星野リゾート/【星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル】驚きに満ちた毒きのこの世界に迫る「毒きのこさんぽ」今年も実施|期間:2024年9月1日〜10月7日

毒きのこ「カエンタケ」

〜2024年は散策中に見つけた毒きのこ情報を共有できる毒きのこリアルタイムマップ「おいらせ毒きのこマップ」登場〜

奥入瀬(おいらせ)渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」では、2024年9月1日~10月7日の期間、驚きに満ちたきのこの世界に迫る「毒きのこさんぽ」を今年も実施します。奥入瀬渓流の自然を熟知した渓流コンシェルジュからその生態を学び、森の中で個性豊かな姿、カタチを楽しめるプログラムです。2024年は、散策中に見つけた毒きのこの最新情報を共有できるオリジナルマップが登場し、誰でも気軽に毒きのこの魅力に迫ることができます。

毒きのこ「カエンタケ」毒きのこ「カエンタケ」

背景
十和田八幡平(とわだはちまんたい)国立公園を流れる奥入瀬渓流は、国立公園の特別保護地区、天然記念物及び特別名勝に指定され、多様性のある自然が広がっている場所です。秋に奥入瀬渓流を散策すると、美味しく食べられるものから、食べると死に至る毒をもつものまで、個性豊かなきのこをたくさん見つけることができます。毒きのこは毒をもつことで敬遠されがちですが、実はさまざまな彩りがあり、森の中では落ち葉を分解して栄養豊かな土を作ったり、樹木の生長を手助けしたりしています。当ホテルでは2021年から、秋ならではの奥入瀬渓流のディープな一面を楽しめるように、敬遠されがちな毒きのこにあえてフォーカスした「毒きのこさんぽ」を実施してきました。実施から4年目となる2024年は、滞在中に誰でも気軽に毒きのこの魅力に触れられる機会にしたいと考え、みんなで作るオリジナルマップや翌日の散策が楽しくなる毒きのこディスカバリーを新たに企画しました。

特徴1 驚きに満ちた毒きのこに出合う2つのアクティビティプログラム

ブナやイタヤカエデなど主に落葉広葉樹で構成される奥入瀬渓流はきのこの宝庫です。毒きのこはさまざまな彩りやデザインなど、知れば知るほど奥深いきのこの魅力が見えてきます。秋ならではの奥入瀬渓流のディープな一面を楽しめる2つのプログラムで、ミステリアスなその魅力に迫ります。

<奥入瀬渓流沿いに生える個性豊かな毒きのこを探す「昼の毒きのこさんぽ」>

奥入瀬渓流の森で発生する毒きのこは、触れると皮膚がただれるほど強い毒成分を含む「カエンタケ」や食べると死にいたる非常に強い毒をもつ「ドクツルタケ」など、さまざまです。奥入瀬渓流の自然を熟知した渓流コンシェルジュがその時の発生状況に合わせて、個性豊かな毒きのこを案内します。 

期間    :2024年9月1日~10月7日
時間    :13:00~15:30
料金    :1名5,500円(税込)
含まれるもの:送迎、昼の毒きのこさんぽの案内
定員    :6名(最少催行人数1名)
予約    :公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/)にて7日前まで受付

<闇に浮かび上がる毒きのこを探す「夜の毒きのこさんぽ」>

夜の奥入瀬渓流では、誤食による食中毒件数が最も多いきのこ「ツキヨタケ」(*1)の淡く輝く姿を楽しめます。その輝きはとても弱く、カメラのレンズを通すことで、浮かび上がるような姿が観察できます。ツキヨタケの発生期間は短く、初秋の限られた期間にしか出合えません。渓流コンシェルジュとともに、ツキヨタケの淡い輝きを探します。道中は当アクティビティオリジナルのツキヨタケライトで足元を照らすため、夜でも安心です。

*1 参考:厚生労働省広報誌「厚生労働」<身近な危険 食中毒>

期間    :2024年9月8日~22日
時間    :20:00~21:30
料金    :1名3,300円(税込)
含まれるもの:送迎、夜の毒きのこさんぽの案内、ツキヨタケライトのレンタル
定員    :6名(最少催行人数1名)
予約    :現地にて当日受付

備考    :きのこの発生状況により実施期間が変更になることがあります。

特徴2 毒きのこを新たな目線で楽しむオリジナルMAP【NEW】

毒きのこをいつもと違う目線でじっくり楽しんでほしいという思いから生まれたのが「おいらせ毒きのこマップ」です。このマップは、ホテル公式サイトとも連動しており、散策中に奥入瀬渓流で見つけたきのこの写真や情報をハッシュタグをつけて投稿することで最新の毒きのこ情報を知ることができる、宿泊者みんなでつくり上げる参加型のオリジナルマップです。また、地元のNPO法人である奥入瀬自然観光資源研究会の協力を得て、毒だけでなく、美しいデザインや特徴など、毒きのこの楽しみ方を紹介しています。オリジナルマップとともに散策することで、誰でも気軽に毒きのこの魅力に迫ることができます。

特徴3 Instagramに写真を投稿すると回せる「毒きのこガチャ」

宿泊期間中に、奥入瀬渓流で見つけた毒きのこを「#毒きのこさんぽ」「#奥入瀬渓流ホテル」「#星野リゾート」をつけてInstagramに投稿し、投稿した画面をスタッフに提示した方はもれなく、毒きのこをモチーフにしたオリジナルのカプセルトイを回せます。「毒きのこガチャ」に入っているのは、奥入瀬渓流の森に生息する代表的な毒きのこをデザインした、オリジナル缶バッジやフィギュアです。鮮やかな赤色が特徴のカエンタケの缶バッジや、暗い場所でぼんやり光るツキヨタケフィギュアなど、個性豊かな毒きのこを表現したデザインです。オリジナルグッズを持ち帰ることで、旅行後も自宅で毒きのこを愛でることができます。

特徴4 毒きのこディスカバリーで特徴を学ぶ【Power up】

奥入瀬渓流の森には、食べると嘔吐・下痢などの症状を起こすものや、死にいたる猛毒をもつものまで、さまざまな毒きのこが発生します。しかしこれらは、触れたり食べたりしなければ、人に被害を与えることはありません。奥入瀬渓流の自然を熟知した渓流コンシェルジュが毒きのこ観察を安全に楽しめるよう、生態やデザイン、森の中で個性豊かな姿、カタチといった、知ると毒きのこ観察がさらに楽しめる情報を正しく、分かりやすく伝えます。毒きのこたちが自然の中でどんな働きをしているのか学ぶことで、毒きのこの奥深さを知り、翌日の散策をさらに楽しめます。

場所:西館2階 渓流-BASE
時間:17:00〜17:30
料金:無料
予約:不要

「毒きのこさんぽ」概要
期間:2024年9月1日~10月7日
料金:プログラムにより異なる
場所:ホテル西館2階 渓流-BASE、奥入瀬渓流(散策場所はきのこの発生状況により異なります)
予約:プログラムにより異なる
対象:小学生以上の宿泊者
備考:悪天候の場合は中止になることがあります。

星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル

奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル*。渓流が目の前に広がる露天風呂や岡本太郎作の巨大暖炉が印象的なロビーが癒しの空間を醸し出します。「渓流スローライフ」をコンセプトに心から満たされる滞在を演出します。
*2005年11月 奥入瀬渓流沿いにおける「リゾートホテル」を調査 自社調べ

所在地 :〒034-0301 ⻘森県十和田市大字奥瀬字栃久保231
電話  :050-3134-8094(星野リゾート予約センター)
客室数 :187室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金  :1泊25,100円〜(2名1室利用時1名あたり、税込、夕朝食付)
アクセス:JR八戸駅・⻘森駅から車で約90分(無料送迎バスあり・要予約)
URL  :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/

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