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　常磐興産株式会社（本社：福島県いわき市、代表：関根一志）が運営するスパリゾートハワイアンズの“日本で唯一のファイヤーナイフダンスチーム”「Siva Ola（シバオラ）」は、2024年7月に結成8周年を迎えました。

このたび、結成8周年を迎えたシバオラの単独ショーが、1年ぶりにリニューアルされ、7月20日（土）よりスタートすることが決定しました。ショーのタイトルは、「LE MANU」。サモア語でビースト（戦士）という意味です。

　今回、単独ショー初の試みとして、メインであるソロの演舞を、メンバーそれぞれが選曲した自分の「持ち曲」で踊ります。個性豊かなメンバーがそれぞれの「持ち曲」で魅せる演舞にご注目ください。また、シバオラのメンバーがショーの構成・選曲を担当し、ファイヤーナイフダンス世界選手権大会で３度チャンピオンになったデイビッド・ガレアイ氏から伝授された動きもショーの中に取り入れるなど、さらにパワーアップしたショーになっています。

　メンバーの１人であるムア史弥は、今年5月にハワイで開催されたファイヤーナイフダンス世界選手権大会で世界第2位を受賞しました。兄のバル憂弥も2018年に世界2位を受賞しており、メンバーとして2人目の快挙です。

世界レベルのパフォーマーが揃う「シバオラ」の、激しく勇敢な戦士のようなパフォーマンスをお楽しみください。

• 【シバオラ単独ショー「LE MANU」概要】

■日時：初演　2024年 7月20日（土）20:30～約7分

　　 　　※以降、期日により公演回数と時間が異なります。

■場所：ウォーターパーク・ビーチシアター

■出演：ファイヤーナイフダンスチーム「シバオラ」

■構成：1． OP　　 曲： 結 ／ 鼓童

　　　　2． 前座　  曲： Let’s Go ／ JAXSON GAMBLE

　　　　3． メイン　曲： ※メインダンサーによって曲が変わります

　　　　4． 群舞　　曲： International Love ／ Pitbull

• 【参考　ファイヤーナイフダンスチーム「シバオラ」】

　スパリゾートハワイアンズでは、1972年7月3日から、ファイヤーナイフダンスをポリネシアンショーに導入しました。当時は、ビデオもない時代。ファイヤーナイフダンスを教えてくれる人などはおらず、当時の男性ダンサーはバトントワラーの経験者にバトンの回し方を習い、資料などから自己流にトレーニングを重ねるなど、何もかもが手探りの状態からのスタートでした。

　苦労を経て日本初のファイヤーナイフダンサーが誕生してから、その技と経験は後輩ダンサーに受け継がれ、フラガール58年の歴史には及ばないものの、今日までの52年間、日本で唯一のパフォーマンスを継続し、現在では熱心なファンが付くほどの人気を得ています。

　2016年には、日本で唯一のプロのファイヤーナイフダンスチーム「シバオラ」を結成。これはサモア語で”強い踊り“を意味します。従来の公演ではソロが主体だったものをグループでの演舞へ切り替え、さらにパワーアップしたパフォーマンスを披露しています。