- 2024-9-6
- 旅行 プレスニュース
テレビ大阪製作『フィッシングDAYS』9月7日(土)朝6時50分~7時20分※放送終了後TVerで配信
アユ釣りの名手2人が滋賀県・安曇川でアユの友釣りに挑戦。それぞれ狙いの場所や使うテクニックは違ったものの、共に入れ掛かりで結果は爆釣!(秘)テクニックを一気に2人分学べる必見の内容です!!
高知在住で、グレ、アユ釣りの名手として知られる北村憲一と、若くしてG杯アユを制して以降、友釣り界の最前線を突っ走る谷口輝生が、魚影の濃さでは定評のある滋賀・安曇川広瀬地区へ。
チャラ瀬を中心に繊細な泳がせ釣りを展開する谷口に対し、北村はやや流れが絞られた瀬での引き釣り泳がせを選択。また谷口が、掛かれば確実に取るための大鈎使用に対し、アユに負担をかけず確実に掛けるための小鈎で挑む北村。両者ともに違うアプローチでスタートした今回のアユ釣りだが、結果的には両者ともに爆釣モードを展開。アユ釣りのアプローチは一つではないと言うことを証明。これから迎える終盤のアユ釣り、または来期のアユ釣りにおいて、2人それぞれのアプローチ方法は非常に参考となるはず!
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ターゲット
アユ
今回のターゲットは、日本を代表する淡水魚・アユ。日本を中心に東アジア一帯に生息する。秋に川で生まれた稚アユは、海へと下り、翌年の春に川へとソ上する。仔稚魚の頃はプランクトンなどを常食し、川へとソ上してからは岩に付く藻類を主食とするようになる。石に付く藻類を食べることから、質の良い石の周辺を自らの縄張りとし、侵入者に激しく攻撃を仕掛ける。この習性を利用したのが友釣りだ。1年で一生を終えるため、解禁当初の若いアユから盛期のアユ、産卵を意識した終盤のアユと、季節の進行に伴って、その大きさや味も変わる。また、各河川に繁茂する藻類を食するため、川によって食味も随分と変わり、アユの味を競うイベントも各地で行われている。
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フィールド
滋賀・安曇川
滋賀・琵琶湖に注ぐ河川の中では2番目の水量を誇る安曇川は、京都市左京区の北東部に位置する丹波高地を源として、京都、滋賀を通って琵琶湖へと続く。琵琶湖からの遡上アユがつとに有名だが、特徴としては比較的川幅が広く浅い川相に、小型、中型アユが数多く生息し、魚影の濃さでは定評がある。いわば、中・小型アユの数釣り河川として知られている。今回のメイン舞台となった広瀬地区は、釣り場としては国道161号バイパスから、朽木漁協区との境界となる鳴谷川との合流の上流部までとなるが、押しの強い瀬が続くエリアは少なく、釣りやすい川相となっていて、入門者にも人気があり、アユ釣り教室なども頻繁に行われている。
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出演
北村憲一 (きたむらけんいち)
磯釣りでは60cmオーバーを追い求める大物派である一方、数・型を競う現代のグレ釣り競技会においても、常に上位入賞を果たすマルチグレ釣り師として知られる。アユ釣りにおいても大アユからトーナメントでの数釣りまで、幅広くこなす。名釣会に所属し鬼才・松田稔さんに師事。がまかつの中で様々な竿の開発に関わる。尾長グレや大アユ狙いの豪快な釣りから、繊細な口太グレや様々な状況下でのアユとの駆け引きまで、状況への対応力はすさまじい。物腰柔らかな人柄で周囲の釣り仲間からの信頼も厚い。がまかつテクニカルインストラクター。
谷口輝生 (やぐちてるゆき)
若い頃から親子でのアユトーナメントに参加し、20代にして、2005年度開催の「G杯争奪全日本アユ釣り選手権」でアユ競技会の頂点に立つ。以降も精力的にトーナメントに参加し、上位入賞も多々。トロ場の泳がせから急流での引き釣り、チャラ瀬など、どんな釣り場もオールマイティーにこなす実力派。パターンにハマった時の入れ掛かり状態は圧巻。がまかつテクニカルインストラクター。
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