NutmegLabs Japan／「大阪水上バス」が観光DXプラットフォームNutmegを導入

2024-5-15
旅行プレスニュース

予約状況のリアルタイム管理やオンライン上での予約変更が可能になり、繁忙期の売上最大化と現場負荷の軽減を実現

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NutmegLabs Japan株式会社（代表取締役：中口貴志、本社：東京都中央区、以下「当社」）が提供する旅行・レジャーにおける現地体験事業者向け観光DXプラットフォーム「Nutmeg（ナツメグ）」が、大阪水上バス株式会社（本社：大阪市中央区　代表取締役社長：奥村茂之)に導入され、活用が開始されましたことをお知らせいたします。

導入前の課題

大阪水上バスはこれまでWEB予約システムを利用してきましたが、予約状況のリアルタイムな管理や需給に応じた在庫数の調整が難しく、在庫管理に課題を抱えていました。また、お客様のチケットのキャンセルや予約変更がWEB上でできず、電話でのお問い合わせが多く寄せられていました。

Eチケットの活用によりリアルタイムで在庫管理が可能に。現場負荷も軽減され、売上向上に寄与

大阪水上バスでは「Nutmeg」のEチケットを活用することで、以下のメリットが生まれています。

在庫の一元管理による売上の最大化
予約状況がリアルタイムで一元管理できるようになったことで販売促進の最適化が実現し、在庫を適切に調整することで売上を最大化しています。

現場のオペレーション簡略化により、混雑緩和と業務負荷の軽減が実現
これまで、WEBで購入したチケットの座席指定は窓口での対応が必要で、乗船対応に時間がかかっていました。Nutmeg導入後は座席指定のプロセスを自動化し、窓口での引き換えが不要でそのまま乗船できるようになりました。これにより混雑緩和によるお客様体験の向上と現場の業務負荷の大幅な軽減につながりました。
お電話での対応減少と顧客体験の向上
お客様がWEB上で予約変更やキャンセルができるようになり、お問い合わせの減少につながりました。結果としてお客様対応業務の負荷を削減することに貢献しています。

今後は、お客様に関わるデータを自社で蓄積することで、個別提案が可能なサービスを展開し、さらなるのお客様体験の向上と売上増大を目指します。

大阪水上バス株式会社　中田様のコメント

Nutmeg様のコンテンツを採用したことで業務負担が軽減されたと同時に、集客に対する関わり方が変わりました。

担当者様が色々な提案をしてくださるので、今までとは違った顧客層にも宣伝告知ができます。

大阪水上バスは今年40周年を迎えます。この節目にNutmeg様に出会えて、今後の展開を

スタッフ一同楽しみにしております。

大阪水上バス株式会社について

1983年、大阪城築城400年祭に際して創業した大阪市内で観光線を運行する企業です。

朝夕は通勤船、日中は観光用の遊覧船とした水上バス「アクアライナー」や、大阪港を周遊する遊覧船「サンタマリア」、「水都号アクアmini」や、グルメ・ミュージック船「ひまわり」などが就航しています。

観光DXプラットフォーム「Nutmeg」とは

「Nutmeg」は、観光施設やツアー・アクティビティなどの観光事業者において、従来、窓口販売や電話で行われてきたオフライン予約を、事業者専用の予約サイトを設置することでデジタル化。販売業務や在庫管理・予約管理業務を効率化するとともに、現地の入場管理や参加管理までを1つのサービスで解決できるオールインワン型の業界特化SaaSです。

「Nutmeg」の導入により、観光事業者は深刻な人手不足を解消できるとともに、顧客満足度を飛躍的に向上させることができます。2021年のサービスイン以来、「Nutmeg」の導入社数は約300社を超え、京都・沖縄・ハワイなどの人気観光地での導入が加速しています。

当社は、観光の現場における非効率をなくすとともに、日本経済活性化の鍵となる約2,000万人を超す訪日外国人客のスムーズな受け入れを観光事業者レベルで支援し、世界中の観光客がより現地体験を楽しめる「自由なタビナカ」を目指してサービスを提供してまいります。