- 2024-9-25
- ホテル プレスニュース
京都三条の星野リゾートOMO5に「ふろしきルーム」2025年4月開業予定
星野リゾートのOMO5京都三条が、風呂敷の魅力を体感できる「ふろしきルーム」を2025年4月に開業予定であることを発表しました。風呂敷は、その柔軟性と多機能性から日本の生活文化の象徴ともいえます。ふろしきルームでは、風呂敷を使ったインテリアやアートを通じて、その魅力を伝えるとともに、訪れるお客様に風呂敷を自由に使用し、その可能性を体験してもらいます。京都という都市の伝統と革新を象徴するこの新しい試みは、旅の醍醐味を追求する星野リゾートの新たな挑戦といえます。
この記事の要約
- 星野リゾートのOMO5京都三条が、風呂敷の魅力を体験できる「ふろしきルーム」を2025年4月に開業予定。
- ふろしきルームでは、風呂敷を使ったインテリアやアートを通じてその魅力を伝える。
- この新しい試みは、京都という都市の伝統と革新を象徴するもので、星野リゾートの新たな挑戦となる。
見る・買う・食べるの「楽しい」がギュッと詰まった「街ナカ」ホテルOMO5京都三条(おも)by 星野リゾートでは、2025年4月に 多種多様な「風呂敷」の魅力に触れるコンセプトルーム「ふろしきルーム」が誕生します。ご近所の風呂敷専門店「むす美」の協力のもと、大小さまざま色とりどりの風呂敷を使用し、日常での意外な風呂敷の活用が知れたり、アートな一面も楽しめます。コンセプトは、「生活の中のふろしき、新感覚のふろしき」。 本客室での滞在を通じて、かつて日本人の生活の中心にあった風呂敷を、現代社会において改めて身近に感じていただくことを目指し、 新感覚な風呂敷の楽しみ方を提案して行くために計画進行中です。
背景
風呂敷は昔から日本人の生活の中にあり、大切なものを包むために活用されてきました。しかし、経済成長と共にプラスチック袋や紙袋の普及で、風呂敷の使用が少なくなりました。そのような時代の中風呂敷専門店「むす美」は、現代にフィットする風呂敷を世へ広めていこうと、時代に合ったデザイン展開をしたり、日常での風呂敷の使い方を伝えたりと活動をしています。今やエコバッグにとどまらず、「捨てないラッピング」やインテリア、アートにも活用されるようにもなり国内外関わらず注目されています。そのような風呂敷を通じて「心豊かな暮らし」を伝える活動から、OMOは、日本文化をより感じられる京都旅の中で、お客様にも風呂敷で日常を豊かにする素晴らしさを知ってほしいと考え、共に実施することに至りました。
風呂敷に包まれるような空間の「ふろしきルーム」
風呂敷は平面にも立体にも楽しめて、アートにもなれ、自らの手で創り出すこともできます。客室は大小さまざま色とりどりの風呂敷で装飾し、まるで風呂敷に包まれるような空間に仕上げます。天井や壁にもアートとして風呂敷を施すほか、クッションカバーやティッシュケース、ベッドランナーなど、様々な姿に変身し、日常を彩る風呂敷の使い方を発見できるよう設える予定です。また、旅を終え日常生活でも風呂敷を活用できるよう、むす美の想いやコンセプトとともに、風呂敷の使い方を案内するパンフレットを用意。さらに、本客室宿泊者限定でOMOオリジナル風呂敷のプレゼントもあるため、京都散策や旅の後でも、風呂敷を使うことができます。
風呂敷専門店「むす美」について
1937年、まだ子供たちが教科書を風呂敷で包んでいた頃、ふろしき製造卸業として「山田繊維会社」が創業しました。生活の必需品であった風呂敷は、1300年の時を経ても残り続け、モノにあふれた時代にも人々の大切なものを包んできました。風呂敷は毎⽇の⽣活に役⽴つサスティナブルなアイテムでありながら、アートのように眺め、⽂化を知り、⾃分の⼿で創りだす喜びを感じられる、という風呂敷の可能性から「心豊かな暮らし」をより多くの人々に与えるため、東京・京都にて「むす美」の店舗をオープン。さらに「現代の暮らしにフィットするふろしきを⽣み出したい」「世界に未来に伝え続けたい」という想いで、新しい染⾊加⼯技術の開発や、国内・海外でのイベント参加、⾃社イベント、あらゆる場所でのワークショップなど様々な活動をしています。
【関連情報】
「ご近所ガイド OMOレンジャー(*1)」と老舗を巡るツアー
風呂敷や匂い袋、扇子や数珠など、昔から続く、旅を豊かにするためのアイテムを探しに、OMOレンジャーと三条通の老舗を巡るツアー「京町らんまん老舗さんぽ」に参加できます。江戸と京都を繋ぐ東海道は多くの人が行き交い、終着点の三条大橋から続く三条通は今も昔も旅人のためのお店が並んできました。ツアーの最後には、風呂敷専門店「むす美」へ立ち寄ります。お土産を持ち帰るためのエコバッグや、友人へのお土産のラッピング用に風呂敷を選ぶのもおすすめです。
時間 :11:00~12:00
料金 :無料
定員数:10 名まで
予約 :公式サイトにて前日22:00 までに要予約
備考 :お買い物には別途料金がかかります。
*1 ご近所に足を運び情報を集め、おもてなしに活かすスタッフ。
「ふろしきルーム」概要
期間 :2025年4月~1年間
料金 :21,000円~(2名1室利用時、税・サービス料込、宿泊税別、食事別)
予約 :2025年2月頃販売予定。公式サイトから要予約
コンセプトは「京町らんまん川歩き」。過去から現在まで絶えずにぎわいを見せる三条通と、京都の経済発展の礎を築いた高瀬川を中心に、町衆の文化が栄える三条エリアをどっぷり楽しむホテルです。街歩きの醍醐味を味わいたいという方に向けて、見る・買う・食べるの「楽しい」がギュッと詰まった滞在を提供します。
所在地 :〒604-8005 京都市中京区河原町通三条上る恵比須町434-1
電話 :050-3134-8095(OMO予約センター)
客室数 :122室・チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00
料金 :1泊1室15,000円〜(税込、宿泊税別、食事別)
アクセス:京都市営地下鉄「京都市役所前」駅 3番出口より徒歩約2分、
京阪本線「三条京阪」駅 7番出口より徒歩約5分
【ご参考】
京都に構えるそのほかのOMOをご紹介
新幹線から見えるシンボル「五重塔」が美しい、世界遺産
「東寺」にほど近い静かな街が広がる東寺エリアに位置し
ます。「心の時空トリップ」をコンセプトに、心をちょっ
と休めたい、お寺で仏像を観て癒されたいという方に向け
て、初めての方でもお寺に親しみが持てるような滞在を提
供します。
「今日は祇園ぐらし」をコンセプトに、祇園の街に暮らす
ように過ごすホテルです。八坂神社を中心とした門前町、
花街ならではの華やかな街並みが広がる祇園の日々の生活
に溶け込むように、街をどっぷり楽しむ滞在を提供しま
す。
「OMO」は星野リゾートが全国に展開する「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける、新感覚のホテル。思いもよらない魅力に出会い、知らず知らずのうちにその街までお気に入りに。
2024年には「OMO5東京五反田」、「OMO7高知」、「OMO5函館」がオープンし、現在17施設を展開中です。
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数字・アイコンでわかる、サービスの幅
「OMO」のうしろにある数字・アイコン
は、サービスの幅を示しています。この数
字・アイコンがあることで、旅の目的や過
ごし方に合わせて最適なホテルを選ぶこと
ができます。幅広い都市観光の旅をOMOが
サポートしていきます。
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