on the trip/富士山に迫る、低空飛行。公式プライベートジェットガイド「スカイトレック」リリース

株式会社ON THE TRIP(所在地:東京都港区)は、株式会社SKYTREK(取締役社長:永堀 敬太)が運航するプライベートジェットツアー「SKYTREK 富士山フライト」公式オーディオガイドと、富士山を五感で体感できるオリジナルグッズをプロデュースしました。
プライベートジェットに乗りながら、富士山を物語で、香りで、音で、味で、手触りで理解できるような体験をつくりました。

日本の観光の魅力は、火山活動で生み出された山々の景色にあります。国土の70%が山であり、その山に湿った風、雲がぶつかることで川となり、海に流れます。ここまで山川が豊かな国は珍しく、その景色を最も楽しめるのが上空です。

しかし、普段乗るような大型ジェット機の高度はおよそ10,000m。この高さからでは、そのダイナミックさを味わえません。プライベートジェットの飛行高さは通常の旅客機よりも低い高度で低空飛行します。

山々は緑に覆われ、その山からのたっぷりの養分が川を通り、川に沿うように街があり、そこから海に出て魚たちの豊かなエサになる。この日本の豊かさは、空から俯瞰することで実感します。

天気が良ければ、雄大な富士山を間近にご覧いただけます。その前に、この音声ガイドを聞いてみてほしいと思います。富士山のことを事前に知っておけば富士山の見方が変わるかもしれません。フライトで、ガイドで、2つの意味で富士山に迫る。そんな空の旅をお楽しみください。

ガイドURL:https://on-the-trip.net/spots/614/purchase?locale=ja

ガイドを手がけたのは、国内の寺社や美術館、芸術祭などの公式オーディオガイドを制作する株式会社ONTHE TRIP( https://on-the-trip.com/ )。地図にマッピングされたスポットを、音声ガイドを聴きながらめぐることのできる、オーディオガイドアプリを制作しています。 日本語のほか、訪日観光客向けに英語、中国語にも対応しています。

本ガイドとともにお届けするものは、富士山の恵みをふんだんに使用したもの。富士山の地層をフィルターとして濾過されたミネラルウォーター、富士山の湧き水を使用して作られたクラフトビールや染め物、富士山麓の樹木から抽出したエッセンシャルオイルなど、目前に迫った富士山をより身近に感じ、すべての五感を味わいながら空の旅をお楽しみいただけます。 

富士山に迫る、低空飛行。

みなさまに新しい体験を。プライベートジェットをチャーターし、富士山を上空から独占できるフライトがはじまります。

飛行中は、富士山にまつわるオリジナルグッズをお渡し。視覚を満たすだけでなく、五感全体が潤う旅となることでしょう。

通常の旅客機よりも低い高度を飛行して静岡の市街地をご覧いただきながら、富士市から北上、雄大な富士山を間近にご覧いただけます。

本ガイドでは、生きた火山である富士山の成り立ちから、古来から信仰の対象である富士山のストーリーを紐解きながら、プライベートジェットは富士山に向けて飛行していきます。

フライトで、ガイドで、2つの意味で富士山に迫る。

このように、オーディオガイドでは、決して観光情報誌では知ることのできない、五感を満たす、新しい発見の航路へとご案内します。

オーディオガイドで観光のDX化をしたい施設や自治体を募集中

株式会社ONTHE TRIPは、まちの歴史、その土地が持つ物語について丹念に取材を行い、まるで映画や小説のように人の心を動かす作品のようなガイドを制作しています。ガイドを聴くことにより、訪れた場所への理解が深まり、旅の体験がふくらみます。

現在、提携先の施設や自治体を募集しています。オーディオガイドは制作費を頂いてつくるものと、制作費を無料で実施する取り組みがあります。無料で実施する場合も、多言語(英語、中国語)の音声・テキストの制作、ポスターやMAPなど各種ツールのデザイン、WEB制作、書籍制作やデジタルマーケティングなど、ガイドに必要な制作物を無料でお作りいたします。

その代わりにオーディオガイドを含めた入館料を設定し、その料金をシェアしていただくという仕組みです。例えば、入館料が500円の施設の場合、800円に再設定していただき、その代わりに施設の情報や魅力を深く理解するためのツールとしてオーディオガイドを提供していただきます。差額の300円×利用者数の収益を、施設側とONTHE TRIPで、互いにシェアするという流れです。

この取り組みは、日本の文化財の入館料は他国と比べて安く、来場者がどんな体験ができるのか十分に伝わっていないという課題からスタートしました。日本の文化財には誇るべき物語があるにもかかわらず、まだまだその魅力を来場者に伝えられていません。私たちはこういった課題を、デジタルを使ってアップデートしたいと考えています。

詳細に関しては、下記のリンク先に掲載しております。お問い合わせ先より、ご連絡ください。

https://on-the-trip.com/news/62/

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