稲とアガベ/秋田県男鹿の船川港船川エリアに唯一の宿泊施設 元東北電力ネットワークの船川サービスセンター社宅をリノベーション 一棟貸し宿&ゲストハウス「ひるね」を6月3日(月)に開業します

2023年12月に観光庁の「地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化事業」に採択 2024年6月10日(月)より一般予約を開始します

秋田県男鹿のクラフトサケ醸造所「稲とアガベ株式会社」(秋田県男鹿市、代表:岡住 修兵 以下「稲とアガベ」)は、2024年6月3日(月)に、元東北電力ネットワークの船川サービスセンター社宅をリノベーションした、一棟貸し宿&ゲストハウス「ひるね」(一棟貸し2棟とゲストハウス1棟)を開業し、6月10日(火)より一般予約を開始します。今回のプロジェクトは、2023年12月に観光庁の「地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化事業」に採択された事業です。「ひるね」ホームページ:https://inetoagave.com/hirune/

「ひるね」開業の思い

「ひるね」は、秋田県男鹿市のクラフトサケ醸造所稲とアガベが運営する

「昼寝したくなるほど寝心地・居心地の良い宿」を目指した3棟の宿です。遊休施設になっていた電力会社の旧社宅を活用して2024年6月3日(月)に宿泊事業を開始します。3棟のうち1棟は、気軽に泊まれるドミトリータイプの宿に、残る2棟はご家族やご友人たちとゆったりと過ごせる一棟貸しの宿にリノベーションしました。


「涼しさをわが宿にしてねまるなり」


この句は松尾芭蕉が山形県尾花沢市鈴木清風宅に訪れ、昼寝しながら長期滞在した際に読んだ、手厚いもてなしへの感謝の句です。「ねまる」は秋田や山形方言で、自分の家にいるような気のおけない寛ぎ方をいいます。


わが宿にお泊まりの際は、どうぞ「ねまって」行ってください、という思いをこめて宿泊施設をつくりました。ここ2年男鹿の船川港船川エリアには宿がありませんでしたが、この宿をきっかけに、男鹿の多くの魅力をたくさんの方々に伝えていきたいと考えております。


<一棟貸し宿&ゲストハウス「ひるね」概要>

所在地:〒010-0511 秋田県男鹿市船川港船川泉台67−5

建物概要 :一棟貸し2棟、ゲストハウス1棟

開業日: 2024年6月3日(月)

予約受付:2024年6月10日(月)より

客室:

⚪︎一棟貸し

(ツインルーム一室、ダブルルーム一室(キングサイズベッド)、ソファーベッド完備、最大6名まで)

⚪︎ゲストハウス

(個室ツインルーム一室、個室ダブルルーム一室(クイーンサイズベッド)、ドミトリールーム二段ベッド4床)

料金:

⚪︎一棟貸し

1名利用 15,000円〜(15,000円〜/1人)→オープン特価 10,000円〜

2名利用 18,000円〜(9,000円〜/1人)

3名利用 24,000円〜(8,000円〜/1人)

⚪︎ゲストハウス

ドミトリー

 1名利用 4,000円〜

個室

 1名利用 6,000円〜

 2名利用 10,000円〜(5,000円〜/1人)

<ひるね写真>

<稲とアガベについて>

稲とアガベは、秋田県男鹿市で2021年の秋に創業したクラフトサケ醸造所です。「クラフトサケ」とは、日本酒の製造技術をベースとして、そこに副原料を入れることで新しい味わいを目指した新ジャンルのお酒です。稲とアガベは、お酒を地域メディアだと考えております。お酒を通じて男鹿という地域に人を呼び込み、実際に来て楽しんでいただくために、レストラン、食品加工所、ラーメン店を創業後二年間で展開してきました。今後一年ではホテル、蒸留所、スナックを開業する計画です。クラフトサケを起点に男鹿の街を未来に残すことを目指して活動しています。


<会社概要>

社名    :稲とアガベ株式会社   

所在地 :秋田県男鹿市船川港船川新浜町1-21

代表者 :代表取締役 岡住修兵

設立日 :2021年3月

事業内容:クラフトサケ醸造

HP: https://inetoagave.com/

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