地域とつながるリトリートハウス「波と月」、日本空間デザイン賞2024では複合商業施設部門銅賞に輝く

2024-9-12
ホテルプレスニュース

地域とつながるリトリートハウス「波と月」が日本空間デザイン賞複合商業施設部門銅賞を受賞

幻想的な照明と風景に包まれた美しい造形美を持つリトリートハウス「波と月」が、日本空間デザイン賞2024の複合商業施設部門で銅賞を獲得しました。このリトリートハウスは地元の職人とコラボレーションすることにより、一部屋一部屋が独特な空間を創出しています。また、地域との繋がりを重視し、旅行者がその地の文化や風情を感じられるように配慮されています。その結果注目され、評価を得るに至ったものです。

この記事の要約

リトリートハウス「波と月」が日本空間デザイン賞2024の複合商業施設部門で銅賞に輝く。
地元の職人とのコラボレーションと地域とのつながりを重視した独自のデザインが評価。
旅行者がその地の文化や風情を感じられるように配慮された空間作りがうけている。

モトヤユナイテッド株式会社（本社：岡山県倉敷市、代表：小野新太郎）は、当社が茨城県大洗町にて運営する「地域とつながるリトリートハウス～波と月～」が、「日本空間デザイン賞2024」において、複合商業施設部門銅賞を受賞したことをお知らせいたします。

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「日本空間デザイン賞」(https://kukan.design/)は、空間デザインの価値を未来へつなぐために設立された日本最大級のデザインアワードです。1次審査(413作品が入選)と2次審査(166作品が入賞)を経て、この度、3次審査にて12の部門の金・銀・銅賞が決定しました。

「地域とつながるリトリートハウス～波と月～」がエントリーした複合商業施設部門の3次審査では、街に与えるインパクトや、街への求心力を生み出すためのアプローチなどを評価基準として審査がおこなわれました。規模やコンセプトが異なる多様な作品が揃う中、「地域とつながるリトリートハウス～波と月～」は、古くからある街の記憶を残しつつ、新しいコミュニティを生み出していくことで、地方の再生を推進している点が評価され、銅賞を受賞いたしました。

「地域とつながるリトリートハウス～波と月～」は、茨城県大洗町にある、木造二階建ての元酒屋をフルリノベーションしたリトリートハウスです。

大洗の町に馴染む歴史ある建築を、1日1組限定の宿泊施設(プライベートハウス)としてゆったりとした時間を過ごせる空間の提供や、茨城県の食材を活かした新しいスタイルの創作中華を楽しめるダイニング「Neo中華kurage」、テント型サウナ、イベントスペースなど、多様な活動を受け止める複合施設として再生しています。