/広島-ソウル(仁川)路線就航1周年、チェジュ航空が日韓路線を積極的に拡大中

週3便の運航から週14便まで拡大、 搭乗者月平均19.4%の急速成長… 搭乗者13万8066人の中、日本人が39.7%、日韓旅行の需要を引き上げ

写真提供=チェジュ航空

 チェジュ航空(代表理事 キム・イベ)が広島=ソウル(仁川)路線の就航を通じて日韓路線を積極的に拡大し、両国間の旅行活性化に先駆けている。

 チェジュ航空は昨年7月13日、広島=ソウル(仁川)路線の運航を週3便のスケジュールで始め、日韓路線を多様化するために努力した。チェジュ航空は旅行需要の高い東京(成田)・大阪(関西)・福岡などの幹線路線だけでなく、広島・静岡・松山などの支線路線にもネットワークを拡大し、地方の航空旅行の利便性を向上させると同時に、韓国人の日本旅行需要にも寄与している。

チェジュ航空は広島路線就航から3ヶ月後である昨年の10月、週3便から週7便(毎日)に増便し、今年1月からは週14便(毎日2便)運航に増便、攻撃的な路線拡大戦略を展開した。

 このような拡大戦略は搭乗者数の増加につながった。韓国の国土交通部航空情報によると、運航を開始した昨年7月13日から今年6月末まで月平均19.4%の高い成長率を示し、13万8066人を輸送したことが分かった。

写真提供=チェジュ航空

 日本人搭乗者も月平均20.1%に達する高い増加率を記録した。同じ期間、広島=ソウル(仁川)路線の搭乗者のうち日本人の割合は39.7%で、全体の搭乗者3人中1人が日本人だった。

 チェジュ航空の関係者は「日韓路線の多様化を通じて、旅行者の移動の利便性を高め【韓国旅行=チェジュ航空】というイメージを定着させている」、「全国の日本人旅行者に韓国観光の機会はもちろん、新しい旅行体験を提供させていただきたい」と述べた。

 チェジュ航空は2005年に設立し、リーズナブルな運賃で旅行の一般化を実現した韓国No.1*LCC(Low Cost Carrier)だ。 アジア太平洋地域47都市、66路線を運航している。 日本では▲東京(成田)·大阪(関西)·名古屋(中部)·福岡·静岡·松山·沖縄(那覇)·札幌(新千歳)·大分·広島=仁川▲大阪(関西)=金浦▲東京(成田)·大阪(関西)·福岡=釜山路線を運航している。 <以上>

*2023年韓国産業ブランドパワー(K-BPI)格安航空会社(LCC)部門9年連続1位(韓国能率協会コンサルティング調べ)

*2023年国家顧客満足度(NCSI)LCC部門2年連続1位(韓国生産性本部調べ)

*2023年3月基準、航空機数No.1(韓国各LCCの事業報告書及び韓国国土交通省発表資料調べ)

*2023年3月基準、運航便数No.1(韓国各LCCの事業報告書及び韓国国土交通省発表資料調べ)

*2023年、日韓路線搭乗客数1位(韓国国土交通部調べ)

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