ユーザーの声が語る地域愛!地元を自慢できる人は83.5%

地域情報サイト「リビングWeb」のユーザー参加コンテンツ「あなたはどっち」結果を発表

 株式会社サンイリビング新聞社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:穴沢広夢)と全国のリビングネットワーク各社、計12社が運営する地域情報Webサイト『リビングWeb』https://mrs.living.jp/ は、ユーザー参加によるコンテンツ(UGC)の拡充を目指しています。

 直感的に答えられる簡単な投票に参加しながら、自らの体験や意見をコメントする「あなたはどっち」では、2024年9月12日から9月18日の間、全国のリビングWebユーザーを対象に、「地元に自慢できるところはある?」という投票とアンケートを実施。その結果、回答者1033人のうち83.5%の人が「地元に自慢できるところがある!」、16.5%が「思いつかないな…」と回答しました。

 さらに630人がテーマに対してコメントを投稿し、各地域のユニークな特徴や魅力が浮かび上がります。自慢できることが思いつかないと回答した人もいましたが、それぞれが地域の特性に思いを馳せながらコメントを寄せています。同じ地域に住んでも「自慢できる」と熱く語る人も、「自慢できることは何もない」と答える人もいることから、地域に何があるのかよりも、地域を愛する人の気持ちと発信が地域の魅力を決めていると言えそうです。

「地元に自慢できるところはある?」

回答数1033件中

【赤】「ある!」83.5%

【青】「思いつかないな…」16.5%

リビングWeb「あなたはどっち」結果は下記から
https://mrs.living.jp/tokyo/a_docchi/article/5859737/result

 2. 自慢できると答えた人のコメントの特徴は?

「自慢できることがある」と答えた人のコメントから5つの特徴をピックアップしコメントを紹介します。

2-1. 自然や観光地に関する自慢

・愛媛県には世界的にも有名なしまなみ海道があり、海外からサイクリングに来る人が多いです。特に今治市は県外からの移住者が多く、家賃も食費も安くて、無料の自然いっぱいの遊ぶ場所も沢山です(愛媛県/51歳/女性)

・房総の村 風土記の丘遊歩道を歩きながら古墳を間近に観察したり、季節ごとにいろいろな行事があるのが自慢です(千葉県/70歳/女性)

・厳島神社は本当にどの季節も美しいです(広島県/50歳/女性)

・新しくなった岡山城が大好きです。こだわりの金の瓦はもちろん     天守の内装の壁紙、磯田先生監修の展示物も本当に面白いです。県外の方はもちろんですが 地元の人でもまだ行ったことがないという人もいるので 是非岡山の自慢のお城を見てほしいです(岡山県/52歳/女性)

・夕焼けです!なんだそれくらい、と思いがちですが、この世のものとは思えないくらい色が夕焼けの色ではない。範囲が広い!地球がどうにかなってしまうのではと考えてしまう。吸い込まれそうです。 北海道釧路市です (北海道/57歳/女性)

2-2. 食文化や特産品に関する自慢

・食べ物ばかりだけど、ブラックサンダー、カレーうどん、田楽です!     (愛知県/48歳/男性)

岡山市北区一宮地区に暮らしてます。ここは清水白桃の発祥の地で、美味しい桃が毎年たくさん作られています。春には濃いピンク色の桃の花が広がる景色もとても美しく自慢の地元です(岡山県/64歳/女性)

・肉汁たっぷりのボリュームとソース不要のスパイシーな味付けが特徴の守谷のB級グルメ「守谷将門がぶりメンチ」。市内の各種イベント等では、行列ができる人気商品となっています (女性/茨城県)

生まれ育った故郷の山形県は、実はワインがものすごく美味しいんです!赤も白もすごく美味しい     (山形県/61歳/女性)

2-3. 文化や歴史に関する自慢

・新しくなった岡山城が大好きです。こだわりの金の瓦はもちろん、天守の内装の壁紙、磯田先生監修の展示物も本当に面白いです。ぜひ岡山の自慢のお城を見てほしいです」(岡山県/52歳/女性)

四季を通して、古き良き風情のある街並み、歴史ある寺や神社がたくさんあります。京料理や和菓子もたくさんあります(京都府/53歳/男性)

・サッカー王国と呼ばれる事です。静岡県はサッカーの街と言われるほど盛んです(静岡県/45歳/女性)

・有松絞りと旧東海道の町並み。年に一度、6月の絞り祭りには多くの方で賑わいます」(愛知県/53歳/女性)

・フィギュアスケート金メダリストが2人!!言うまでもなく荒川静香選手と羽生結弦選手が宮城県出身です(宮城県/54歳/女性)

3. 自慢が思いつかないと答えた人のコメントの特徴は?

 自慢が思いつかないと答えた人のコメントは、大きく2つに分類されました。コメントとともに紹介します。

3-1. 自地域に対するネガティブな印象

・残念ながら埼玉県は自慢できません(埼玉県/52歳/女性)

・自慢できる所はありません(広島県/57歳/男性)

・横浜というとシュウマイとか中華街とか思われがちですが、中華街って中国じゃん!横浜じゃないじゃん!と思いますね(神奈川県/52歳/女性)

・福岡って何もないなあと地元民は思っています(福岡県/59歳/女性)

・残念ながら自慢できるところはない(東京都/57歳/女性)

3-2. 自慢に対する戸惑い

・大概のものは言い尽くされており 新たにこれといったものは残念ながら思いつかず     (大阪府/70歳/男性)

・ありすぎて思いつかない(京都府/46歳/男性)

・可もなく不可もなし的な県ですね… (岡山県/56歳/男性)

・自慢できる物など特に何もありませんね。何もないのが自慢できるかもしれない(兵庫県/63歳/男性)

 この調査結果から、地元住民の自慢ポイントについて情報を提供し続けることが、地域への愛情を高め、地域の魅力を向上させるために役立つと考えられます。
 「リビングWeb」では、暮らす地域がもっと好きになる、そんなキッカケになる情報を引き続きお届けしていきます。

【会社概要】

株式会社サンケイリビング新聞社 https://www.sankeiliving.co.jp/

代表取締役社長:穴沢広夢

所在地   :東京/〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー36階

     大阪/〒541-0048 大阪府大阪市中央区瓦町2-6-6 ミラータワービル6階

リビングWeb https://mrs.living.jp/

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