ホテル・旅行のニュースリリース・情報

株式会社リクルート（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：北村 吉弘、以下リクルート）が発行する旅行情報誌『じゃらん』は、「夜のおでかけスポット」に関する調査を行いましたので、その結果をお知らせします。なお、本内容は旅行情報サイト「じゃらんニュース」でも紹介しております。

https://www.jalan.net/news/article/825955/

■『じゃらん』夜を楽しむ体験スポットランキング

夏休みのおでかけを検討しつつも、猛暑や混雑が気になるところではないでしょうか。そんな中、注目を集めているのが、日中の暑さも少し和らぐ夜の時間です。そこで今回は、夜に楽しめるおでかけスポットに関するアンケートを実施しました。その結果、夜を楽しむ体験スポット1位は神奈川県「江島神社「江の島灯籠2024」」が獲得しました。光と音で演出するインスタレーションが楽しめるほか、江の島内の各所でも約1,000基の灯籠が並ぶなど島内が幻想的に彩られます。続く2位には長野県軽井沢で実施している「ワイルドサファリツアー」がランクイン。身近に暮らす野生動物の生態を探るワクワク感が魅力です。3位の佐賀県「御船山楽園「チームラボかみさまがすまう森ジーシー」」は、15万坪の大庭園を舞台に展開する圧巻のアートイベント。そのほかTOP10には、夜の時間を満喫できるイベントやスポットが続々ランクインする結果となりました。近年では観光庁が推進する、観光・体験や飲食など18時から翌朝6時までの時間帯を活用した経済活動「ナイトタイムエコノミー」への関心も高まり、各地でランタン祭りやプロジェクションマッピングを用いたコンテンツなどが拡充しています。この夏は、夕涼みがてら楽しめる夜のおでかけスポットで、日本の夏をおもいきり満喫してみませんか。

■『じゃらん』夜を楽しむ体験スポットランキング：トップ10を紹介

1位：江島神社「江の島灯籠2024」【神奈川県】

江島神社は辺津宮、中津宮、奥津宮の三社からなり、縁結びや金運向上、芸道上達などのご利益があるといわれています。ライトアップイベントの期間中には、瑞心門にて江の島誕生の伝承『江島縁起』を軸にした物語を光と音で演出するインスタレーション「光の絵巻」が楽しめます。そのほか江の島内の各所で約1,000基の灯籠が彩りを添えるなど、幻想的な雰囲気に包まれます。

［開催日時］2024年8月31日（土）まで18：00～20：30（雨天・荒天中止）、土日祝および８月12日（月・祝）～16日（金）は18：00～21：00

2位：ピッキオ「ワイルドサファリツアー」【長野県】

軽井沢に暮らす野生動物の多くは夜行性なため、このツアーでは、観察用ライトを搭載した車で、夜の森や草原地帯を探索します。出会える可能性が高いのは、ニホンジカ、ノウサギ、キツネなど。専門のガイドが、周囲の自然環境から動物の生態まで解説してくれるのも魅力。暗闇にくり出すワクワクと、キラリと光る目を見つけた瞬間のドキドキが楽しめます。

※ツアー詳細は公式ホームページ参照

3位：御船山楽園「チームラボかみさまがすまう森ジーシー」【佐賀県】

アート集団チームラボが手掛ける、自然を彩る光のイベントです。15万坪の大庭園を舞台に魅せるあかりのアートはまさにエンターテインメント！桜や紅葉の時期とは異なる表情を堪能できます。そのほか武雄温泉 楼門や武雄市図書館など周辺スポットもライトアップしているので、昼とは違う雰囲気が見られます。

［開催日時］2024年11月4日（月・祝）まで ※詳細は公式ホームページ参照

4位：竜王マウンテンリゾート「星空ナイトシネマ」【長野県】

“日本一星空に近い屋外シアター”をコンセプトとして、標高1,770mに設置された特設スクリーン。「星・宇宙・自然」に関連のあるアニメや洋画が日程限定の日替わりで上映されます。開催日には野外ベンチを配置し、「SORA terrace cafe」も延長営業されるので、ホットワインやココアを飲みながら映画を見ることもできます。

［開催日時］2024年8月11日（日・祝）19：00～、9月14日（土）・15日（日）18：15～

5位：京都水族館「夜のすいぞくかん」【京都府】

夜ならではのいきものの生態と、幻想的な空間を楽しめる期間限定イベント。夜行性のオオサンショウウオの動きや寄り添って眠るペンギンなど、日中には見られない夜ならではのいきものの生態と、照明演出による幻想的な空間に浸ることができます。イルカスタジアムで上演される、水と光と音楽が織りなす幻想的な演出「ウォーターカーテン」も見どころ。

［開催日時］2024年8月25日（日） まで17：00～20：00（最終入館19：00）

6位：蔵王ロープウェイ「サマーナイトクルージング」【山形県】

標高約1,600mの蔵王山頂駅まで、夜空を飛んでいるような夏限定の空中遊泳が楽しめます。山頂駅から見下ろす夜景や、空気の澄んだ高原で見上げる星空はファンタスティックな美しさ。8月・ 9月で合計13回の限定イベントなのでお見逃しなく。そのほか山頂テラスでは、タイミング次第で雲海や夕焼けを鑑賞できるなど、時間帯によってさまざまな絶景が見られます。

※イベント詳細は公式ホームページ参照

7位：NAKED夏まつり2024世界遺産・二条城【京都府】

クリエイティブカンパニーNAKEDがプロデュースする「夏まつり」が開催。プロジェクションマッピング花火から涼やかな風鈴の音色、縁日屋台のデジタルアートまで日本の夏の風物詩の数々が夜の二条城を彩ります。さらに今年は台所前庭におまつり櫓（やぐら）が初登場し、アートで、遊んで、食べて、踊って、お祭り気分を盛り上げます。

［開催日時］2024年8月25日（日） まで18：30～22：00（最終入場21：20）

8位：東京水路ナイトパドリング【東京都】

東京の夜景を水面近くから見ることができるカヤックツアー。東京スカイツリー（R）のライトアップを楽しみながら周辺の水路を辿るコースでは、夜の水上から眺めるという、日常で見る景色とは異なる東京の姿が見られます。流れの無い穏やかな水路のため、風の無い日には水面に街の風景が映り込み、まるで夜空に浮いているような不思議な感覚が味わえます。

※ツアー詳細は公式ホームページ参照

8位：マリンワールド海の中道「夜のすいぞくかん」【福岡県】

博多湾を背景に繰り広げられるアシカやイルカのショーが人気の水族館。夏限定で開催される「夜のすいぞくかん」では、夜景をバックに大ジャンプを見せるイルカショーが見応えがあります。そのほか、眠っている魚や玩具を抱いて泳ぐラッコの姿など夜ならではの様子が観察できます。

［開催日時］2024年8月25日（日）まで毎日、2024年8月31日（土）～9月23日（月・祝）の間の土日祝、21：00まで（最終入館20：00）

10位：皆生温泉「KAIKE夜あそBEACH」【鳥取県】

温泉と海水浴のどちらも楽しめる皆生温泉にあるビーチ。「夜のスタンプラリー」、「夜の砂浜お宝さがし」、「渚縁日」など、夏祭りさながらのイベントが満喫できます。さらに期間中は、毎日ミニ打ち上げ花火も実施されるので、夜風を浴びながら散歩をするのもおすすめです。

［開催日時］2024年8月18日（日）まで19：30～21：00

※紹介している内容は2024年7月22日時点の情報です

※本ランキングをご紹介いただく際は、必ず下記クレジットを記載してください。

「じゃらん　夜を楽しむ体験スポットランキング」

※おでかけの際には、ホームページなどで最新の情報をご確認ください

調査概要

【調査概要】インターネット調査／調査時期：2024年6月19日（水）～2024年6月21日（金）調査対象：47都道府県在住20代～50代／有効回答数：1,027名／複数回答（『じゃらん』掲載情報を中心にピックアップした夜遊びスポットの中から、夜ならではの体験ができそうだと思う箇所を3つまで選択）

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