- 2024-6-30
- ホテル プレスニュース
桃の名産地・福島で生まれた新たな創作会席料理
天保12(1841)年創業、福島県・穴原温泉の旅館「匠のこころ 吉川屋」は、2024年7月1日(月)より、地元産の桃を献立の全てに使用した「桃会席」を夕食とした宿泊プランの予約を開始いたします。
【詳細・予約受付ページ】https://reserve.489ban.net/client/yosikawaya/0/plan/id/162986/stay
まさに桃のフルコース!他では味わえない、桃の名産地「福島」だからこそのこだわりの特別料理
桃会席には、地元の果樹園(吉川屋の目の前の果樹園も含む)から直接買い付けた桃をふんだんに、およそ2個半使用しています。
種類によって異なる、固さ、甘みと酸味のバランスなどを考えながら、生産者との話し合いや試作を繰り返し、当館料理長が1年かけて完成させ、昨年の福島市の「ふくしまピーチホリデイ2023」に合わせて提供を開始、好評のため今年も実施します。
あかつき、まどか、川中島白桃、西王母などその時期の旬の桃を使用します。その中で規格外の桃を使うなど、フードロス対策にもつなげたいと考えています。
・【ふくしまの桃】果実をこだわりの創作和食「桃会席」で味わう夏限定プラン
提供期間:2024年7月1日(月)~8月31日(土)
料金:2名様1室利用時 1名様25,300円(税込)~ ※1泊2食付 ※入湯税150円は別途
夕食:桃会席
〈お品書き一例〉前菜:桃と蒟蒻白和・桃麴漬など 八寸仕立て
強肴:黒毛和牛ローストビーフ桃博多
炊合せ:夏野菜と桃揚げ出し蟹餡仕立て
食事:桃とサラダちらしずし ほか
※仕入れ状況等により内容が一部変更になる場合があります
朝食:郷土料理と、野菜を中心としたヘルシーなビュッフェ
桃の名産地にある旅館として、桃に振り切った企画の数々をお客様に提案
現在の社長、畠正樹が七代目として吉川屋を継いだのがコロナ禍の中にあった2022年。それまで観光バスで訪れる団体客がメインだったため、大幅に客足が減少していました。そこで改めて福島県の統計データなどを用いて、お客様が福島に何を求めているか、期待するイメージを調べるとまずは温泉、そして次が「フルーツ」でした。
そこで特に、福島県の県北地方(福島市を含む)が全国に誇る名産の「桃」に振り切った企画を次々と開始しました。
1.館内に「撫でもも」をご神体とした「もも神社」の建立
2.もも神社で引けるおみくじ「ももみくじ」※こすると桃の香りがする用紙を使用
3.ロビーラウンジのフルーツジューススタンド(ジュースの出る蛇口)で桃ジュースの無料提供 など
桃会席もその企画の中の一つです。
様々なフルーツが豊富な県北地方の魅力を感じ取ってもらえるように、また「温泉とフルーツを存分に味わえる旅館といえば吉川屋」というイメージをもってもらえるように、吉川屋は他の宿やお店とは一味違ったアプローチで、今後も取り組んでいきます。
匠のこころ 吉川屋 について
福島県飯坂温泉の奥座敷「穴原温泉」の老舗旅館。今年で創業184年を迎えます。
美肌の湯としても好評の「弱アルカリ性単純泉」の大浴場2か所、露天風呂2か所、他に露天風呂付客室なども備え、料理は旅行新聞新社主催の「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」でも毎年常に上位に入るほど高い評価をいただいております。
2023年4月にオープンした、幅5m高さ3mのボルダリング設備を備えたキッズスペース、漫画好きの七代目社長が厳選した名作漫画4,000冊を揃えたブックラウンジもご家族連れから好評です。
「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」の他、観光経済新聞社の「5つ星の宿」に25年連続入賞し、昨年「5つ星の宿プラチナ」に認定されました。
【旅館概要】
名称:かむろみの郷/穴原温泉 匠のこころ 吉川屋
所在地:福島県福島市飯坂町湯野字新湯6
代表取締役社長:畠 正樹
創業:天保12(1841)年
HP:https://yosikawaya.com/
TEL:024-542-2226
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