北野合同建物/ザ・キタノホテル東京が7月17日(水)メインダイニングをオープン! 上質な雰囲気でコースもアラカルトもお気軽に楽しめる身体にやさしいビストロノミーレストラン「LʼOrangerie 光庵」

竹林から望む「LʼOrangerie 光庵」看板

北野合同建物株式会社(代表取締役社長:小池佳子)は、2024年7月17日(水)、「ザ・キタノホテル東京」(所在地:東京都千代田区平河町2-16-15)のメインダイニングとして「LʼOrangerie 光庵(オランジュリー こうあん)」をオープンいたします。また本レストランの予約を6月11日(火)13時より開始いたします。

竹林から望む「LʼOrangerie 光庵」看板竹林から望む「LʼOrangerie 光庵」看板

和牛カルパッチョ ひよこ豆とデーツのスパイスドレッシング和牛カルパッチョ ひよこ豆とデーツのスパイスドレッシング

「LʼOrangerie 光庵」のコンセプトは、旅でお疲れのお客様の胃腸も癒す、身体にやさしいフレンチ。昼はコースのみのご提供ですが、夜は基本のコースのほか、アラカルトメニューもご用意し、お客様のお腹の具合に応じて調節のしやすい「ビストロノミーレストラン」です。ビストロノミーは近年注目される造語で、ガストロノミーのような質の高いお料理でありながら、ビストロのような気軽さも兼ね備えた新しい形のレストラン。ノンアルコールのお飲み物や、ご予約制でビーガンメニューにも柔軟に対応し、幅広いお客様にお楽しみいただけるような構成は、「For Comfort 快適さを求めて」をテーマに、お客様の心身を第一に考えるザ・キタノホテル東京の象徴にふさわしいレストランです。

ホテル二階の東南角部屋、「最も気の良い場所」を、貴族の邸宅にあるようなガラス張りの温室(オランジュリー)のイメージにとらえ、あたたかな陽だまりのような空間でお客様をおもてなしいたします。

料理長を務めるのは、スイス・カンボジアにおいて21年の海外経験を積んだ、フランス農事功労章シュヴァリエ叙勲シェフ・加茂健。4月にはフランス名店「ラ・ピラミッド」のパトリック・アンリルーシェフの下、本場フランスの空気を感じながら新メニューを考案いたしました。正統なフランス料理の技術を基礎に、季節感や日本ならではの食材を組み合わせ、ご朝食からディナーまで、オリジナルかつ軽やかな一皿をご提供します。

ザ・キタノホテル東京はこれをもって「食」全体を刷新し、スモールラグジュアリーならではのきめ細やかなおもてなしを更に充実してまいります。

【店舗概要】

正式名称:LʼOrangerie 光庵(オランジュリー こうあん)

住所:東京都千代田区平河町2-16-15 ザ・キタノホテル東京2F

席数:15卓 46席(個室1室6席含む)

面積:153 ㎡

定休日:日・月曜休み(火曜日はランチのみ営業)

営業時間:

・ご朝⾷  7:00-10:00 (L.O.9:30)  *ご宿泊ゲストのみ

・ランチ  12:00-15:00(L.O.13:30)  

・ディナー 18:00-22:00(L.O.21:00)

予約受付:6月11日(火)13:00〜 (受付時間:11:00〜20:00)

ザ・キタノホテル東京「ティーラウンジ佳風」(TEL:03-6261-7096)

開業イベント:7月17日(水)〜20日(土)までの4日間はランチ・ディナー共に、

開業時限定コースメニューのみのご提供となります。

【メニュー】 すべて税込(サービス料15%別) *写真はイメージです。メニューは変更する場合がございます。

■ご朝⾷ (プレートサービス)
朝食はホテルのイメージを大きく印象づけ、そしてまたお客様のご体調を左右するもの。ザ・キタノホテル東京ではこの「LʼOrangerie 光庵」においても、朝食を重要なものと考え、開発に力を入れました。洋朝食と和朝食の2種類をご用意しており、そのどちらにもセットされている自家製のヨーグルト、スムージー、コンポーテは、まさに素材の良さが身体に染み渡るような味わい。何度でも食べたくなるようなご朝食です。

洋朝食/和朝⾷ 各5,000円

洋食)Fujimoriのパン、お好みの卵料理(オムレット、目玉焼き、スクランブルエッグ、ウフコック)、お飲み物洋食)Fujimoriのパン、お好みの卵料理(オムレット、目玉焼き、スクランブルエッグ、ウフコック)、お飲み物

和食)魚2種、温泉卵、漬物2種、野菜煮付け、佃煮、冷奴、ご飯(越宝玉)、季節のお味噌汁和食)魚2種、温泉卵、漬物2種、野菜煮付け、佃煮、冷奴、ご飯(越宝玉)、季節のお味噌汁

共通)自家製キタノヨーグルト、季節のスムージー、フレッシュりんごのコンポーテ、フルーツサラダ

■ランチ (コースのみ)

ランチはコースのみのご提供。ビジネスランチにも最適な気軽なラインナップです。

ノンアルコールのペアリングや、ご予約制でビーガンメニューにもご対応いたします。

・ランチコース4品(お肉 or お魚) 6,000円

・ランチコース5品(お肉 + お魚) 8,000円

・ランチペアリングコース 一杯 1,600円〜(ノンアルコールのペアリングコースもあり)

アミューズブーシュ:きゅうりとライムの冷たいコンソメ/タルトレット パンナコッタオニオン/タップナードを詰めたミニフォカッチャアミューズブーシュ:きゅうりとライムの冷たいコンソメ/タルトレット パンナコッタオニオン/タップナードを詰めたミニフォカッチャ

金目鯛とアーティーチョークのプレゼ、パスティス風味金目鯛とアーティーチョークのプレゼ、パスティス風味

■ディナー (基本のコース + アラカルト)

「LʼOrangerie 光庵」ならではのアラカルト形式。基本のコースはご用意しておりますが、軽やかに仕上げておりますので、アラカルトメニューからお好みのものを追加しても、もちろんアラカルトだけのご注文も可能です。その日のご体調に合わせてお選びいただける、お客様のお気持ちに寄り添った構成です。ランチと同様、ノンアルコールメニューも充実しており、ご予約制でビーガンメニューにもご対応いたします。

<コース> 基本のコース(5品) 15,000円   *ペアリング 3種類 7,500円〜

<アラカルト> 前菜 2,500円〜/⿂ 4,500円〜/⾁ 4,500円〜/デザート 2,000円〜

岩本牛(岡山県)の網焼き、山形米沢野菜岩本牛(岡山県)の網焼き、山形米沢野菜

シェフのスペシャリテ:瀬戸内塩レモンのリゾットシェフのスペシャリテ:瀬戸内塩レモンのリゾット

【レストラン名の由来と意味】

ホテルの東南の角に位置するレストランは、朝陽が明るく差し込む、当館で最も「気の良い」場所。70室のスモールラグジュアリーホテルならではのパーソナルな居心地の良さと同様、このレストランもまたかつて貴族の邸宅にあったような、貴重な植物を大切に守り育てた「オランジュリー(温室)」のイメージで、大切なお客様をお迎えしたいと命名いたしました。そこに日本語の「光(ひかり)の庵(いおり)」という言葉を組み合わせ、西洋と日本の架け橋を担ってきたこれまでの歴史を表した、ザ・キタノホテル東京らしいネーミングです。

■ホテル総料理長 兼 「LʼOrangerie 光庵」料理長 加茂 健(かも・たけし)

広島県出身。フランス料理のシェフを父親に持ち、幼少よりフランス料理に親しむ。銀座「レカン」(東京)にて修行を始め、2000年に渡欧し、スイスで世界的なトップレストラン「ロテル・ドゥ・ヴィル」(3つ星)をはじめ多数のグランシェフに師事。2007年からはカンボジア王族所有の「ラ・レジデンス」へ招聘、立ち上げより総料理長を13年間勤め、各国の王族や要人をもてなした。フランス料理の普及と食文化の向上への貢献により、2017年フランス農事功労章シュヴァリエを叙勲。2021年にはスイス・カンボジア合わせて21年間の海外経験を終えて帰国。正統かつイノベーティヴ、日本のテロワールを生かした身体にやさしいフランス料理を提供する。

1989年 銀座レカン、ヴァンサンにて城悦男シェフに師事

その後 神戸や軽井沢などで研鑽を積み、1999年に渡欧

2000年 オーベルジュ・ドゥ・ソレイユ(スイス・ブルサン)

2001年 レストラン・ドゥ・ロテル・ドゥ・ヴィル(スイス・クリシィエ 

現在も3つ星を堅持)

2002年 ホテル・ロザルプ(スイス・ヴェルビエ) 副料理長

2006年 ネプチューン マンダリンオリエンタルホテル(スイス・ジュネーヴ)

2007年 ラ・レジデンス(カンボジア・プノンペン)総料理長

2017年 フランス農事功労章シュヴァリエを叙勲

2021年 帰国し、22年よりRyokan尾道西山(広島)総料理長兼副支配人

2024年 ザ・キタノホテル東京 総料理長 就任

■人材育成アドバイザーとして「ラ・ピラミッド」のパトリック・アンリルーが就任

人材育成においては、フランス料理の歴史的名店「ラ・ピラミッド」(ヴィエンヌ)のオーナーシェフで、ミシュラン2つ星を32年間にわたって保持するパトリック・アンリルー氏をアドバイザーに迎え、新たな体制のもと、メインダイニングをはじめとするザ・キタノホテル東京の「食のおもてなし」を刷新してまいります。

<パトリック・アンリルー プロフィール>

ヴィエンヌ(フランス)の歴史的名店「ラ・ピラミッド」のオーナーシェフ。同店は1822年に創設、1922年より「現代フランス料理の始祖」と呼ばれる伝説のシェフ、フェルナン・ポワンがオーナーとなり、数々の偉大なシェフを育成輩出。アンリルー氏は1989年弱冠29歳にしてシェフに抜擢され、当時、危機的状況であった名店を再建。2つ星を獲得し、96年には『ゴ・エ・ミヨ』の「今年の料理人」に選出。ポワン以来の正統派フランス料理への情熱を受け継ぎ、人材育成にも尽力。MOFをはじめ多くのコンクールにスタッフを積極的に参加させている。そのあたたかな人柄は斯界の尊敬を集めている。また機敏に時代を読む経営手腕により、ルレ・エ・シャトーの副会長も務めた。ルレ・エ・シャトー加盟店。

1958年 ジョルジュ・ブラン(3つ星)にて修行

1984年 ラ・フェルム・ド・ムージャン シェフ兼支配人 

1987年 同店にて一つ星獲得

1989年 ラ・ピラミッド 総料理長

1990年 同店にてミシュラン1つ星獲得

1992年 同店にてミシュラン2つ星獲得

1996年 ゴ・エ・ミヨ 「今年の料理人」選出

1998年 同店のオーナーシェフとなる

1999年 ルレ・エ・シャトーに加盟

2003年 フランス国家功労章最高位「レジオン・ドヌール」勲章を叙勲

■「ザ・キタノホテル東京」について

東京は平河町に2019年に開業した全70室のラグジュアリー・ブティックホテル。1964年創業の日本初のサービスアパートメントホテル「北野アームス」が前身。1973年設立の「ザ・キタノホテル ニューヨーク」は姉妹ホテル。東京とNYで半世紀近く多様なバックグラウンドの顧客の信頼を得てきた「グローバルな日本のおもてなし」を軸に、小規模だからこそ叶うマニュアルを超えたパーソナルなサービスを目指している。2023年5月、東京のホテルとしては唯一ルレ・エ・シャトーへの加盟が認められた。

公式WEBサイト:https://www.kitanohotel.co.jp/tokyo

■「ルレ・エ・シャトー」について

1954年に発足したルレ・エ・シャトーは、世界中の厳選された580のホテルとレストランが加盟する協会。ルレ・エ・シャトーは、強い信念を持ち、ゲストと心のこもった関係を築きたいと願う個人経営のホテルオーナーやシェフによって支えられている。ルレ・エ・シャトーのメンバーは、世界中の食文化やおもてなしの伝統が誇る、豊かさと多様性を守り、推進したいという思いを胸に抱いており、2014年にユネスコで宣言したルレ・エ・シャトーのヴィジョンにもあるように、土地の歴史や環境の保護にも積極的に取り組んでいる。

公式WEBサイト:https://www.relaischateaux.com/

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