- 2024-9-6
- 旅行 プレスニュース
OSK日本歌劇団「たけふレビュー」のスターも来庁
令和6年8月30日(金)に友好都市である福井県越前市から「第73回2024たけふ菊人形」宣伝隊が高山市役所を訪問し、イベントのPRを行いました。
岐阜県高山市の友好都市である福井県越前市から、「たけふ菊人形」宣伝隊が高山市役所を訪問し、10月4日(金)から開催される「第73回2024たけふ菊人形」のPRを行いました。宣伝隊は市役所ロビーで市民に向けたPRを行った後、高山市上田和史副市長や高山市議会を訪問しました。
越前市では10月4日(金)から11月4日(月・振休)の1カ月間、菊人形の展示や、OSK日本歌劇団による公演などを行う“たけふ菊人形”が開催されます。今年のテーマは、「紫(ゆかり)のまち 越前たけふ花絵巻~紫式部の暮らした越前市と源氏物語~」です。
越前市は紫式部が唯一都を離れて暮らしたまちです。今年のたけふ菊人形は大河ドラマ「光る君へ」と関連付け、紫式部と源氏物語をテーマとした菊人形の展示を行います。
菊人形や菊花の展示の他にも、歌とダンスで魅了するOSK日本歌劇団による「たけふレビュー」やメリーゴーランドやモノレールなどの大型遊具、越前市のグルメが味わえるフードコートやお土産が揃っているきくりん市場、週末のイベントなどを予定されています。
毎年「たけふ菊人形」の開催に合わせて公演を行っているOSK日本歌劇団からは、劇団員の天輝レオさんと唯城ありすさんがお越しになり、今回の公演の見どころなどをご紹介いただきました。
紫式部が暮らした地である「越前」で紫式部×菊人形と、華やかなたけふレビューなどをお楽しみください。
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OSK日本歌劇団
1922(大正11)年に松竹楽劇部として大阪に誕生し、2022年に創立100周年を迎えたOSK日本歌劇団は、大正、昭和、平成、令和という激動の時代にありながらも、世界でも稀有な「少女歌劇」文化を継承する団体として人気を博しました。女優 京マチ子をはじめ多くの銀幕スターを輩出し、その中でも「笠置シヅ子」は、1927年にOSK日本歌劇団(当時:大阪松竹楽劇部)に入団し、松竹座にて歴史に残る黄金時代を築いたのちに、作曲家・服部良一と共に、東京ブギウギや買物ブギを大ヒットさせました。
ブギの女王として大活躍した昭和屈指の大スター「笠置シヅ子」をモデルに、その半生が昨年放送の連続テレビ小説『ブギウギ』にて描かれました。本年のたけふレビューでは、「ブギウギ」に出演した翼和希をはじめとする劇団員が、先人より受け継がれた伝統的なラインダンスをはじめ、歌・ダンスのレビューショーをたっぷり60分お届けいたします。
【公演内容】「DREAM SCAPE(ドリーム スケープ)」と題して、三井聡先生作・演出・振付でジャズやラテン、タンゴ、そして殺陣も盛り込んだレビューショーをお届けします。紫式部が登場するシーン、会場一体で楽しむ「やんしき」、一糸乱れぬラインダンスもお楽しみください。
【期間】2024年10月4日(金)~11月4日(月・振休)
【平日】11:00 / 14:00
【土日祝】10:00 / 12:00 / 14:00
【休演日】10月15日(火)、10月24日(木)
【公演時間】約60分
【会場】越前市文化センター大ホール
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福井県越前市(昭和57年10月22日友好都市提携)
福井県の中央部に位置し、古くから北陸地方の政治・経済・文化などの中心として栄えたまちです。毎年秋に開催される「たけふ菊人形」は、日本三大菊人形の一つとされ、北陸の秋の風物詩として定着しています。市民ツアーなどの交流を通じて友好を深めています。
【本件に関するお問い合わせ】
高山市役所広報公聴課
住所:〒506-8555 岐阜県高山市花岡町2-18
電話:0577-35-3134
FAX:0577-35-3174
メール:kouhou@city.takayama.lg.jp
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