プラットヨネザワ/【山形県米沢市】令和6年5月23日、令和6年度 米沢観光推進機構通常総会を開催

地域の価値を生み続ける観光まちづくり法人、プラットヨネザワ株式会社(所在地:山形県米沢市、代表取締役 宮嶌浩聡、以下「プラットヨネザワ」)が幹事を務める米沢観光推進機構は、令和6年5月23日(水)に米沢市内にある上杉城史苑にて、令和6年度米沢観光推進機構通常総会を開催しました。

米沢観光推進機構は令和4年度に設立された地域の観光推進を目的とした組織であり、具体的には、米沢市の観光客受け入れの環境整備や、地域の稼ぐ力を引き出し、地域経済の活性化を図るための米沢市版DMO構想の中核組織です。会員は商工会議所や米沢観光コンベンション協会の他、観光産業に限らない幅広い団体(37団体)が参画している組織であり、実行組織である弊社プラットヨネザワ株式会社と共に地域の観光産業の推進をしています。

令和6年5月23日(水)に開催された令和6年度米沢観光推進機構通常総会では米沢観光推進機構現会長である近藤洋介市長、参画する団体の代表者らが出席し、令和5年度事業報告及び収支決算報告と、令和6年度事業計画及び収支予算の確認・承認を頂きました。主な内容としては、これまで収集した観光データおよびその活用事例や、獲得した観光関係補助金などの内容および成果の報告、令和6年度事業内容になります。本年度は、米沢市版DMO設立から3年目となり、5か年計画の折り返しとなるため、これまでの2年間で構築してきた観光データおよび地域事業者との信頼関係、また域外のパートナーとの協業を最大化し、更なる観光振興を進めていく点が話し合われました。

また総会後には、地域交通の専門家を講師としてお招きし講演を賜りました。地域の大きな課題である移動手段について、法改正に伴い実施可能になった活動やその具体例など、地域の課題に直接関わりのある知識や事例について、地域住民の利便性や観光事業を支えるための理解を深める場を設けました。

【プラットヨネザワ株式会社について】

 プラットヨネザワ株式会社は米沢の観光まちづくりを推進する法人組織として、2022年に誕生しました。先人からのバトンとなる伝統と文化を、これからの世代へ渡していく取り組みの「プラットフォーム(土台)」となるために。観光産業という広大な海の中で、日々蓄積するデータ・情報を分析・活用し、米沢の事業者の皆様と共にあゆむ道を指し示す存在であり続けます。

【観光地域づくり法人としての登録内容】

1.「候補DMO」の名称

プラットヨネザワ株式会社

2.申請区分

地域DMO

3.登録番号

第30212号

4.マーケティング・マネジメント対象とする区域

山形県米沢市

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