「サウナ男子が宿泊先選びで重視するポイント:9割以上が重視、約4割がサウナ付き民泊に注目」

サウナ男子が重視する宿泊先選びのポイントを調査結果発表

目次

国内外から注目を集める「サウナ」。特に、若い男性の間で「サウナ男子」のトレンドが力を入れてます。そこで、サウナ男子が旅行先での宿泊施設選びに何を重視しているのか?という調査结果が発表されました。結果、9割以上のサウナ男子が「宿泊施設のサウナ設備」を選びの重要なポイントとしていることが明らかとなりました。そして、およそ4割の人々がサウナ付きの民泊に関心を持っていることも判明しました。これにより、サウナが重要視されることで民泊業界にも新たなビジネスチャンスが生まれるため、施設側はサウナ設備を充実させることが求められています。

この記事の要約

  • 9割以上のサウナ男子が旅行先の宿泊施設選びにサウナ設備を重視という調査結果が発表されました。
  • 約4割のサウナ男子がサウナ付きの民泊に注目しています。
  • これらの結果から、サウナ設備を提供することで民泊業界に新たなビジネスチャンスが見つかると考えられます。

 株式会社LDKプロジェクト(本社:大阪市中央区、代表取締役:生田博之)は、今年の夏に旅行をした、20~30代の男性サウナー(週に1回以上サウナに通う方)111名を対象に、民泊集客とサウナに関する意識調査を実施しましたので、お知らせいたします。

本調査のダウンロードはこちら:https://ldk-pjt.com/url/prt_inv2409 

■調査概要

  • 調査名称:民泊集客とサウナに関する意識調査

  • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査

  • 調査期間:2024年9月2日〜同年9月3日

  • 有効回答:今年の夏に旅行をした、20~30代の男性サウナー(週に1回以上サウナに通う方)111名

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫

1 情報の出典元として「LDKプロジェクト」の名前を明記してください。

2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:https://ldk-pjt.com/

■今年の夏、旅行の宿泊先として選んだ施設、第1位「ホテル」、第2位「旅館」、第3位「民泊」の結果に

 「Q1.今年の夏、あなたが宿泊先として選んだ施設を教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「ホテル」が82.9%、「旅館」が48.6%、「民泊」が38.7%という回答となりました。

Q1.今年の夏、あなたが宿泊先として選んだ施設を教えてください。(複数回答)

・ホテル:82.9%

・旅館:48.6%

・民泊:38.7%

・民宿:36.0%

・ゲストハウス:25.2%

・別荘・コテージ:22.5%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:0.0%

■今年の夏の旅行で一緒に宿泊した人数、「3~4人」が47.7%で最多

 Q1で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q2.今年の夏は、何人で宿泊しましたか。」(n=111)と質問したところ、「3~4人」が47.7%、「2人」が18.0%、「1人」が9.0%、「7~9人」が9.0%という回答となりました。

Q2.今年の夏は、何人で宿泊しましたか。

・1人:9.0%

・2人:18.0%

・3~4人:47.7%

・5~6人:8.1%

・7~9人:9.0%

・10人以上:7.2%

・わからない/答えられない:0.9%

■宿泊先選びで最も重視したポイント、「宿泊料金の安さ」が27.9%で最多

 Q1で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.あなたが宿泊先選びで最も重視したポイントを教えてください。」(n=111)と質問したところ、「宿泊料金の安さ」が27.9%、「食事の質や種類の多さ」が19.8%、「立地・アクセスの良さ」が17.1%という回答となりました。

Q3.あなたが宿泊先選びで最も重視したポイントを教えてください。

・宿泊料金の安さ:27.9%

・食事の質や種類の多さ:19.8%

・立地・アクセスの良さ:17.1%

・部屋のデザインや広さ:14.4%

・サウナの有無:13.5%

・Wi-Fiやアメニティの充実度:6.3%

・その他:0.0%

・特にない:0.9%

・わからない/答えられない:0.0%

■93.7%が、今年の夏の宿泊施設を選ぶ際に「サウナ施設の有無」を重視

 Q1で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q4.あなたは、今年の夏の宿泊施設を選ぶ際に、サウナ施設の有無をどのくらい重視していますか。」(n=111)と質問したところ、「非常に重視する」が54.1%、「やや重視する」が39.6%という回答となりました。

Q4.あなたは、今年の夏の宿泊施設を選ぶ際に、サウナ施設の有無をどのくらい重視していますか。

・非常に重視する:54.1%

・やや重視する:39.6%

・あまり重視しない:3.6%

・全く重視しない:1.8%

・わからない/答えられない:0.9%

■「サウナ施設の有無」を重視する理由、「旅路の疲れを癒したいため」「ダイエット・美容のため」「血行を促進するため」など

 Q4で「非常に重視する」「やや重視する」と回答した方に、「Q5.宿泊施設を選ぶ際、サウナ施設の有無を重視する理由を教えてください。(複数回答)」(n=104)と質問したところ、「旅路の疲れを癒したいため」が52.9%、「ダイエット・美容のため」が51.0%、「血行を促進するため」が45.2%という回答となりました。

Q5.宿泊施設を選ぶ際、サウナ施設の有無を重視する理由を教えてください。(複数回答)

・旅路の疲れを癒したいため:52.9%

・ダイエット・美容のため:51.0%

・血行を促進するため:45.2%

・旅行の思い出に残るため:40.4%

・気分転換できるため:36.5%

・旅先で安眠するため:34.6%

・健康のため:29.8%

・運動不足解消のため:16.3%

・交流の場になるため:8.7%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:0.0%

■旅先で利用したいサウナの種類、「ドライサウナ」「個室サウナ」「スチームサウナ」が上位に

 Q4で「非常に重視する」「やや重視する」と回答した方に、「Q6.旅先では、どんな種類のサウナを利用したいと思いますか。(複数回答)」(n=104)と質問したところ、「ドライサウナ」が63.5%、「個室サウナ」が54.8%、「スチームサウナ」が54.8%という回答となりました。

Q6.旅先では、どんな種類のサウナを利用したいと思いますか。(複数回答)

・ドライサウナ:63.5%

・個室サウナ:54.8%

・スチームサウナ:54.8%

・フィンランド式サウナ:37.5%

・塩サウナ:30.8%

・アイスサウナ:14.4%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:0.0%

■最も宿泊したいと感じる施設、「サウナありの民泊」「サウナありのホテル」が36.9%で同率1位に

 「Q7.あなたが最も宿泊したいと感じる施設を教えてください。」(n=111)と質問したところ、「サウナありの民泊」が36.9%、「サウナありのホテル」が36.9%という回答となりました。

Q7.あなたが最も宿泊したいと感じる施設を教えてください。

・サウナなしの民泊:19.0%

・サウナありの民泊:36.9%

・サウナなしのホテル:5.4%

・サウナありのホテル:36.9%

・わからない/答えられない:1.8%

■「サウナありの民泊」に宿泊したいと思う理由、「大人数で宿泊ができるため」が48.8%で最多、プライベート感を重視する意見も多数あり

 Q7で「サウナありの民泊」と回答した方に、「Q8.「サウナありの民泊」に宿泊したいと思う理由を教えてください。(複数回答)」(n=41)と質問したところ、「大人数で宿泊ができるため」が48.8%、「貸切でプライベート感があるため」が41.5%、「人との接触が少ないため」が41.5%という回答となりました。

Q8.「サウナありの民泊」に宿泊したいと思う理由を教えてください。(複数回答)

・大人数で宿泊ができるため:48.8%

・貸切でプライベート感があるため:41.5%

・人との接触が少ないため:41.5%

・自然を感じながらととのうことができるため:36.6%

・同行者とサウナを一緒に楽しめるため:22.0%

・順番待ちがないため:19.5%

・サウナの温度をカスタマイズできるため:17.1%

・タトゥーや傷を気にせず入れるため:7.3%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:0.0%

■「コストパフォーマンスが良いから」や「自由に出入りできる」などの理由も

 Q8で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q9.Q8で回答した以外に、「サウナありの民泊」に宿泊したいと思う理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=41)と質問したところ、「コストパフォーマンスが良いから」や「自由に出入りできる」など16の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>

  • 34歳:コストパフォーマンスが良いから。

  • 35歳:自由に出入りできる。

  • 26歳:いつも利用しているから。

  • 29歳:整うことができるから。

  • 22歳:民泊に泊まる時以外、なかなかサウナに入る時間が無いので。

■サウナ付き民泊に払ってもよいと思う金額、「1万円以上2万円未満(1泊あたり)」が31.7%で最多

 Q7で「サウナありの民泊」と回答した方に、「Q10.サウナ付き民泊には、1泊あたりどのくらいお金を払っても良いと思いますか。」(n=41)と質問したところ、「1万円以上2万円未満」が31.7%、「5,000円以上1万円未満」が26.8%、「2万円以上5万円未満」が19.5%という回答となりました。

Q10.サウナ付き民泊には、1泊あたりどのくらいお金を払っても良いと思いますか。

・5,000円未満:2.4%

・5,000円以上1万円未満:26.8%

・1万円以上2万円未満:31.7%

・2万円以上5万円未満:19.5%

・5万円以上10万円未満:14.6%

・10万円以上:4.9%

・わからない/答えられない:0.0%

■まとめ

 今回は、今年の夏に旅行をした、20~30代の男性サウナー(週に1回以上サウナに通う方)111名を対象に、民泊集客とサウナに関する意識調査を実施しました。

 まず、今年の夏の宿泊先として「ホテル」(82.9%)、「旅館」(48.6%)、「民泊」(38.7%)を選んだことがわかりました。宿泊先を選ぶ際に重視するポイントとしては、「宿泊料金の安さ」が27.9%でトップとなり、続いて「食事の質や種類の多さ」が19.8%、「立地・アクセスの良さ」が17.1%と続きました。また、宿泊先を選ぶ際に「サウナ施設の有無」を「非常に重視する」と回答した人は54.1%、「やや重視する」が39.6%との結果から、「サウナ施設の有無」が宿泊先選択の重要な要素であることがわかりました。サウナ施設を重視する理由としては、「旅路の疲れを癒したい」(52.9%)、「ダイエット・美容のため」(51.0%)が上位に挙げられました。「サウナありの民泊」に宿泊したいと思う理由では、「大人数で宿泊ができる」(48.8%)、「貸切でプライベート感がある」(41.5%)、「人との接触が少ないため」(41.5%)という結果から、大人数で楽しめることやプライベート感を重視するサウナ―にとって「サウナありの民泊」は魅力的な選択肢であることがわかりました。

 今回の調査では、20~30代の男性サウナーの間で、サウナの有無が宿泊先選択において重要な要素となっていることが明らかになりました。宿泊先を選ぶ際に、料金や食事、立地に加え、サウナの存在が大きな影響力を持つようになっています。サウナ付きの民泊に対する関心も高く、旅の疲れを癒すだけでなく、大人数での利用やプライベート空間の確保など、彼らのニーズに合っている宿泊先として注目されています。今後の宿泊市場において、プライベートサウナを提供し、周囲を気にせずリラックスできる環境を備えた宿泊施設は、若年層のサウナーを中心に高い支持を得られるのではないでしょうか。

本調査のダウンロードはこちら:https://ldk-pjt.com/url/prt_inv2409


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■会社概要

会社名  :株式会社LDKプロジェクト

設立   :2014年2月

代表取締役:生田博之

所在地  :〒540-0017 大阪府大阪市中央区松屋町住吉6-26 eninal MACCHAMACHI 2階

事業内容 :宿泊施設の運営管理

      レンタルスペースの運営管理

      不動産賃貸業 宿泊施設の清掃業務

URL   :https://ldk-pjt.com/url/rspr

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