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「RAW WINE TOKYO」とは、フランス⼈⼥性初のマスター・オブ・ワイン※である RAW WINE 主宰イザベル・ ルジェロンによる、世界中から厳選された⾃然派ワイン、ビオワインなどに出会うことができる2 ⽇間限定のワインフェアです。これまでに「RAW WINE フェア」は、ロンドン、ベルリン、ニューヨーク、など、世界中の都市で開催してきました。  

※マスター・オブ・ワイン：英国に拠点を置くマスター・オブ・ワイン協会が認定する、ワイン業界においてもっとも名声の⾼い資格

待望のアジア初開催となる「RAW WINE TOKYO」は、世界15カ国以上と200以上の自然派ワインの生産者、そしてペアリングを楽しむのにぴったりなフードを提供する都内の人気飲食店である、「葡呑」「Longrain」「apéro」「Normtea」が出店しました。

3月に発売を開始した初回チケットは、発売より5日で完売したほか、5月販売の追加チケットもわずか2日で完売し、開催前からイベントに対する期待の声を多くいただきました。

開催当日は、2日間で約1,600人の来場者が参加。国内の人気ワインや、世界各国から集まった日本未上陸ワインをはじめ、各国の⽣産者や醸造者と直接交流しながら、相性抜群のフードとともに楽しんでいただきました。 

出展されたワインの中でも、今回は特に日本未上陸のワインが多く、来場者からは「初めて出会うワインばかりだったが、どれも魅力的で新しい発見で溢れていた。」「また来年も日本で開催して欲しい！」など、次回への期待の声が多く寄せられました。また日本初開催に伴い、北海道より自然なワイン造りにこだわるドメーヌ・タカヒコや岡山のラ・ グランド・コリーヌ・ジャポンなど、日本ワインの生産者や日本酒の酒蔵も参戦。

多くの外国の生産者や来場者が訪れ、賑やかなイベントとなりました。 

■RAW WINE 主宰イザベル・ ルジェロンMWのコメント

RAW WINE TOKYOをここ東京で初開催できたこと、沢山の生産者とワインラバーを繋げることができたことを大変嬉しく思っています。また、来年の開催も視野に前向きに準備を進めていますので、引き続き、RAW WINEにご注目ください！ 

■RAW WINE TOKYO 開催概要

【イベント名】RAW WINE TOKYO

【会場】寺田倉庫 B&C HALL（東京都品川区東品川２丁目１−３)　

【日付・時間】2024年5月12日（日）・5月13日（月）各2部制

午前の部：10:00~14:00／午後の部：14:30~18:30

■イザベル・レジュロンMW

RAW WINE創業者。フランス人女性で初めてマスター・オブ・ワインを取得した自然派ワイン運動の推進者。著書である『自然派ワイン入門』（エクスナレッジ）は、自然派ワイン愛好家はもちろん、これから自然派ワインの世界に足を踏み入れる初心者にも最適な一冊として親しまれており、現在9ヶ国語で出版中。

■RAW WINEとは

RAW WINEは、自然派ワインの普及と発展を目標にフランス初の女性マスター・オブ・ワインのイザベル・レジュロンが創業した、ワイン生産者・醸造家・輸入業者・ワイン生産者協会などワインラバーを繋げる世界最大の自然派ワインプラットフォームです。ウェブサイトには数千種類のワインに関する製法や加工方法などの幅広いデータを提供しており、月間5万人以上が閲覧しています。小さなローカルコミュニティーとしてスタートしたRAW WINEは、ベルリン、ロサンゼルス、ニューヨーク、モントリオール、トロント、ロンドン、コペンハーゲン、パリなど、世界各地でフェアを開催する規模までに成長しました。長年に渡り大規模な自然派ワインの貿易ネットワークの構築と自然派ワインの認知拡大を目標に活動を行ってきたRAW WINEは、今後も世界中の自然派ワインの生産者や消費者を繋ぎ、自然派ワインを広めていきます。