- 2024-7-17
- 旅行 プレスニュース
今年は「もう一度利用したい」「今後利用してみたい」ランキングも発表!
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)が発行する旅行情報誌『じゃらん』は「道の駅」に関するアンケート調査を実施しました。ランキング結果とともに、上位5位にランクインした道の駅の概要を紹介します。なお、本内容は旅行情報サイト「じゃらんニュース」でも紹介しております。
https://www.jalan.net/news/article/814369/
■『じゃらん』全国道の駅グランプリ2024
<利用者における満足度のランキング>(n=4,221)
利用経験:過去3年間の利用経験(複数回答) 満足:「満足した、良かった」施設(3施設まで)
今年は北海道と沖縄県を調査エリアに追加し、全国1,213(※)の道の駅を対象にアンケートを実施しました。その結果「満足度の高い道の駅」2024年の全国No.1に輝いたのは、宮城県「あ・ら・伊達な道の駅」。例年上位をキープしていた道の駅が見事首位を獲得しました。地元の新鮮野菜から特産品まで圧巻の品ぞろえを誇り、年間300万人以上が訪れる東北屈指の道の駅です。続く2位には群馬県「道の駅 川場田園プラザ」、そして今回4位と6位に北海道の道の駅がランクインする結果となりました。道内だけで127施設を有するエリアでの支持率の高さがうかがえます。ドライブ途中の休憩スポットから旅の目的地へと進化がとまらない道の駅。付帯施設の充実や地域の魅力発信に磨きがかかるスポットも続々登場しています。今年は「今後利用してみたい道の駅ランキング」「もう一度利用したい道の駅ランキング」も発表しています。ランキング結果を参考に、ぜひ“推し”の道の駅を見つけてみてください。※2024年2月16日時点の登録駅数(未開業を含む)。
■『じゃらん』全国道の駅グランプリ2024:トップ5を紹介
1位:あ・ら・伊達な道の駅【宮城県大崎市】
地元の特産品や農家直送の新鮮野菜、パンから惣菜まで東北屈指の品ぞろえを誇る道の駅で年間300万人以上が訪れます。大崎初のイノシシ加工肉「OSAKI GIBIER(大崎ジビエ)」も販売するなど、バラエティ豊かなラインナップで訪れる度に発見があるのも魅力です。そのほか「五福(こうふく)の伊達ちゃんKitchen」では、定食のほかラーメンやカレー、そばなどにも地元食材を使用し、大崎市の魅力をふんだんに感じられるメニューが揃っています。
2位:道の駅 川場田園プラザ【群馬県利根郡川場村】
2022年と2023年の2年連続1位を獲得した道の駅。“遊べる食べられる”というコンセプト通り、広大な敷地には、道の駅内の工房で加工しているヨーグルトを使用した「ソフトクリームCOWBELL」や「田園プラザベーカリー」などの「食」の専門店が点在し、1日ゆっくり過ごすことができます。ドライブ途中の休憩だけでなく、レストランでの食事やテイクアウトメニューを目的に訪れる人が多いのも特徴です。
3位:道の駅米沢【山形県米沢市】
東北中央自動車道の米沢中央ICからもほど近く、米沢の玄関口となる道の駅。レストランやフードコート、ファストフードコーナーには米沢牛メニューがあり、ご当地価格で味わうことができます。そのほか、米沢りんごを使用した道の駅オリジナルアップルパイは半年で約1万箱販売した実績もあるという、地元でも愛されているスイーツです。
4位:道の駅花ロードえにわ【北海道恵庭市】
花・水・緑・食・買い物が楽しめる道の駅。地元の食材を使ったパンや恵庭産放牧豚「こな雪とんとん」を使ったオリジナルカレーなど、地元ならではの特産品が盛りだくさん揃います。隣接の観光スポット「はなふる」では、ガーデンエリアに綺麗な花々が咲き誇り、花の拠点として親しまれています。
5位:道の駅 遠野 風の丘【岩手県遠野市】
民話の里として知られる遠野の玄関口で、風車が目印の道の駅。六角牛山を望み、猿ヶ石川を眼下にした小高い場所に位置し、展望デッキからは田園風景を一望することができます。フードホールでは三陸魚介や遠野名物バケツジンギスカンのほか、そば、団子、おにぎりなど、地元のソウルフードが堪能できます。
■『じゃらん』もう一度利用したい道の駅ランキング2024
1日では味わいつくせない魅力が詰まった道の駅がランクインしました。新商品や季節の旬グルメなど来るたびに新しい発見がある、というのもリピートにつながる大きなポイントのようです。
過去3年間に利用した道の駅の中から「もう一度利用したい」施設を選択(3つまで)
(n=4,221)
■『じゃらん』今後利用してみたい道の駅ランキング2024
絶景、グルメ、アクティビティなどバラエティ豊かな特色を持つ道の駅が上位となりました。観光地に近い施設も多く、気軽に立ち寄りやすいのもポイントです。
これまで利用したことのない道の駅の中から「今後利用してみたい」施設を選択(3つまで)
(n=4,221)
■『じゃらん』統括編集長 長田 佳子コメント
1993年に誕生した「道の駅」は、ドライブ途中の立ち寄り場所から旅の目的地へと進化してきました。ランキング結果からも、地元ならではのグルメが揃い、温泉など付帯施設が充実した個性豊かなスポットが人気を集めていることがわかります。近年では、地方創生を目的とした観光拠点の役割も加わり、新たな魅力となっています。地域を知るキッカケにもなる道の駅へ、ぜひ訪れてみてください。
※紹介している内容は2024年7月1日時点の情報です
※本ランキングをご紹介いただく際は、必ず下記クレジットを記載してください
「じゃらん 全国道の駅グランプリ2024」
「じゃらん もう一度利用したい道の駅ランキング2024」
「じゃらん 今後利用してみたい道の駅ランキング2024」
※おでかけの際には、ホームページなどで最新の情報をご確認ください
【アンケート調査概要】
インターネット調査/スクリーニング調査で全国8エリアそれぞれ満足度トップ10にランクインした計81施設を選択肢として設定。過去3年以内(2021年4月~2024年3月)に行ったことがある施設の中から「満足した、良かった」施設を3つまで選択。利用経験者数が80人以上の施設を対象に集計。調査期間:2024年4月15日(月)~2024年4月22日(月)/調査対象:47都道府県在住 20代~50代男女/有効回答数:4,221人/駅名は全国道の駅連絡会HPの記載に準じる
▼リクルートについて
▼本件に関するお問い合わせ先
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