バンヤンツリー・東山 京都/日本初進出ブランド「バンヤンツリー・東山 京都」7月ソフトオープンオープニング・オファー予約受付開始

2024年6月5日(水)京都:世界有数の独立系ホスピタリティグループ バンヤン・グループは、日本初進出となるグループの旗艦ブランドリゾート「バンヤンツリー・東山 京都」を2024年7月26日(金)にソフトオープンすることを発表いたしました。それに伴い、公式ウェブサイトでの予約受付を開始いたしました。

希少な立地と歴史

バンヤンツリー・東山 京都の建設地にはかつて「ホテルりょうぜん」が存在しました。今から60年以上前にこの地で誕生したホテルりょうぜんは、清水寺や高台寺まで徒歩10分圏内という東山の観光エリアの中心に位置しながら、京都市内を一望できる高台に佇む老舗の宿であり、京都では珍しく温泉の源泉を有することから、京都歌舞伎の南座や東映京都撮影所を利用する多くの俳優や著名人に愛されてきました。当時の思い出や歴史、資産を次世代へ継承すべく再開発を行うことはバンヤン・グループのサステナビリティの理念に沿うものであり、この場所でしかできない開発を目指しました。

バンヤンツリー・東山 京都の周辺は、他にも二年坂、三年坂、坂本龍馬ゆかりの地である護国神社や霊山歴史館、知恩院や、春には枝垂れ桜が咲き誇り、京都市内でもっとも歴史の古い円山公園など歴史や文化、自然を体感できる場所が数多く点在しており、いずれも思い立ったら歩いて回れるのが魅力です。

Noh Stage

東山の霊山(りょうぜん)エリアは古来より、京都の町と山の間、町の端に当たる場所で、敷地の北には大谷祖廟、南には鳥辺野とよばれた場所があり、現世と来世を隔てる結界のような場所です。一方で、幽霊や神など、この世のものではないものが主役となることも多い能楽は、室町時代からおよそ650年間絶えることなく演じられてきた日本を代表する舞台芸術であり、2008年にはユネスコの無形文化遺産に登録されています。能舞台を構成する「本舞台」と「鏡の間」は、この世とあの世とされ、「橋掛かり」はその間をつなぐ場所とされており、バンヤンツリー・東山 京都の特徴的な立地が持つ境界性の象徴として、敷地内に能舞台をしつらえました。隈研吾氏のデザインで、東山の自然に溶け込み幽玄を体現する舞台が完成する予定です。京都市内のホテルで唯一となる能舞台は、「Noh Stage」の名称で建築美としての鑑賞価値もさることながら、能楽に限らず、現代的なアートパフォーマンスや演奏の舞台として、訪れるゲストの記憶に残る体験をご提供いたします。

秘すれば花

全52室のゲストルームのデザインを手がけたのは橋本夕紀夫デザインスタジオ。ホテル全体のデザインコンセプトである「幽玄」を踏まえ、能舞台にちなみ能の伝書のひとつ「風姿花伝」の中から「秘すれば花」という一節を客室のテーマに掲げ、客室に初めて入った時、驚きと感動を覚えるようなデザインを演出しています。日本の伝統素材や工芸品を活用し、全ての客室に配置された大きなヒバの木のバスタブや畳のフレッシュな香り、自然の木の手触り、金箔の美しさで五感を満たし、ここでしか体験できない静寂と安らぎの空間をご堪能ください。

 

サステナブルな開発

 約12 mの高低差を持つ敷地には、特徴的な3つの庭と竹林があり、建物と共にゲストに独特の景観体験を提供し、自然との調和を強調しています。唯一無二であり、木の温かみを感じる正面玄関の大庇はホテルのシンボルとなっています。サステナビリティの観点から、かつてのホテルりょうぜんの時代からあった敷地を囲う石垣はできるだけ残し、同時に補強することで、歴史を継承しています。また、敷地内に自生していた苔を工事期間中に培養し、石垣にも植えることで、かつての苔生す石垣の姿を取り戻す工夫が凝らされています。既存のシンボリックな樹木も保存され、竹林も手入れされ、荒廃していた竹林をみごとに復元することに成功しました。

その他、祇園・東山地区のインターナショナルブランドホテルとしては初めてとなる天然温泉の源泉は大浴場や、一部客室、スパの各トリートメントルームでも楽しむことができます。数々の受賞歴を誇るバンヤンツリー・スパでは京都ならではのメニューも開発中です。また、旅のハイライトでもある食体験、シグネチャーダイニング「りょうぜん」では、新鮮なローカル食材を心行くまで楽しめる和食割烹をご提案。温泉、スパ、ダイニングやユニークなアクティビティなどの詳細は今後順次ご紹介いたしますのでご期待ください。

 この度、オープニング・オファーの先行予約が開始いたしました。バンヤンツリーらしさと、京都の魅力を兼ね備えた唯一無二のラグジュアリー・アーバンリゾートであるバンヤンツリー・東山 京都で、これまでと違う京都でのリトリート体験をご堪能ください。 

オープニング・オファー「BANYAN TREE OPENING EXPERIENCE」

バンヤンツリー・東山 京都のソフトオープンに向けて期間限定で宿泊パッケージをご用意し、2024年6月5日(水)より販売を開始いたしました。

日常を離れ、心に残る贅沢な滞在をお楽しみいただける機会です。毎日の朝食、毎日のディナーまたはランチ、さらにご滞在日数に応じてホテル内で使用できるホテルクレジットなどの特典がついた宿泊パッケージです。

【商品概要】

商品名:BANYAN TREE OPENING EXPERIENCE

販売期間:2024年6月5日(水)~2024年9月1日(日)

宿泊期間:2024年7月26日(金)~10月31日(木)まで

料金:1室2名利用時200,000円/泊~(消費税・入湯税・サ込)、1泊からご予約可能 

※グランドONSENリトリート、バンヤンONSENリトリートは除く

パッケージ内容:

• 毎日の朝食(セットメニュー)

• 毎日のディナーまたはランチ(事前予約が必要です)

• 1泊ごとに1室15,000円分のホテルクレジット(りょうぜん、Bar Ryozen、インルームダイニング、バンヤンツリー・スパでご利用いただけます)

• ミニバーの無料のスナックと軽食(アルコールを除く)は毎日補充されます

・次回のご滞在でお使いいただける20%OFFバウチャー(ホテル直接予約のベストレートに限る)

・スペシャルホテルギフト進呈

・京都駅⇔ホテル間のプライベートハイヤー無料送迎(4日前までに要予約)

※このパッケージに含まれている特典と他のプロモーションや特典との併用はできません

ご予約受付公式サイト: https://www.banyantree.com/ja/japan/kyoto 

《バンヤンツリー・東山 京都 各種お問い合わせ先》

ご予約に関するお問い合わせ : Reservations-Kyoto@banyantree.com

セールスに関するお問い合わせ : Sales-Kyoto@banyantree.com

 【基本情報】

バンヤンツリーブランドについて

バンヤンツリー (www.banyantree.com) は、世界中の畏敬の念を抱かせる場所で、心、身体、魂を回復させるための五感の聖域をご提供します。 記憶に残る本物の体験が待っている目的地を目指す、旅のロマンを再発見しましょう。 バンヤンツリーは、多くの場合プライベートプールを備えたオールヴィラのコンセプトで展開し、真のサービスと、特別でプレミアムなリトリート体験をご提供します。

バンヤン・グループについて         

バンヤン・グループ(「バンヤンツリー・ホールディングス・リミテッド」または「グループ」、SGX:B58)は、目標を持った独立系のグローバル・ホスピタリティ企業です。当グループは、パイオニア精神、デザイン主導の体験、責任あるスチュワードシップへのコミットメントを誇りとしています。その幅広いポートフォリオは、20カ国以上で80を超えるホテルとリゾート、60以上のスパとギャラリー、14のブランド・レジデンスを展開しています。フラッグシップ・ブランドのバンヤンツリーを含む12のグローバル・ブランドで構成され、それぞれが個性的でありながら、体験型メンバーシップ・プログラム「withBanyan」で一体となっています。「環境を慈しみ、人々に力を与える」という創業の精神は、バンヤン・グローバル財団とバンヤン・アカデミーを通じて体現されています。バンヤン・グループは、再生可能なツーリズムと、滞在者の体験を向上させる革新的なプログラムに重点を置き、サステナブルな旅の主要な提唱者であり続けることを約束いたします。

www.banyantree.com   www.angsana.com    www.cassia.com    www.dhawa.com    www.lagunaphuket.com

escape.banyantree.com    www.veya.banyantree.com    www.garrya.com    www.hommhotels.com

高級ホテルに無料で泊まれる
\もれなく”ヒルトンゴールド会員”

ヒルトンに年間40泊以上しないと取得できない高嶺の花「ヒルトンオナーズゴールド会員」にもれなくなれることで評判のヒルトンアメックスカード

ヒルトンアメックスプレミアム キャンペーン

2024年10月17日から期間限定でヒルトンアメックスプレミアムの入会キャンペーンがスタート! 宿泊無料や朝食無料、お部屋のアップグレードなどの特典によりコンラッドやヒルトンなどの高級ホテルがお手頃に利用できます。

\期間限定 特典 大増量中/
▼詳しくはこちら▼

ヒルトンアメックスプレミアム キャンペーン

関連記事

ページ上部へ戻る