ホテル・旅行のニュースリリース・情報

会員制リゾート事業、ホテル・旅館運営再生事業を担う「株式会社リロバケーションズ(本社：東京都新宿区新宿5-17-9、代表取締役社長 田村佳克)」は、2024年3月より本格始動したマンション管理事業において、2024年6月22日付で静岡県伊東市の物件「ザ　グラン伊豆高原」（総戸数151戸）のマンション管理受託が正式に承認されました。当物件のマンション管理は2024年10月より開始いたします。

株式会社リロバケーションズ：https://relovacations.com/

当社のマンション管理受託は「フォートリート＋那須高原」に続き本件が2施設目となります。

「ザ　グラン伊豆高原」は、近隣のリゾートマンションと比較し共用施設や設備が多いため管理費が高額でした。そのことから管理費支出節減の一環として管理会社等への管理委託費削減の動きが高まり、2023年より管理会社数社にて比較検討が行われてきました。

当社は管理委託費が安価なことや元々会員制事業施設での利用による知名度があったこと、さらに現在閉鎖されているコンビニやレストラン復活の可能性の高さなど様々な面から総合的に評価され、管理受託の正式承認を得ました。

本件では会計業務を効率的に行うため、イノベリオス株式会社のマンション管理支援アプリ「クラセル」を新たに導入し、これらを活用しての管理がスタートします。

当社は今後も業界全体で形骸化した管理形態に捉われず、リゾートマンションとホテルの特性を最大限に活かした管理業務を行い、リゾートマンションの課題解決に取り組んでまいります。

株式会社リロバケーションズ・マンション管理事業の歩み

・2022年 マンション管理業免許を取得

・2023年5月 「フォートリート＋那須高原（旧ホテルビューパレス那須高原）」にてマンション管理   業務を初受託

・2024年1月 会員制事業施設を含む複数施設において建物管理や組合運営に課題のある施設に対する改善提案などを実施

・2024年3月 正式に事業としてマンション管理業務を始動

リゾートマンションの社会問題化

現在、バブル期に建設されたリゾートマンションの多くは有効活用がなされず、マンションによっては利用者が少ないことから資産価値が低下しています。これは、リゾートマンションは原則として自己利用以外認められておらず、利用頻度の低下から管理費等の未収金の発生という問題が一因となっています。未収金により管理運営は困窮し管理費等は高騰、それが続くことで、結果としてマンションの資産価値を押し下げる形となり、売るにしても買手がつかないという厳しい状況です。

当社はこれらを解決すべくマンション管理事業をスタートしました。

株式会社リロバケーションズ ―人と地域を豊かに― 人生に煌めく旅を！

□所 在 地 : 〒160-0022 東京都新宿区新宿5-17-9

TEL：03-6630-7970 FAX：03-6630-7971

□公式サイト：https://relovacations.com/

□設 立 : 2004年10月 □資 本 金 : 50百万円

□代 表 者 : 代表取締役社長 田村 佳克

□事業内容 : 会員制事業/ホテル・旅館運営事業/

ホテル総合支援サービス事業/マンション管理事業

＜会員制事業＞

「使う分だけ別荘を所有する」ポイント制タイムシェア別荘を全国40ヶ所以上で提供。https://relovacations.com/pvr/

＜ホテル・旅館運営事業＞

リロホテルズ＆リゾーツとして「ゆとりろ」や「風雅」ブランドを中心に全国40カ所で展開。

※2024年4月「大洗パークホテル」敷地内に全10棟のサウナ・温泉露天風呂付コテージを開業予定。

https://relohotels.com/

＜ホテル総合支援サービス事業＞

1,000万人規模の会員ネットワーク及びこれまで培ってきたノウハウを活かしたホテル・旅館の集客支援サービス、収益改善策を提供。

https://relovacations.com/consulting/

＜マンション管理事業＞

リゾート地で有効活用されていない“眠っているマンション”問題解決のため、ホテル運営とマンション管理を一体化したサービスを提供。

https://relovacations.com/service#page4

本件に関する報道関係のお問い合わせ先

株式会社リロバケーションズ

クリエイティブデザインユニット　

メディアソリューショングループ　宮木

e-mail：wro.pr@relo.jp

公式サイト：https://relovacations.com/