/国内のイマーシブシアター先駆者、ダンスカンパニー DAZZLEが日本初のノンバーバル常設イマーシブエクスペリエンス「Anemoia Tokyo」(東京駅近辺) の制作を発表

日本の美意識を現代的感性で解釈し、テクノロジーと共に再構築して表現する、かつてない体験を。東京の最新のアートとエンターテインメントの結晶とも言える本作品に業界内外から既に期待が高まっている。

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日本初の常設型イマーシブシアター「Venus of TOKYO」(2021年6月〜2022年3月末・お台場ヴィーナスフォート)を皮切りに、「Lost in the pages」(2023年4月28日〜2024年6月30日・ABAB上野)、「Unseen you」(2023年9月1日〜・白金)と立て続けに常設型の新作を発表、上演し続けてきたダンスカンパニーDAZZLEが新たに、国内では初のノンバーバルの常設イマーシブエクスペリエンス「Anemoia Tokyo」(読み:アネモイア トウキョウ・東京駅近辺)の制作に着手したことを発表した。

日本においては大型施設でのイマーシブシアターの先駆者として2017年より制作を始め、テーマパーク以外での年間を通してのイマーシブシアター複数常設はDAZZLEをおいて他になく、DAZZLEが目指している、国内外を問わず「その作品を見るために旅をする価値のある体験」「大人の鑑賞に耐えうる作品」がまた1つ、常設されることになる。

なお、以前よりインバウンド向けの対策にも取り組んでおり、「Lost in the pages」以降、インバウンド向けのチケットサイトも作成、端末でのインバウンド対応や同機器での聴覚障害の方の観劇もサポートするなど好評を得ている。

詳細は順次発表。

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[STORY・概要]

Near Tokyo Station, there exists another secret station.

Strange figures hastily board.

Their destination lies between life and death, in a world of mysterious disappearances.

‘It is said that there, one might find people they have separated from or things they have lost. Perhaps you too have come in search of that?’

Soon, the train begins to move.

‘Once you get off, do not speak. You may not be able to return.’

Dance company ‘DAZZLE’ interprets Japanese aesthetics with a modern sensibility and reconstructs them alongside technology to create an unparalleled experience. In October 2024, you will witness Japan’s first non-verbal immersive experience near Tokyo Station. Please look forward to this work, which could be considered the fusion of Tokyo’s latest art and entertainment.

東京駅の近くには、もう一つ秘密の駅がある。

慌ただしく乗り込む異形の人々。

行き先は生と死の狭間、神隠しの世界。

「そこには、かつて別れた人や、失くしてしまったものがあるらしいんだ。あなたもそれを求めてやってきたのでしょう?」

やがて、列車が動き出す。

「列車から降りたら喋ってはいけないよ。戻って来れなくなるから」

ダンスカンパニー「DAZZLE」が、日本の美意識を現代的感性で解釈し、テクノロジーと共に再構築して表現する、かつてない体験。

2024年10月、東京駅近くに日本初のノンバーバル常設イマーシブエクスペリエンスが誕生します。

東京の最新のアートとエンターテインメントの結晶とも言える本作品にご期待ください。

[公式サイト]

https://anemoia.tokyo/

[公式instagram]

https://www.instagram.com/anemoia_tokyo/

[公式ハッシュタグ]

#AnemoiaTokyo

#immersiveexperience

#🚉

ダンスカンパニーDAZZLE https://dazzle-tokyo.com

1996年結成。「すべてのカテゴリーに属し、属さない眩さ」をスローガンに掲げ、独創性に富んだ作品を生み出し続けるダンスカンパニー。ストリートダンスとコンテポラリーダンスを融合した世界で唯一のスタイルを追求し、映画・コミック・ゲームなどのジャパニーズカルチャーの要素を積極的に取り込んだ物語性の強い作品を創り上げている。一部のダンス好きのみならず、より多くの人々にダンスを届け、楽しんでいただけるよう、先鋭的な手法を駆使してその可能性を広げ、「開かれたダンス」の実現を常に目指している。

ダンスエンターテインメントの日本一を決める「Legend Tokyo(2011)」にて優勝した他、代表作『花ト囮』は演劇祭「グリーンフェスタ」にてグランプリ・若手演出家コンクール優秀賞を受賞するなど、ダンスのみならず演劇界からも高い評価を獲得。海外公演も積極的に行い、「SAMJOKOアジア演劇祭(2010 韓国)」や世界三大演劇祭の一つである「シビウ国際演劇祭(2011 ルーマニア)」、中東最大の演劇祭である「ファジル国際演劇祭(2012 イラン)」で上演。スタンディングオベーションを巻き起こし、「ファジル国際演劇祭」では審査員特別賞・舞台美術賞の二冠を受賞。2015年には、歌舞伎俳優で人間国宝の坂東玉三郎氏とのコラボレーションも果たした。

2017年以降、ロンドン・ニューヨークなどで人気を博しているイマーシブシアター(体験型公演)の制作に取り組み、日本での先駆的な存在として多数の作品を発表。廃病院を舞台とした「Touch the Dark」(2017)、マルチエンディングを導入した「SHELTER」(2019)の他、ワンピースタワーとのコラボレーション作品「時の箱が開く時」(2018)、京都南座で開催した松竹主催「サクラヒメ」(2020)など大型の作品、オンラインからスタートし「旅するイマーシブシアター」となった「百物語」シリーズなどを制作。そして2021年6月に日本初の常設型イマーシブシアター「Venus of TOKYO」を開業(お台場ヴィーナスフォートの閉館に伴い2022年3月27日に閉業)、10か月間(全877公演)毎日上演し、あらゆる業界から注目を集めた。

「Lost in the pages」(2023年4月28日〜2024年6月30日・ABAB上野)、「Unseen you」(2023年9月1日〜・白金)に続き、常設型としては本作が4作品目となるが、イマーシブシアター自体の制作は通算12作品目となる。

[参考サイト]

Venus of TOKYO https://venus-of-tokyo.com/

Lost in the pages https://lost-in-the-pages.com/

Unseen you https://unseen-you.com/

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