ペッツオーライ/【Wan!Pass】愛犬とのお出かけに関するユーザー調査を実施

約8割が飲食店を見つけるのが大変と回答、移動は自家用車が大半で、愛犬との旅行、ハードルの高さが露呈

ペットとのお出かけ支援アプリ「Wan!Pass(ワンパス)」を運営するペッツオーライ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:小早川斉、https://petsallright.net/ 以下、ペッツオーライ)は、Wan!Passユーザー3,941名を対象に「愛犬とのお出かけに関する調査」を実施しました。


【調査概要】

調査対象:20代〜70代以上までの愛犬と暮らす全国のWan!Passユーザー3,941名

     女性75%、男性15%

調査期間:2024年3月5日〜2024年5月21日

調査方法:インターネット調査

調査機関:自社調査(ペッツオーライ)

※本調査を引用する場合は、「出典:Wan!Pass愛犬とのお出かけに関する調査」と明記の上、本リリースのリンクの記載をお願いします。

■本調査のサマリー

  • 約8割が「同伴可能な飲食店を見つけるのが大変」、5割が「同伴可能な宿泊先」を見つけるのが大変」と回答

  • 主な移動手段は9割近くが「自家用車」で、移動時間は片道2〜3時間以内

    宿泊施設で重要視するのは「ご飯を愛犬と同じ空間で食べられる」、飲食店で重要視するのは「店内(室内)に同伴入店できる」こと

    愛犬と一緒に行ってみたいのは「愛犬と泊まれるホテル」が56.5%

    愛犬と宿泊を伴う旅は51.3%が年間1〜2回、23.3%が「宿泊の旅行へは行かない」

 ■愛犬とのお出かけでの困り事:愛犬とのお出かけ先を見つけること

「愛犬とお出かけする上での困り事を教えてください」の問いに対して、79.9%が「愛犬と同伴可能な飲食店を見つけるのが大変」、50.1%が「愛犬と同伴可能な宿泊先を見つけるのが大変」、25.3% が「愛犬と同伴可能な宿泊先の予約が取れない」と回答しており、お出かけ先自体を見つけることが難しい上、「車を持っていないため移動手段がない」との回答もあり、移動方法も含めてハードルが高いことが伺えます。

79.9%が「愛犬と同伴可能な飲食店を見つけるのが大変」と回答 ※Wan!Passアンケート調べ

■愛犬とのお出かけには「自家用車」が必須

「愛犬との主な移動手段を教えてください」の問いに対しては、圧倒的に「自家用車(86.1%)」で移動している人が多いことがわかりました。許容できる移動時間は、片道「2時間以内(28.7%)「3時間以内(24.8%)」「1時間以内(12.2%)となり、公共交通機関の利用は制限や愛犬のコンディションを考慮すると難しい上、他の方への配慮が伺える結果になりました。

圧倒的に自家用車移動が多数。バスや電車などのインフラ利用はまだ一般的ではない ※Wan!Passアンケート調べ
許容できる移動時間は3時間以内と回答する人が多数。 ※Wan!Passアンケート調べ

■宿泊施設では「愛犬と同じ空間でご飯を食べることができるか?」が鍵

「愛犬の同伴が可能な宿泊施設で最も重要視する点は何ですか?」の問いに対して、トップは「ご飯を愛犬と同じ空間で食べられる(27.9%)」で、次いで「一緒に過ごせるエリアが広い(19.9%)」、「ご飯を愛犬と一緒に部屋で食べれる(部屋食がある・12.8%)」と回答しています。また、その他のフリー入力で「愛犬と一緒にベッドで寝れる」というニーズも複数出てきていました。飲食店で最重要視する点についても、過半数の52.9%が「店内(室内)に同伴入店できる」と回答し、ずっと一緒に過ごせる空間がある宿泊施設や飲食店を求めていることがわかります。

「ご飯を愛犬と同じ空間で食べられる」が一番多く27.9% ※Wan!Passアンケート調べ
店内で過ごせる店舗が少ないがゆえに店内で過ごせるかどうかが重要なポイントとなっている※Wan!Passアンケート調べ

■身近なのは「ドッグラン」行ってみたいのは「愛犬と泊まれるホテル」

「愛犬と一緒にお出かけしたことがある場所を教えてください」との問いに対して、85.6%が「ドッグラン」、次いで「飲食店(店内に一緒に入れるお店・73.9%)」「愛犬と泊まれるホテル(69.5%)」と回答。一方で「愛犬と一緒に行ってみたい場所を教えてください」の問いには、56.5%が「愛犬と泊まれるホテル」次いで「飲食店(店内に一緒に入れるお店・45.7%)」「テーマパーク(アミューズメント施設・牧場など・45.3%)」という結果になり、ドッグランは身近な存在になっており、「愛犬と泊まれるホテル」や「テーマパーク」など、特別な時間を過ごしたいというニーズが高いことが伺えます。

また、果実刈り(35.1%)やカヤックなどのアウトドアアクティビティ(24.2%)など、愛犬と一緒に体験するコト消費へのニーズも高いことが見受けられました。

※グラフは回答種類が多いため上位回答のみを抜粋して掲載しています。

お出かけするうえで、まずはドッグランからスタートしている人も多い ※Wan!Passアンケート調べ
一緒に楽しめるアクティビティにも注目が集まってきている ※Wan!Passアンケート調べ

■ペット同伴で宿泊を伴う旅行は「一年に1〜2回」が最多、23.3%が「行かない」

「年に何回愛犬と宿泊を伴う旅行へ出かけますか?」の問いに対して、51.3%が「年に1〜2回」、次いで23.3%が「宿泊の旅行へは行かない」と回答しており、移動手段や宿泊施設を見つける大変さなど、宿泊を伴うお出かけへのハードルが高いのが伺えます。

51.3%が「年に1〜2回」と回答。しかしお出かけ先が充実することで頻度は増えることが見込まれる※Wan!Passアンケート調べ

本アンケートではその他にもペット防災やお出かけにおける悩みなどを収集しています。
アンケート内容に興味がある企業様はぜひ一度ご連絡ください。


Wan!Pass(ワンパス)について

◾️ペットオーナーのリアルな声から生まれたアプリ「Wan!Pass(ワンパス)」とは

ペットオーナーのリアルな声から生まれたアプリ「Wan!Pass(ワンパス)」は「ワンちゃん連れ」と「ワンちゃんを連れていない人」双方にとって気持ちの良い体験を実現させるために生まれたアプリです。

行動範囲を広げて充実したペットライフを提供できるサービスです。

Wan!Pass(ワンパス)を利用することで

  • 連れている愛犬と同伴可能な施設がすぐに見つかる。

  • 「狂犬病予防注射済み証」や「ワクチン予防接種証明書」をアプリに登録でき、施設訪問時の手続きがアプリでワンタッチで完結できる。

  • ドッグトレーナーがしつけレベルを認定する仕組み(Wan!Passしつけ認定)を通して、通常では愛犬と同伴不可だった施設に認定を持った人のみ入場可能になる

といったメリットがあります。

Wan!Pass(ワンパス)は登録や利用料はかからず、無料でご利用できるアプリです。

▼『Wan!Pass(ワンパス)』ユーザーサイト

https://entry.wanpass.me/start/cyousa_release


◾️ペッツオーライ株式会社について

設⽴:2020年9⽉10⽇

所在地:東京都中央区新川1-11-10 明祥ビル3B

資本⾦:2,185万

代表取締役:小早川 斉

事業内容:WEBサービスの運営、ペット関連サービス支援

HP:https://about.petsallright.net/


※弊社が運営する「Wan!Pass(ワンパス)」ではワンちゃんとの共生都市の実現やドッグツーリズムを通して、地域活性を検討している自治体の方との連携を募集しております。

  • ワンちゃんとの共生を目指したいが具体的な施策方法が分からない。

  • 旅行に来たペットオーナーへのアプローチ方法を模索したい。

  • ITを使った先進的な施策を取り入れたい。

などのご要望があればぜひお問い合わせください。

また、ペットオーナー様を集客したい施設の方向けの施策もご提案しています。

Wan!Pass(ワンパス)はペットオーナー集客に特化した集客プラットホームです。

ペットオーナー集客の要点である「ペット同伴可施設の紹介」と「施設訪問時の手続き簡略化」を Wan!Pass(ワンパス)が実現します。ご利用は無料です。

▼Wan!Pass企業様向けページ

 https://wanpass.me/business/

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