の影響により、早期のクローズやコース閉鎖を余儀なくされる中で、「ゲレンデの積雪量や良好なコンディションを維持」して、お客様を受け入れるゲレンデを整備することができ誘客、売上げ増加へと繋がりました。
【人工造設機とは】
人工造雪機は巨大な冷凍室で氷を造り、それを砕いて雪を造る機械で、プラス気温でも雪造りが可能で、ICS(Ice Crusher System)、アイスクラッシャー(氷粉砕機)とも呼ばれます。
【人工降雪機とは】
人工降雪機とは、低温の大気中に水を噴霧することで人工的に雪を作り、積雪を生じさせるための装置。大きく分けて、圧縮空気の噴射で散雪を行うガンタイプ、大型のファンを用いるファンタイプがあります。
「人工造雪機・人工降雪機」詳細はこちら
https://www.okuibuki.co.jp/snow-machine/
【「手ぶらで行けるスキー場へ」!商品を拡充して完備したレンタル用品は「4000セット」!スキー・スノーボード離れで用具を持たない「初心者やライト層のお客様」にも安心充実のラインナップ!】
近年の「スキー・スノーボード離れで用具を持たない人」が多くなったことを受けて、スキー・スノーボードの「初心者やライト層のお客様にも手ぶらで気軽に」スキー場に来ていただけるようにするために、「レンタル用品」を大幅に拡充。
今シーズンは近年トレンドの「アースカラー」を取り入れたお洒落な「最新トレンドウェア500着」を新入荷した他、「スキー・スノーボード板600本」「スキー・スノーボードブーツ1000足」も加えて合計「4000セット」の充実のレンタルを用意。スキー・スノーボード用品やお土産品等を多く取り揃える「ショップ」でも、お求めやすい価格の「1000円」のグローブ販売なども行い、”本当に手ぶらで行けるスキー場”へとお客様の受け入れ環境を整えました。
「新入荷したレンタル用品一覧」
スキー・スノーボード板 「600本」
スキー・スノーボードブーツ 「1000足」
ウェア 「500着」
スキーストック 「100本」
「ショップのラインナップ商品」
ウィンター用品 「500種類」
お土産品やお菓子、飲料等 「300種類」
「レンタル」の詳細はこちら
https://www.okuibuki.co.jp/rental/
「ショップ」の詳細はこちら
https://www.okuibuki.co.jp/centerhouse/shop/
「スキー・スノーボードはじめてガイド」
https://www.okuibuki.co.jp/guide/
【「WEB予約でのオンライン販売・予約」を強化して、当日のチケット購入やレンタル受付等の「手間を大幅に軽減」、キャッシュレス化にも対応して、「もっともっと手軽にスキー場へ」!】
今シーズンからグランスノー奥伊吹のチケット売場に「自動発券機3台」(クレジット対応機2台、WEB予約受取り専用機1台)を追加導入。合計7台の稼働が始まったことに合わせて「WEB予約でのオンライン販売・予約」を強化して、当日のチケット購入、レンタル受付等の「手間を大幅に軽減」。
最新機器の導入で「キャッシュレス化」にも対応して、誰もが手軽にスキー場に行きやすい環境を整備。リフトチケットは「アジア初導入の自動改札機」ともスムーズな連携も進め「”ストレスフリーな1日の実現”」に努めました。
「自動改札機」の詳細はこちら
https://www.okuibuki.co.jp/flexgate/
【魅力的な新メニューも登場!!昨年40年振りのレストラン大リニューアルを行った「フードコートピステ」とファミリーにも人気の「フードコート」では「世界と日本のグルメ」を揃え80種類のメニューをご用意!】
昨年、40年振りに「1億7000万円」をかけて大リニューアルを行った「フードパークピステ」と、キッズパークから近くファミリーにも大人気の「フードコート」には、「世界と日本のグルメ」を揃え、80種類のメニューをラインナップ。お肉や海老などの具材をリッチに盛り付けたり、日本三大和牛の近江牛を使用した「ごほうびメニュー」の展開や「石窯で焼いた本格的なピッツァ」などの大人気グルメを提供。
今年は「ほろほろ肉のバターチキンカレー」「ブロッコリーと海老のクリームパスタ」「フルーツワッフル」等の魅力的な新メニューも加え、お洒落な最新レストランの中で、SNSや写真に映える特別なメニューをお召し上がりいただけることで、誘客にも寄与していると同時に、利用者の満足度の向上やリピーターの獲得にも繋がっています。
「フードパークピステ」の詳細はこちら
https://www.okuibuki.co.jp/centerhouse/foodpark_piste/
「フードコート」の詳細はこちら
https://www.okuibuki.co.jp/centerhouse/foodcourt/
【各種人気イベントに総額「5000万円」還元キャンペーン等の「レストランの食事無料」サービス。毎月2回に増えた「バス無料DAY~eco割~」も好評!】
人気のレディースDAYやイケメンDAYに加えて総額「5000万円」還元キャンペーンの「レストランの食事無料」サービス等の好評なども集客や売上げ増加に寄与。今シーズンはバス乗車の推奨で車移動を少なくして排気ガスやCO2を減らし環境負荷を低減する「バス無料DAY~eco割~」を毎月2回に増やしたことも好評で「環境意識の高まりとの相乗効果」でバス利用者の数も大幅に増加しました。
「各種イベント」はこちら
→ https://www.okuibuki.co.jp/event/
総額「5000万円」還元キャンペーンはこちら
→ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000143.000025847.html
【売上高データ】(※スキー場売上高のみ 奥伊吹グループの他事業は除く)
売上高データ 過去5年間+1998年(業界最盛期)
1位 2024年 19億5300万円(入場者数25万 907人 営業115日)
2位 2023年 18億1000万円(入場者数26万 293人 営業108日)
3位 2022年 15億9500万円(入場者数24万5463人 営業117日)
4位 2021年 13億5000万円(入場者数22万1675人 営業103日)
2020年 3億5200万円(入場者数 5万8190人 営業 67日)
1998年 3億3300万円(入場者数 5万4400人)
【入場者数のデータ】
シーズン入場者数のデータ(過去10年間)
2014年 15万1086人
2015年 16万5104人
2016年 8万4597人
2017年 13万9338人
2018年 18万9480人
2019年 16万6870人
2020年 5万8190人
2021年 22万1675人
2022年 24万5463人
2023年 26万 293人
今シーズンの入場者数データ
2024年 25万 907人
営業期間 2023年12月18日~2024年4月10日 115日間
【人工降雪機の導入資料】
・人工降雪機の初導入は2007年
・3年前(2021年)までの人工降雪機の基数 合計18基
・2024年現在の人工降雪機の基数 合計35基
・近年3年間で2倍に増やした人工降雪機の基数
2022年 人工降雪機 3基追加
2023年 人工降雪機 9基追加
2024年 人工降雪機 5基追加 + 人工造雪機 1基新導入
【グランスノー奥伊吹の概要】
滋賀県の北部に位置し、関西最大級の規模と積雪量を誇るスキー場。京阪神・中京圏からのアクセスの良さと、標高が高く雪質も良いことで知られ、自然の地形を活かした全14コースで、日帰りのスキーヤー・スノーボーダーを中心にシーズン25万人以上の来場者を集める。自社経営のスキー場という強みを活かし、スキー場に関わる全ての施設(索道施設、レストラン、レンタル、スクール等)を自社で運営する。また、近年は日本最速の高速リフトの新設、新コースの造成(最大斜度46度)、人工降雪機の導入、自動改札システム(ACS)の導入を行い、スキー不況が叫ばれているスキー場産業の現状を打開し更なる発展へと繋げていく為に、先進技術を取り入れた積極的な設備投資を行っている。
【施設概要】
施 設 名 グランスノー奥伊吹
運営会社 奥伊吹観光株式会社
住 所 滋賀県米原市甲津原奥伊吹
電 話 0749-59-0322
【グランスノー奥伊吹】
【奥伊吹グループサイト】
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