artKYOTO 2024実行委員会/この秋、様々な文化芸術イベントが開催される京都で、日本に受け継がれる美術品の質に触れる「artKYOTO 2024」10月31日(木)・11月2日(土)・11月3日(日) 開催決定

artKYOTO 2024 公式ロゴ

artKYOTO 2024実行委員会は、2024年10月31日(木)・11月2日(土)・11月3日(日)[10月30日(水)は招待日、11月1日(金)は休業]、東本願寺の飛地境内地の庭園であり、国の名勝に指定されている渉成園(しょうせいえん)にてアートフェア「artKYOTO 2024」を開催します。artKYOTO 2024では日本のアートシーンを語る上で欠かせない工芸に焦点を当てながら、古美術・近代美術・現代美術を取り扱うギャラリー・美術商が出展します。

期間中は、国際的なアートフェアArt Collaboration Kyoto (11 月 1 日(金)~3 日(日))をはじめ様々な文化芸術イベントが開催されます。芸術あふれる京都の街で、artKYOTO 2024は、日本で連綿と受け継がれる美術品の質や、独自の美意識に触れるフェアを目指すとともに、京都・日本のアート市場の活性化につなげてまいります。

 渉成園 臨池亭・滴翠軒外観

舞台は名勝「渉成園」。風光明媚な景観と通常非公開の文化財の中で楽しむアートフェア

「artKYOTO」は2019年に初開催し、世界遺産や文化財を舞台に国内外のギャラリー・美術商が古美術・近代美術・工芸・現代美術など、多様な美術品の展示・販売を行ってきたアートフェアです。

本年のartKYOTO 2024は会場を「渉成園」に移し、池泉回遊式の庭園内に点在する4箇所の建物[閬風亭(ろうふうてい)・臨池亭(りんちてい)・滴翠軒(てきすいけん)・代笠席(たいりつせき)]を展示会場とします。かつては詩歌・茶の湯・能狂言などとの関わりも深く、文人趣味にあふれる本会場で、現代を生きる私たちにも脈々と受け継がれる美の感性を感じとりながら、作品の鑑賞と購入をお楽しみいただけます。

artKYOTO 2023 展示風景  
artKYOTO 2023 展示風景  

会場である渉成園について

閬風亭外観

国の名勝に指定されている渉成園(しょうせいえん)は、大小二つの池と諸建築で構成される東本願寺の飛地境内地の庭園。1641(寛永18)年に三代将軍・徳川家光から当地(約1万坪)が寄進され、石川丈山の趣向を入れた作庭がなされました。京都駅から徒歩7分という立地にありながら、庭園には四季折々の花が咲きほこり、変化に富んだ景観は「十三景」と称されています。


【開催概要】

名称:artKYOTO 2024

日程:2024年10月31日(木)10:00‐16:00/11月2日(土)10:00‐16:00/11月3日(日)10:00‐15:00

※10月30日(水)は、プレス・関係者向けの特別内覧会  ※11月1日(金)は休業

会場:渉成園(京都府京都市下京区下珠数屋町通間之町東入東玉水町)

主催:artKYOTO 2024実行委員会、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁

実行委員会:ユニバーサルアドネットワーク株式会社、一般社団法人アート東京、京都市

後援:内閣府(申請中)、経済産業省(申請中)、三重県、滋賀県、兵庫県、和歌山県

WEB:https://artkyoto.jp/

artKYOTO 2024は「令和6年度日本博2.0事業(委託型)」です。

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