名鉄ホテルホールディングス/産・官・学連携で推進する食品ロス削減の取り組みが環境省の「mottECO(モッテコ)導入モデル事業」に採択されました

株式会社名鉄ホテルホールディングス(名古屋市:代表取締役社長 岩瀬正明)が参加する産官学アライアンス「mottECO普及コンソーシアム※1」として推進する食品ロス削減の取り組みが、2024年5月31日に環境省「令和5年度食品の消費行動に伴う食品ロス削減対策導入モデル事業※2」に採択されました。

mottECO普及コンソーシアムは、ホテル事業8社、外食事業8社、中食事業1社、2つの自治体、2つの大学合わせて21団体からなる、食品ロス削減推進を目的とした産官学連携アライアンスです。

※1 連携団体

※2 令和5年度補正予算による事業として実施。対象期間は令和6年5月31日~令和6年12月27日

今回採択されたのは、「産官学連携によるmottECO普及推進を通じた食品ロス削減事業」で、「食品ロス・食品廃棄物削減」という社会課題について、産官学連携により、全国でも例を見ない規模でのソリューション提供に挑戦する取り組みです。

「産」「官」「学」はそれぞれの特性に応じて、以下の役割を担います。

・「産」:競合の垣根を超えた複数の事業者によるmottECO導入と実践

・「官」:関係省庁(国)の発信に則った取り組み推進と、地域課題(自治体)の解決

・「学」:事業者には難しい調査、研究、情報提供、Z世代への発信

mottECOの取り組みは、お客様が食べ切れない料理のお持ち帰りをご希望された場合、安全にお召し上がりいただくための注意喚起チラシと容器をお渡しし、ご自身の責任においてお持ち帰りいただくことで、「食べ残したものは自分の責任で持って帰り、ごみにしない文化」の創造と普及を図るものです。

株式会社名鉄ホテルホールディングスは2021年度に環境省から「自己責任による食べ残し持ち帰り=mottECO」が発信されたことを受け、2024年1月より運営する3ホテルでmottECOを導入し、株式会社セブン&アイ・フードシステムズ、ロイヤルホールディングス株式会社、SRSホールディングス株式会社と業種の垣根を越えて連携し、普及促進に取り組み始めました。コンソーシアム7団体で昨年度は「令和5年度食品ロス削減推進表彰 環境大臣賞」を受賞しました。

  • mottECO普及コンソーシアム2024主催イベントの実施

今回のモデル事業採択を受け、「mottECO実践団体ならではの発信による普及啓発事業」として、昨年に続きmottECO普及コンソーシアム主催によるイベントを今夏に実施予定です。

○名  称 :~食べ残しをなくそう!~ 食品ロス削減 「mottECO(モッテコ)」 FESTA 2024

○日  時 :2024年7月29日(月)  10:30~14:00

○会  場 :ホテルメトロポリタン エドモント 本館2階 宴会場

○所在地    :東京都千代田区飯田橋3-10-8(飯田橋駅・水道橋駅下車徒歩約5分)

○主  催 :mottECO普及コンソーシアム2024

○内  容 : ・関係省庁、有識者、事業者、等によるパネルディスカッション

         ・食品ロス削減をテーマとした講演会

         ・もったいないメニューの試食

         ・関係省庁、自治体、事業者、大学、業界団体等による食品ロス削減紹介のブース出展 他

 ★参加無料(※詳細は今後主催各社及び関係団体から発信される予定の案内をご確認ください。

                                                     

      

   

      

   

      

   

      

   

      

   

      

   

      

   

      

   

      

   

      

   

      

   

      

   

      

   

      

   

      

     

      

   

      

   

      

     

      

     

      

   

      

   

      

     

      

     

  

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