ホテル・旅行のニュースリリース・情報

イスタンブールから空路で約1時間、トルコの南西端、エーゲ海に面する半島に位置する国内屈指のリゾート地、ボドルムにあるマンダリン オリエンタル ボドルムがこのたび、2024年度の営業を開始いたしました※。開業から10周年を迎える当リゾートでは、本年度の営業を開始するにあたり、新たな宿泊施設とレストランをオープンし、世界中から目の肥えたゲストの皆様をお迎えいたします。また、既存の料飲およびウェルネス施設においては、10周年記念の特別メニューやウェルネスプログラムをご案内いたします。

まず新規の宿泊施設として、パラダイス湾とルッカ・ビーチを真正面に臨む絶好のロケーションに、3室のエンスイートベッドルームを擁するアーヤ・ヴィラ (Arya Villa)と、7室のエンスイートベッドルームを擁するアリシア・ヴィラ (Alisya Villa)の2棟のヴィラを追加いたしました。どちらのヴィラにも、開放感のある高い天井、天然の木材をふんだんに使用した木目仕上げのインテリア、プライベートプール、広々としたテラスを設え、贅沢なプライベート空間を確保いたしました。

新たな料飲施設としては、紺碧色に輝くエーゲ海を望むスタイリッシュな空間にて、絶品のシーフード料理をお楽しみいただける、フェルディ・ババ (Ferdi Baba) をオープンいたしました。新鮮なシーフードをベースに、最高級の食材を伝統的な手法で調理したエーゲ海地方ならではのメニューの数々を、オリジナル・カクテルとともにご提供いたします。

そして、リゾート内の既存の施設においては、開業10周年を記念したプロモーションやプログラムをご用意いたしました。概要は以下のとおりです。

• ハッカサン： 息を呑むようなエーゲ海の景観を眺めながら、伝統的な東洋料理と、モダンな創作スタイルを取り入れたフュージョン料理をご堪能いただけるレストランです。開業10周年を記念して、伝統的な手法を使った点心、至高のシーフード・プラッター、「ハッカサン」の看板メニューである北京ダックなどの特別メニューをご用意いたしました。

• スパ & ウェルネスプラン： 2024年度シーズンを迎えるにあたり、新たなスパ＆ウェルネスプランも各種ご用意いたしました。その一つがスイートタイプの客室にご宿泊のお客様限定の「ウェルネス・スイート・メニュー」です。このプランには、デトックス効果が期待できるアンチ・エイジング・ドリンク、体の内部から活力を生み出すフィットネスセッションとマッサージ、ヨガクラスとスパトリートメントが含まれています。

• アート体験： 館内のアートギャラリーでは、バルセロナおよびアムステルダムに拠点を構える現代芸術専門のアートギャラリー、ヴィラ・デル・アルテが本年度のために特別にキュレーションした作品の数々をご覧いただけます。トルコ国内最優秀リゾートに選出されたこともある当リゾートは、トルコ国内のモダン・アートコレクターたちとのネットワークを有しており、館内ギャラリーではプレゼンテーション、カクテル・レセプション、Q&Aセッションなどを通じたアーティストとの交流に重点を置いた、様々な展示会を定期的に開催しております。

• ショッピング体験： リゾートの敷地内にシャネル、カルティエ、エルメス、ルイ・ヴィトン、ヴァン クリーフ＆アーペル、オーデルマ ピゲなどの一流ブランドの店舗が軒を並べており、ご滞在中にラグジュアリーなショッピング体験を存分にお楽しみいただけます。ベイメン、ヴァッコなどの有名高級セレクトショップなどもございます。

• ゲストシェフによるメニュー・プロモーション： 本年度の営業期間中に2名のゲストシェフを迎えてのメニュープロモーションを開催いたします。6月29日から7月5日までは、アブダビのエミレーツ・パレス・マンダリン・オリエンタルにある「タレア バイ アントニオ・グイダ」の料理長、ルイジ・スティンガ氏（Luigi Stinga）を招聘し、伝統的なイタリア料理に東洋のエッセンスを加えた、特別メニューをご提供いたします。「タレア バイ アントニオ・グイダ」は、2024年度の「中東＆北アフリカ地区の50ベストレストラン」にも選出されています。また、7月最終週には世界的に有名なトルコ人シェフ、エミュル・アッコール氏 (Ömür Akkor) を招聘し、エーゲ海の周辺で採れる新鮮な食材や魚介類を使った特別メニューをご提供いたします。

※本年度の営業は10月31日までの予定です。

■ マンダリン オリエンタル ホテル グループについて

マンダリン オリエンタル ホテル グループは、世界各地で最高級のラグジュアリー・クラスのホテル、リゾート、およびレジデンス施設を所有・運営しており、これまでに数多くの業界賞も頂戴しております。60年以上前の創業時からアジアのルーツを保持しつつ、グローバル・ブランドへと成長を遂げた現在、25の国および地域において38軒のホテルと11のレジデンス施設、23軒のレンタル用邸宅を運営しています。全ての施設において、アジアの伝統文化と、立地する土地柄と文化を反映する運営哲学を貫いており、現在開発中の新規ホテルやレジデンス施設の案件も数多くございます。当社はジャーディン・マセソン・グループの傘下企業です。マンダリン オリエンタル ホテル グループに関する詳しい情報は、当社のSNSチャンネルおよび公式サイト（https://www.mandarinoriental.com/ja 、メディアセンターを含む）でご確認いただけます。