日本市場で輝きを増すIHGホテルズ&リゾーツ、日本進出60周年のダイヤモンド記念イヤーを祝して成長へのコミットメントを宣言

IHGホテルズ&リゾーツ(本社:英国、日本:東京都港区、国内運営会社:IHG・ANA・ホテルズグループジャパン合同会社、代表: IHGホテルズ&リゾーツ 日本&マイクロネシア マネージングディレクター 兼 IHG・ANA・ホテルズグループジャパン合同会社 CEO アビジェイ・サンディリア、以下IHG)は、本日、日本進出60周年ダイヤモンド記念を祝うと共に、さらなる成長へのコミットメントを宣言しました。

IHGは、1964年の「インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ」ブランドの日本初進出から60年にわたり、国内パートナーとの強力な連携のもと戦略的な拡大を続けてきました。そしてその間、新たな旅のデスティネーションを拡大し、国内外のゲストに卓越したホスピタリティを提供してきました。

そして今、IHGは市場参入から60年間で達成した数々の功績を振り返ると共に、さらなる成長を目指して日本の未来と共に歩んでいくことを宣言します。

IHGホテルズ&リゾーツ 日本&マイクロネシア マネージングディレクター 兼 IHG・ANA・ホテルズグループジャパン合同会社 CEO アビジェイ・サンディリアは、次のように述べています。

「1964年の市場参入から60年もの長きにわたり、ゲストの皆様に素晴らしい体験をお届けしてきたことを大変光栄に思います。これまでに数々のマイルストーンを経て、60周年という記念すべき年を迎えることができたのは、共に成長を築いてきたオーナーやローカルパートナーの皆様との素晴らしい協力関係の賜物と感謝しています。

特に、2006年にANAとのジョイントベンチャーを立ち上げたことは画期的な出来事でした。このパートナーシップにより、日本に関する深い知識と、IHGのグローバルなネットワーク、そしてお互いのロイヤリティプログラムを活用し、日本国内だけでなく世界中でブランド認知度を向上させることができました。ANAの伝統あるおもてなしの精神を受け継ぎ、私たちは世界に誇る日本の「おもてなし」の心を大切にし、すべてのゲストに特別な体験をお約束します。

これまでの道のりを振り返り、私たちは日本のさらなる成長に貢献できることを楽しみにしています。

現在IHGは、国内で2番目に大きなインターナショナルホテル企業として50軒近くのホテルを運営し、今後15軒のホテルを開業予定です。この国の旅行・観光産業と共に成長することで、今後数年間で規模を倍増させることができると確信しています。国内旅行の回復とインバウンド観光客の増加というポジティブな環境の中、ローカルの専門知識とグローバルなスケールメリットを活かしつつ、地方の新たなデスティネーションへ新しい旅行者を取り込むことで、日本政府の観光振興目標を支えてまいります。

IHGは、旅行者一人ひとりのニーズに合わせた、よりパーソナライズされた体験を提供するため、ポートフォリオを拡大しています。2020年以降にシックスセンシズなど5つの新しいブランドを日本に投入。今後も大阪に3ホテルの開業を控えるミッドスケール・コンバージョン・ブランドのガーナー、続いてヴィニェット コレクション、さらに3年のうちに開業予定のラグジュアリーなリージェントなど、様々なブランドを投入し、多様なゲストニーズに応えていきます。

2025年以降も、日本におけるIHGの展開は今後まだまだ続きます。当社の経験豊かな日本チームが、グローバルチームのサポートを受けながら、IHGの成長ストーリーの第3章を綴っています。これからもIHGは『True Hospitality for Good』の精神のもと、ゲスト、オーナー、パートナーと共に、日本におけるホスピタリティ業界の発展に貢献してまいります。」

IHGの日本における60年間の成功のストーリー

第一章(1964年~): 特別な関係の始まり

日本におけるIHGホテルズ&リゾーツ(旧インターコンチネンタルホテルズグループ)の歴史は、東京オリンピックが初めて開催された1964年に遡ります。同年6月1日、虎ノ門の一等地に位置し、550室の客室を擁するスタイリッシュかつ日本のホスピタリティの象徴として高い評価を得ていたホテルオークラ(現The Okura Tokyo)が、日本初のインターコンチネンタルポートフォリオに加わりました。戦後の復興から見事な再起を果たし、先進国として大きな一歩を踏み出した日本へのインターナショナルホテル企業の参入は、日本の明るい未来を明示する画期的な出来事として話題になりました。

札幌で冬季オリンピックが開催された1972年には、当時アジアで随一の高層ホテルとして眩い光を放っていた京王プラザ・インターコンチネンタル東京が開業。横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)が竣工した1991年にはヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテルが開業し、今や横浜を象徴する風景となった風にはためく白いヨットの帆を模したホテルの外観が人々を魅了しました。

第二章(2006年~): ANAとの画期的な合弁事業

2006年には日本最大の航空会社であるANAと合弁会社(IHGの国内ホテルを運営するIHG・ANA・ホテルズグループジャパン)を設立。1億3,000万人のメンバーを有する世界最大級のホテル会員組織IHGワンリワーズとANAマイレージクラブのスケールメリットを最大限に活用しながらビジネスを拡大してきました。

翌2007年にはANAとの共同ブランドを冠するIHGの国内フラッグシップ「ANAインターコンチネンタルホテル東京」を開業。その後も旧全日空ホテルを積極的にリブランドし、現在、釧路、金沢、東京、大阪、京都、松山から石垣まで全国で30を超える共同ブランドホテル(ANAインターコンチネンタル、ANAクラウンプラザ、ANAホリデイ・インおよびANAホリデイ・インリゾート)を展開しています。

国内で47ホテル(14,000室超)の開業ホテルと15ホテル(2,500室超)の開業パイプラインを有するIHGは、特に近年成長を加速しており、2020年以降に新たな5ブランド(ホテルインディゴ、キンプトン、ホリデイ・インエクスプレス、voco、シックスセンシズ)を投入、15ホテルを開業しました。更に数年以内に新たな3ブランド(ヴィニェット コレクション、ガーナー、リージェント)が誕生する予定です。

大阪観光局、楽天、JTBなどとのコラボレーションによって日本各地との絆はさらに深まり、IHGの知名度はポートフォリオ拡大と共に近年急速に高まっています。

また、2024年には当社ラグジュアリー&ライフスタイル・カテゴリーの5ホテル(シックスセンシズ京都、ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ、ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート、インターコンチネンタル横浜ピア8、インターコンチネンタルホテル大阪)が、国内初のミシュラン・キーを受賞しました。

第三章: 60年の信頼と絆を礎に、新たなステージへ

IHGが60年間にわたって紡いできた成長ストーリーは、時代の先を見据える革新性と、様々な困難や逆境を柔軟に乗り切る英知と力、そして国際的な観光立国として目覚ましい成長を遂げた日本との強い絆と深い繋がりを物語っています。

次なる60年も、日本のビジネスパートナーやゲストの皆さまと共に更なる成長と成功を目指し、IHGはこれからも日本において新たな歴史を刻んでまいります。

IHGは日本進出60周年の記念キャンペーンとして、日本各地のIHGグループホテルで、様々な宿泊プランやレストランプロモーション実施を予定しています。

詳しくは、2024年10月1日に公開予定の公式ウェブサイトをご覧ください。

https://www.ihg.com/content/jp/ja/japan

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IHGホテルズ&リゾーツ / IHG・ANA・ホテルズグループジャパンについて:

IHG ホテルズ&リゾーツ[LON:IHG, NYSE:IHG (ADRs)]は、True Hospitality for Goodを提供するグローバルホスピタリティーカンパニーです。下記の19ホテルブランドを展開し、世界100ヶ国以上に6,400軒超のホテルを有し、2,200軒超のホテルを開発中です。また、IHGワンリワーズは、世界最大級のロイヤリティプログラムで、様々な特典をお楽しみいただいています。

ラグジュアリー&ライフスタイル:  

シックスセンシズ ホテルズ リゾーツ スパ: https://www.sixsenses.com/en

リージェント ホテルズ&リゾーツ: https://www.ihg.com/regent/hotels/jp/ja/reservation

インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ: https://www.intercontinental.com/hotels/jp/ja/reservation

ヴィニェット コレクション: https://www.vignettecollectionhotels.com/hotels/jp/ja/reservation

キンプトン ホテルズ&レストランツ: https://www.ihg.com/kimptonhotels/hotels/jp/ja/reservation

ホテルインディゴ: https://www.ihg.com/hotelindigo/hotels/jp/ja/reservation

プレミアム:  

voco: https://www.ihg.com/voco/hotels/jp/ja/reservation

HUALUXE ホテルズ&リゾーツ: https://www.ihg.com/hualuxe/hotels/gb/en/reservation

クラウンプラザ ホテルズ&リゾーツ: https://www.ihg.com/crowneplaza/hotels/jp/ja/reservation

EVEN ホテルズ: https://www.ihg.com/evenhotels/hotels/us/en/reservation

エッセンシャルズ:  

ホリデイ・イン ホテルズ&リゾーツ: https://www.ihg.com/holidayinn/hotels/jp/ja/reservation

ホリデイ・イン エクスプレス: https://www.ihg.com/holidayinnexpress/hotels/jp/ja/reservation

ガーナー: https://www.ihg.com/content/us/en/garner-hotels

avid ホテルズ: https://www.ihg.com/avidhotels/hotels/us/en/reservation

スイーツ:  

Atwell スイーツ: https://www.atwellsuites.com/hotels/us/en/reservation

ステイブリッジ スイーツ: https://www.ihg.com/staybridge/hotels/gb/en/reservation

ホリデイ・イン クラブバケーションズ: https://www.ihg.com/staybridge/hotels/gb/en/reservation

キャンドルウッド スイーツ: https://www.ihg.com/candlewood/hotels/us/en/reservation

エクスクルーシブパートナーズ:  

イベロスター ビーチフロント リゾーツ: https://www.ihg.com/content/us/en/iberostar-beachfront-resorts

InterContinental Hotels Group PLCは、グループの持株会社で、英国に設立、英国およびウェールズで登録されています。世界中のIHGの ホテルとコーポレートオフィスには、約375,000人の従業員がおり、日々世界中のお客様をお迎えしています。 ※2024年8月現在

日本国内では、2006年12月にANAとのジョイントベンチャー会社であるIHG・ANA・ホテルズグループジャパンを設立し、ANAとの共同ブランドを含む8ブランド(インターコンチネンタル、シックスセンシズ、キンプトン、クラウンプラザ、ホリデイ・インおよびホリデイ・イン リゾート、ホリデイ・イン エクスプレス、ホテルインディゴ、voco)、47ホテル、約14,000室を展開しています。今後は大阪市内の3つのガーナーホテル(2024年)、ホテルインディゴ長崎グラバーストリート(2024年)、ANAホリデイ・インリゾート軽井沢(2025年)、ホリデイ・イン京都五条(2025年)、インターコンチネンタル札幌(2025年)、リージェント京都(2027年)、voco広島(2027年)などの15ホテルの開業を予定しています。また2025年には、日本初の「ヴィニェット コレクション」ブランドを冠するリーガロイヤルホテル大阪 ヴィニェット コレクションが誕生します(現在ブランド移行中)。IHGホテルズ&リゾーツは日本においても拡大を続け、さらなる旅の選択肢をお届けしてまいります。 ※2024年8月現在

IHGグローバルサイト: https://www.ihg.com/hotels/gb/en/reservation

IHGワンリワーズアプリ: https://apps.apple.com/us/app/ihg-hotel-deals-rewards/id368217298

IHGワンリワーズアプリ: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ihg.apps.android

IHGニュースルームサイト: https://www.ihgplc.com/en/

LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/ihghotels&resorts/

IHG・ANA・ホテルズグループジャパン公式サイト: https://www.ihg.com/japanhotels

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