/スクート、エンブラエルE190-E2の3機目と4機目を迎え、東南アジアの就航都市を拡大することを発表

新たに2都市がスクートのネットワークに追加

スクート(日本支社:東京都千代田区、日本支社⾧:比留間盛夫)は、エンブラエルE190-E2の3機目と4機目を2024年9月と10月にシンガポールでの受領することを発表しました。3機目はJalan-Jalan(ジャラン・ジャラン、散歩するの意味)、4機目はTravel Kaki(トラベル・カキ、旅の友の意味)との愛称がつけられました。

新機材の導入により、スクートは新たに東南アジアの2都市、インドネシアのクルタジャティ(バンドン都市圏)とマレーシアのマラッカへの就航を開始します。クルタジャティへのフライトは2024年9月28日(土)から週2便で就航し、マラッカへは2024年10月23日(水)から週5便で就航を予定しています。

緑豊かな森、美しい滝、そして野生動物が溢れるクルタジャティは、自然と森の愛好家に魅力的な場所です。旅行者は、見どころが多く近い位置にあるバンドン都市圏にも訪れ、ヨーロッパ様式の建築物が残る街並みや地元文化を楽しむことができます。プラナカン文化に彩られ、ユネスコ世界文化遺産に登録されているマラッカでは、歴史的建造物を探訪したり、マレーシア伝統のニョニャ料理を味わったり、賑やかなナイトマーケットを訪れたりと様々な思い出に残る体験ができます。

クルタジャティとマラッカの2つの新規就航地に加え、スクートはE190-E2を既存路線にも投入します。現在運航しているエアバスA320による週3便のプカンバル(インドネシア)便に、E190-E2による週2便のフライトが追加され、2024年10月より週3便から週4便に増便されたバリクパパン(インドネシア)とマカッサル(インドシア)便にも導入します。また、2024年11月より、ダバオ(フィリピン)へ週7便から週9便に増便し、2024年12月より、ビエンチャンへの便数が週3便から週4便に増加します。

スクートは2024年9月1日(日)よりマレーシアのスバンへ就航し、この度クルタジャティとマラッカが就航地に新たに加わることで、ネットワークがさらに拡大します。クアラルンプールからわずか28キロの距離に位置するスバンは、マレーシアの首都への便利な玄関口です。

既存機材による就航地と合わせ、スクートは2024年10月までにインドネシアに週78便、マレーシアに週115便、2024年11月までにフィリピンに週37便、2024年12月までにラオスに週4便を運航予定です。スクートのネットワークは72都市に拡大し、東南アジア全域の地方都市への直行便が増えることによって、地域航空ハブとしてのシンガポールの地位を強化します。また、東南アジア地域の新たな就航地が加わることで、スクートはより多くの旅行者が冒険心を解き放ち、新たな旅に出るきっかけを提供します。

クルタジャティおよびマラッカ行きのフライトは、本日よりスクートのウェブサイト、モバイルアプリ、その他の販売チャネルを通じて予約可能となります。エコノミークラスのセール運賃*は、クルタジャティ行きがSGD92(税込み)、マラッカ行きがSGD69(税込み)からとなります。

*利用規約が適用されます。

スクートCEOのLeslie Thngは、下記のように述べています。

「当社のネットワークに、インドネシアのクルタジャティとマレーシアのマラッカの新たに加わる2都市への就航を発表できることを光栄に思います。今年の5月にE190-E2を就航して以来、東南アジアの様々な都市を結ぶ当社のフライトに対する需要は旺盛です。航空旅行の需要の見通しは明るいと信じており、お客さまが「Travel Kaki(旅の友) 」とともに「Jalan-Jalan(散歩)」しながら新しい目的地を探索し、現地の文化に浸り、私たちとともにより思い出深い旅行体験を創造することを楽しみにしています。」

フライトスケジュールの詳細については、下記をご参照ください。スクートのE190-E2と新しい就航都市であるクルタジャティとマラッカの画像はこちらからご覧いただけます。

【E190-E2  フライトスケジュール】

スケジュールは、関係当局の認可を前提としています。また、スケジュール、機材および便名は予告なく変更される場合がございます。記載の時間は現地時刻となります。

マカッサル(インドネシア)

*規制当局の承認が必要です。

クルタジャティ(バンドン都市圏、インドネシア)【新規就航地】

バリクパパン(インドネシア)

*規制当局の承認が必要です。

プカンバル(インドネシア)

マラッカ(マレーシア)【新規就航地】

ダバオ(フィリピン)

ビエンチャン(ラオス)

スクートについて

スクートはシンガポール航空グループの LCC です。2012年 6月よりサービスを開始し、2017年 7月にタイガーエア・シンガポールと合併してブランド名をスクートに統一しました。スクートは、シンガポール航空グループの一員として高い安全基準をクリアし、高い信頼性と現代的な旅のスタイルをお求めやすい価格でご提供し、これまで累計 8,200万人以上のお客様にご搭乗いただいております。スクートのネットワークは現在、アジア太平洋、中東、ヨーロッパの15の国と地域、69都市を結んでいます。スクートは、ワイドボディのボーイング787ドリームライナーと、ナロウボディのエアバスA320ファミリー、またリージョナルジェットのエンブラエルE190-E2を合わせて50機以上保有しています。

スクートをご利用のお客様は、クリスフライヤーのマイルを獲得・利用することができます。COVID-19パンデミックの際、スクートはAPEX Health Safety powered by SimpliFlyingとSkytrax Covid-19 Airline Safety Ratingの両方の監査で最高評価を獲得した世界初のLCCとなりました。

2022年、スクートは航空会社の運航安全に関する世界的な業界基準を満たしているとして、IATAの会員資格を取得しました。

魅力的な価格、安全、信頼、そしてScootitude/スクーティテュード(スクートらしさ:前向きな姿勢、安全性と効率性に妥協しない姿勢、どこにいても楽しさと人間性を広める姿勢)で表現される独自の旅行スタイルをご提供し、充実したサービスを追求しております。

詳しくはWEBサイトFlyScoot.com/jp、またはソーシャルメディアをご参照ください。

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