高槻市/芭蕉も詠んだ日本六玉川の一つ高槻のウノハナが見ごろ近づく

史跡「玉川の里」で白く可憐な花が咲く

高槻市南部に位置する西面地区にある史跡「玉川の里 」では 、初夏の風物詩ウノハナが咲き始め 、白く可憐な花が行き交う人を楽しませています。

高槻市の玉川は「摂津国三島の玉川」として全国六玉川の一つに数えられる景勝地。俳人・松尾芭蕉もこの地を訪れ「卯の花や 暗き柳の およびごし」との句を残しています。令和6年5月9日時点で全体の3割程度のウノハナが開花。玉川橋から約100メートル下った水路沿いの東側一帯に例年6月頃まで白く可憐な花を咲かせます。初夏の風がそよぐ中、ウノハナの広がる小道を散策してみてはいかがでしょうか。

【アクセス】

JR高槻駅南または阪急高槻市駅から市営バス「柱本団地」行きに乗車、「唐崎西口」下車、西へ約600m。駐車場なし。

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