トリプラ/宿泊予約エンジン「tripla Book」が多通貨決済の導入を開始!

宿泊者に沿った通貨の表示と決済で、外国人宿泊者の離脱を防止。自社予約数増加へ

宿泊施設向けITソリューションを展開するtripla株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 高橋 和久、代表取締役CTO 鳥生 格、以下「トリプラ」)は、宿泊予約エンジン「tripla Book」において、多通貨決済サービスの提供を開始することをお知らせします。
これにより、外国人宿泊者も自国の通貨でクレジットカード決済ができるようになります。現地通貨で宿泊費の表示ができるため、為替換算を考慮する必要がなくなり離脱防止に繋がります。また、外貨での決済が可能となるため、海外発行クレジットカードの決済時エラーによる取りこぼしが少なくなり、自社予約数の増加が期待できます。

                                                              <外貨表示イメージ>

背景・目的
訪日観光客数が急速な回復傾向にある中で、宿泊施設も外国人宿泊者を呼び込むための対策が必須となっています。外国人宿泊者の予約の多くはOTA(オンライントラベルエージェンシー)に頼っているため、手数料負担が大きく、顧客データの取得が困難などの課題があり、自社公式サイト経由の予約へ促すことが重要となっています。
特に、OTAは多通貨決済に対応しており、外国人宿泊者が自国の通貨で金額を確認し決済できるため、安心して予約ができる傾向にあり、自社予約サイトでも外貨表示及び外貨決済を求める声が多くみられました。

そこで、トリプラでは、宿泊予約エンジンである「tripla Book」にて、32ヶ国の外貨によるクレジットカード決済の導入を行い、自社予約サイトの外貨表示と外貨決済を実現しました。これにより、外国人宿泊者が為替変動や海外発行のクレジットカード利用による決済拒否などの問題を気にすることなく、スムーズに予約を完了できることで離脱を防ぎ、自社予約比率の増加へと繋げます。

概要
宿泊予約エンジン「tripla Book」にて、多通貨でのクレジットカード決済が可能となります。32通貨から宿泊者に沿った通貨での宿泊費の表示と決済ができることで、実際の費用感がわかりやすく、自社公式サイト経由の予約率向上が期待できます。

<特徴>
・多通貨決済の導入に伴い、宿泊施設側の新たな設定は必要なく自動的に導入が可能。
・対応通貨は32通貨。
・顧客のIPアドレスに沿った通貨を自動的に表示し、設定画面で通貨変更も可能。
・多通貨決済はクレジットカード事前決済のみに対応。

 宿泊予約エンジン 「tripla Book」 とは 
宿泊施設の自社公式サイト向け宿泊予約エンジンです。宿泊者は最短3ステップで宿泊予約が完了する上、最安値が表示できる「ベストレート機能」や、Googleの検索結果に自社販売価格を掲載できる「Googleホテル広告連携」など、宿泊施設の自社予約率を向上させるための機能が搭載されています。また、会員獲得を支援する「会員管理機能」、リピーターの利用を促進する「ポイントプログラム」も追加費用なしでご利用いただけるほか、マーケティングツールである「tripla Connect」と併用することで、顧客属性に合わせたメール配信、バナー表示などが可能となり、顧客ごとに最適な情報を提供できます。 
https://tripla.io/booking-engine/

<tripla Book導入先一例>
ルートインホテルズ、ダイワロイネットホテルズ、マイステイズホテルグループ、ホテル雅叙園東京、金谷ホテルなど国内外併せて2,500 以上の宿泊施設に導入済み。

tripla株式会社概要
「イノベーションで顧客を感動させる」をミッションに掲げ、宿泊施設向けに、自社予約比率向上を支援する予約エンジン「tripla Book」を中心に、AIチャットボット「tripla Bot」、CRM・マーケティング オートメーションサービス「tripla Connect」、広告運用代行サービス「tripla Boost」などを提供することで、宿泊業界のDX化を促し、人手不足が深刻な宿泊施設の運営効率と収益性の向上を支援します。

・会社名:tripla株式会社
・本社所在地:東京都新宿区⻄新宿四丁⽬15番3号 住友不動産⻄新宿ビル3号館3階
・会社設立:2015年4月15日
・資本金:8億3,805万円(2024年1月末時点)
・代表取締役CEO:高橋 和久
・代表取締役CTO:鳥生 格
・URL:https://tripla.io/

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