- 2024-4-19
- 旅行 プレスニュース
甘味が強いアスパラガスや滋味に富む味わいの山菜、滑らかな舌触りの鮪など、春の味覚を堪能
奥入瀬(おいらせ)渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」では、2024年4月12日~7月9日の期間、フレンチレストラン「Sonore」にて春限定メニューを提供します。豊かな新緑と渓流を望むテラスから始まり、奥入瀬渓流の自然をイメージしたメインダイニングで、アスパラガス、山菜、鮪など、春の味覚を堪能できる全9品のコース料理です。
豊かな新緑とせせらぎに包まれる、絶景アペリティフ
アペリティフは、渓流沿いのテラス席で、その時期ならではの景色を楽しみながら味わえます。春はきらきらとした新緑の景色に癒されながら、贅沢なアペリティフとシェフこだわりのアミューズを楽しめます。渓流のせせらぎを聞きながらシェフこだわりのアミューズと贅沢なアペリティフを楽しめる、この場所ならではの特別な食体験です。
渓流沿いで味わうシェフこだわりの繊細なアミューズ
アミューズはこの時期に旬を迎える新じゃがいもや青森県で古くから親しまれている馬肉を使用した馬筋ドッグなど、全5品のアミューズです。アミューズの味わいをさらに深めるシャンパーニュとのマリアージュとともに、渓流のせせらぎに耳を傾け、至福のひとときを過ごせます。
春の味覚を堪能できる全9品の春限定メニュー
■小前菜「蟹」
香ばしく炙った蟹と甘味が強いホワイトアスパラガスのピュレを合わせた一品です。魚介の旨味を凝縮したジュレとともに口に運ぶことで、蟹と魚介のまろやかな味わいが広がります。
■冷前菜「鮪」
鮪の魚醤を使用したタルタルと、春らしい食材のキャベツを合わせた一品です。キャベツは昆布オイルをまとわせソテーし、スパイスやナッツの香ばしい味わいが特徴のデュカ(*1)と合わせました。クルトンやデュカのサクサクとした食感が、鮪の滑らかな舌触りを引き立てます。
(*1)スパイス、ナッツ、塩などを焙煎して混ぜ合わせた調味料
■温前菜「かっけ」
青森県南部地方で親しまれている郷土料理の一皿です。「かっけ」とは、青森県の方言で「かけら」を意味しています。そば粉に少しの塩を入れ水でこねて生地を薄くのばし、三角形に切ったものを茹で、にんにく味噌と合わせて食べる方法で親しまれている郷土料理です。春を感じるふきのとうを練り込んだ「そばかっけ」と、味噌漬けにしたスモークサーモンと山菜のフリットを合わせました。菜の花のピュレと酸味のあるハーブを合わせた春らしい一皿です。
■温前菜「豆」
リオナソーセージ(*2)の旨味が爽やかな豆の風味を存分に引き立てる一皿です。まろやかな舌触りのそら豆のエスプーマや、シャキシャキとした食感が特徴のスナップエンドウ、春の時期に甘味が増すサヤエンドウなど、異なる豆の食感と香りを存分に楽しめます。
(*2)野菜、穀粒、肉製品、チーズなどを小さな塊状にして生成されたソーセージのこと
■温前菜「烏賊」
香ばしく炙った烏賊に、青森県を代表する食材の黒ニンニクを使用したソースを合わせた一皿です。マッシュルームはその豊かな香りを存分に楽しめるよう、ピュレ、エキューム、スライスの3種類を合わせました。マッシュルームの出汁と烏賊の塩辛を合わせたピュレを合わせることで、濃厚な味わいが広がります。
■魚料理「旬魚」
ふっくら焼き上げた旬の魚に、貝の出汁をベースに仕上げたヴァンブランソース(*3)を合わせました。春を代表する食材の蛤と北寄貝に新玉ねぎのピュレを合わせた、春らしい組み合わせが特徴の魚料理です。
(*3)主に魚料理で使われる白ワインと生クリームやバターで仕上げたソース
■肉料理「牛」
炭火で焼き上げ、熟成香漂う牛肉に、アスパラガスとエシャロットのオランデーズソース(*4)を合わせました。ジュードブッフ(*5)に、韮(にら)のオイルと鮫節を合わせた軽やかなソースが牛肉の味わいを引き立てる一皿です。
(*4)粗びきこしょうと酢を煮詰め、卵黄と溶かしバターを加えたソースのこと
(*5)牛の旨味を凝縮した出汁のこと
■アヴァンデセール「黒文字」
青森県で多くみられる爽やかな香りが特徴の黒文字を使用した一品です。爽やかな香りが特徴の独活(うど)と発酵レモンを黒文字茶でマリネし、すっきりとした甘さのカルダモンのアイスクリームと合わせました。
■デセール「苺」
カモミールのサヴァラン(*6)に、春を代表するフレッシュな苺と桜のムースを合わせました。サフランの香りを合わせた苺のソースと桜のムースの優しい味わいが、春らしい一皿です。
(*6)洋酒入りのシロップを染み込ませたケーキのこと
それぞれの料理に合わせたワインペアリングを提案
当レストランでは、フランス・ブルゴーニュ地方を中心に、珠玉のボトルワインを取りそろえています。一本を通してワインの変化が楽しめるグラン・ヴァンはもちろん、ペアリングには、春の味覚を引き立てる独創的な組み合わせを提案します。
<ワインペアリング例>
・「かっけ」×ヴァンダルゴンゾー レジスタンス 2022
蕎麦の香ばしい香りや、山菜のほろ苦い味わいに合わせて、発酵感のある香ばしさと植物やハーブのグリーンな香りが特徴のソーヴィニヨンブランをセレクトしました。果皮とともに発酵させ、澱とともに6ヵ月間熟成した複雑で奥深い味わいが、そばかっけの繊細な味わいを引き立てます。
<ご参考>
フレンチレストラン「Sonore」とは
Sonoreとは、フランス語で「朗々と響かせて」という意味の音楽用語です。渓流の瀬音や旬の食材を駆使したフランス料理、希少なワインが心身に朗々と響き渡るという意味を込めました。奥入瀬渓流の自然をイメージしたデザインのメインダイニングでは、季節の食材をふんだんに使用した、この場所でしか味わえないコース料理を心ゆくまで堪能できます。
総料理⻑ 簑原 諒(みのはら・りょう)
1993年生まれ、千葉県出身。2013年に、辻調理師専門学校卒業後、東京都内レストランで修業し、2018年より星のや竹富島を経て、2019年3月より星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルのフレンチレストラン「Sonore」の開業に携わる。⻘森県内の生産者を訪れ、現地の魅力的な食材の開拓に力を入れてきた。2023年7月よりSonoreの総料理⻑に就任。⻘森県内の若手生産者や作り手との交流を積極的に行い、多くの方に⻘森の食文化を伝えられるよう、コミュニティを拡げながら、研鑽を続けている。
フレンチレストラン「Sonore(ソノール)」春限定メニュー概要
期間:2024年4月12日〜2024年7月9日
料金:1名 21,780円(税・サービス料込、宿泊料別)
予約:公式サイトにて3日前までに要予約
場所:星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル ⻄館1階
時間:17:30〜21:00
対象:宿泊者(小学生以上)
奥入瀬渓流沿いに建つ唯一(*)のリゾートホテル。渓流が目の前に広がる露天風呂や岡本太郎作の巨大暖炉が印象的なロビーが癒しの空間を醸し出します。「渓流スローライフ」をコンセプトに心から満たされる滞在を演出します。
*2005年11月 奥入瀬渓流沿いにおける「リゾートホテル」を調査 自社調べ
所在地 :〒034-0301 ⻘森県十和田市大字奥瀬字栃久保231
電話 :050-3134-8094(星野リゾート予約センター)
客室数 :187室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金 :1泊25,100円〜(2名1室利用時1名あたり、税込、夕朝食付)
アクセス:JR八戶駅・⻘森駅から車で約90分(無料送迎バスあり・要予約)
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