- 2024-5-8
- 旅行 プレスニュース
ローカリズム・アクティビティ このまちの「いつもの暮らし」が、誰かの旅になる。
株式会社LiveALife(ライブアライフ、本社:東京都渋谷区、代表取締役:山田秀人)が提供する、ローカルヘルプ・マッチングサービス「Omotena(オモテナ)」は、 このたび新しく、「京都」を舞台にしたワークショップ型の観光アクティビティ「観に行こう、まちの光、暮らしの光」 を、京都市内の宿泊施設との共催で開催いたします。
Omotena(オモテナ)とは「日本のローカルを、もっと楽しもう!」をキャッチフレーズに、2022年京都からサービスを開始した、旅行者向けオンラインサービス。その「Omotena」が提案する新しいワークショップ型の観光アクティビティ「観に行こう、まちの光、暮らしの光」 は、従来型のツアー観光や名所を巡る観光スタイルとは一線を画し、《暮らすように旅したいまち、京都》を舞台に、日々の暮らし目線で見つけた小さな魅力、すなわちたくさんの「暮らしの光」を集めて地域の「まちの光」としてとらえ、参加者が実際に宿泊施設のエリアを歩いて楽しみます。
パイロット版として開催する今回は、京都駅から徒歩15分の「hotel tou nishinotoin kyoto」を散策拠点とし、西本願寺、東本願寺をぐるりと取り巻く下京区エリアが対象。スペシャルゲストのトークをきっかけとして地域住民と観光客が互いに質問し合い語り合い、「暮らしの光」のヒントを集め、まちに繰り出して自分たちの目で足で「まちの光」を体感します。
京都をはじめとする世界の観光地は今、オーバーツーリズムが課題となり、「観光公害」というネガティブなことばさえ生まれる事態になっています。しかし本来観光には、大きな学びや喜び、交流や経済の好循環という豊かな価値があるはずです。では、京都のまちにとって、地域住民にとって、観光客にとって、サステナブルな観光とは一体なんでしょう。
Omotena(オモテナ)は、日々の京都のまちに息づく「暮らしの光」を改めて見つめ直すことは、観光客だけでなく、地域住民にとっても貴重な機会だと考えています。日々の自分の体験や知識に価値を見出し、誰かにシェアする喜びや訪れる楽しさを共に感じることを新たな 「ローカリズム・アクティビティ」ととらえ、京都観光の新しいスタイルを提案することで、持続可能な観光を、地域住民とともに考えていきます。本アクティビティには、観光客、ホテル宿泊者だけでなく、地域住民、京都ファン、観光業従事者など、どなたでもご参加ください。
▼ワークショップ概要
Localism activity for Tourists & Local residents
「観に行こう、まちの光、暮らしの光」
~このまちの「いつもの暮らし」が、誰かの旅になる~
開催日時:2024年 5月26日(日曜日) 11:00~15:30
会場:hotel tou nishinotoin kyoto「cafe & bar oku」
(〒600-8327 京都市下京区西洞院通花屋町下ル西洞院町455 )
募集人数:先着12名
参加費:無料(「cafe & bar oku」のウェルカムドリンクとスイーツ付)
ローカリズム・アクティビティの参加申込みはこちら
▼詳細・お申込み(ボタンが押せない場合はこちら)
主催:Omotena 共催:hotel tou nishinotoin kyoto 後援:株式会社ライブアライフ
▼ワークショップ詳細
このまちの「いつもの暮らし」が、誰かの旅になる。
“ 朝夕の散歩コース、なじみのカウンター席でオーダーする定番の一品
月に一度はお気に入りの整体に行って、住宅街の知る人ぞ知るお菓子屋さんでとっておきのおやつを買う
早朝の神社でおみくじを引いて、近所で汲んだ井戸水でティータイム、小さなコーヒースタンドで朝のコーヒー
レトロな喫茶店のナポリタン、商店街では鰻屋さんのきも焼きに、お豆腐屋さんのひろうすを買って
26日(ふろの日)はお気に入りの銭湯から、鴨川で缶ビール ”
京都のまちで日々繰り返される「いつもの暮らし」も、誰かにとっては旅のとっておきの体験になるーーー。「暮らしの光」を集めて、地域住民と観光客が混じり合ってみんなで俯瞰してみると「まちの光」が見えてくる。Omotena(オモテナ)が、そんなワークショップ型の観光アクティビティを開催します。
hotel tou nishinotoin kyoto 併設の「cafe & bar oku」にて行うワークショップ1部では、京都に住む「地元さん」と「移住さん」によるトーク。2部では、そのふたりの話をヒントに、参加者全員でエリア内の「暮らしの光」を見つけ、マップに落とし込みながら語り合います。その後は、ホテル界隈のエリア内を実際に自由に散策し、地域に息づく魅力に存分に触れて、最後に再びホテルに戻ってティータイムを楽しみながら情報共有し、《 hotel tou 界隈のローカリズムマップ 》を仕上げます。
★今回の開催エリア/ 五条、七条、東本願寺、西本願寺、京都駅前周辺
【 地元さん、移住さんのみつけた、下京 暮らしの光:トークゲスト 】
高橋マキさん:地元さん
京都に暮らし、京都を書くフリーランスの文筆家・編集者。京都、 和菓子、カフェ、工芸、継業(第3者承継)にまつわる記事を執筆、編集することが多い。「まちを編集する」という観点から、ま ちとひととをゆるやかに安心につなぐことをライフワークにしてい る。NPO法人京都カラスマ大学学長。
浅井葉月さん:移住さん
フリーランスのプロジェクト伴走支援者。大学時代を京都で過ごし、就職のため一度離れるも、旅行先のドイツのまちで川沿いを散歩していた時に「鴨川を歩きたい」と口をついて出て、再び京都へ戻って来た。西陣・下鴨あたりによくいる。お気に入りのパン屋さんは赤メック、銭湯は栄盛湯。
共催:
■hotel tou nishinotoin kyoto by withceed (ホテル トウ 西洞院 京都 バイ ウィズシード)
JR京都駅から徒歩約10分、世界文化遺産である『西本願寺』と重要文化財である『東本願寺』の間となる西洞院通沿いに位置する、“奥” をコンセプトとしたホテル。コンセプトである “奥” には、京都というこの土地で、悠久の時を経て築き上げられた伝統や文化の奥深さに触れたり感じたりされるお客様の心緒を、奥深さを空間に展開したホテルに宿泊することでさらに感慨深いものにしていただきたいという思いが込められています。今回は、ホテルに併設される、人と人の出会いを通じて京都の魅力を伝えるコミュニティカフェバー「cafe & bar oku」にて、ウェルカムドリンクをご用意してみなさまのご来場をお待ちしています。
▼
オフィシャルサイト:https://www.hotel-tou.com
主催:
■Omotena(オモテナ)
「日本のローカルを、もっと楽しもう!」をキャッチフレーズに、2022年京都からサービスを開始した、旅行者向けオンラインサービス。 まるで旅先に知人がいるような感覚で、地元の人たちから気軽に旅情報を求めることができ、そんな旅行者のリクエストに丁寧に応えたい、お迎えしたいと思う地域住民が登録し、暮らし目線での地元情報を観光情報として提供することができる、ローカルヘルプ・マッチングプラットフォームです。 登録した地域住民(ローカル・コーディネーター)には、余暇を活用して在宅で旅行者の役に立てる喜びと報酬を得ることができる、新しいローカリズムのカタチを提案しています。
▼2022年9月より「おもてなし」の街・京都から展開中。
オフィシャルサイト:https://omotena.jp
《 報道関係の方からのお問合せ先 》
株式会社ライブアライフ Omotena アクティビティ 担当:山倉
mail : activity@omotena.jp
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