/長野県千曲市のワーケーション、約5年のノウハウ・実績をレポート

関係人口創出、公共交通活用、広域連携に至る仕掛けや過程を一冊に凝縮

株式会社ふろしきや(所在地:長野県千曲市、代表:田村英彦、以下:当社)は、実施回数18回、参加者延べ人数600名を超える「レボ系ワーケーション」のレポート「メッセージブック」を公開しました。交通機関連携、広域連携、スナックのリブランディングなど、関係人口の創出から新規プロジェクトにつながる場づくりや個別プロジェクトの経緯を共有します。本レポートは地域資源活用やワーケーションによる街づくりに携わる方々に参考としていただき、貢献できることを目指しています。

▼「レボ系ワーケーション メッセージブック」

https://furoshiki-ya.co.jp/system_panel/uploads/images/CWKS_MBFX_2024.pdf

「レボ系ワーケーション」とは、長野県千曲市で実施するワーケーションスタイルの総称です。2019年からワーケーション参加者や地元住民の方々と一緒に「ワーケーションまちづくり・ラボ」という団体名で実施してきた千曲市のワーケーションは、数値目標や移住などを主な目的とせず、開放的に働ける環境で交流を促すことにこだわり、イベントの実施と検証を繰り返しています。結果的に「地域を超えた出会いと対話によって双方の価値観や行動を変えながら、インパクトあるプロジェクトや事業を生み出す」形で発展を遂げてきました。千曲市で起きているこうした動きを「レボ系ワーケーショ​​ン」(レボ=レボリューション=これまでのやり方を大きく変えるという意味)と名付けました。

■ レボ系ワーケーション メッセージブック概要

【1】はじめに|ワーケーションはやっぱり”人”がおもしろくする!

【2】立ち上げメンバーからのご挨拶

【3】私たちが考えるワーケーションとは?|それは可能性の入口!

【4】棚卸し!要チェック!ワーケーションコンテンツ虎の巻

【5】Pick-upコンテンツ|どこでどうコワーキングするかで大分変わる!

【6】ワーケーション起点プロジェクト系譜

【7】レボ系ワーケーションの立ち上げ|シンボルマーク

【8】ひと目線で紹介するレボ系プロジェクト

 ‐ 温泉MaaS

 ‐ NEOネオン

 ‐ よろづや再生

 ‐ トレインワーケーション

 ‐ 記憶に残る「食」ケータリングサービス

 ‐ アクティブ・ノーテンキーズ

 ‐ 昭和の寅や

【9】ワーケーションから始まった日本全国のつながり(千曲への来訪)

【10】ワーケーションイベント開催主要実績/メディア・講演・支援実績

【11】コアメンバーあとがき

【12】レボ系ワーケーションツアー 2024年1月Ver.

【13】モビリティ社会実験!ワーケーションから挑んだ回遊促進と交通課題

■ 次回実施予定のイベント

2024年秋にレボ系ワーケーションツアーを広域で計画中です。

随時ご案内いたしますのでLINEのご登録をお願いします。

https://page.line.me/621qyehc

【会社概要】

会社名 :株式会社ふろしきや

代表  :田村 英彦

住所  :〒387-0016 長野県千曲市大字寂蒔177-1

企業HP:http://furoshiki-ya.co.jp

メール :tam@furoshiki-ya.co.jp

番号  :090-1957-1073

【事業内容】

株式会社ふろしきやは、まちづくりやソーシャルビジネスの領域において「コレクティブ・インパクト(社会を変える集団的インパクト)」が 生まれる事業に取り組んでいます。 

ワーケーション事業の先進事例としてまちづくりと連携させ、長野県を中心として進めています。

ワーケーション事業全体紹介:https://furoshiki-ya.co.jp/workationlab

・地域ブランディング要件定義

・データ、情報解析による現状の可視化

・プロジェクト構想・実行プロセス設計など

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