京急・三浦海岸駅の観光案内拠点「三浦海岸駅前ひろば（仮称）」に、エリアノのトレーラーハウスが採用されました！〜鉄道高架下に、快適かつ安全な空間を提供〜

2024-10-3
旅行プレスニュース

67435-32-2b100e8cb9089b943ca4c1ff4bb3cf7c-2262x1273-2 — 三浦海岸駅前ひろば（仮称）の全景

■プロジェクトの背景　「三浦海岸駅前ひろば（仮称）」

本プロジェクトは、京急グループ総合経営計画におけるプロジェクト駅である三浦海岸駅での、三浦半島南部の観光滞在としての魅力向上と地域に開かれた場所としての賑わいの創出を目的に、地域交流拠点として整備したものです。

地域交流拠点は、トレーラーハウスによる観光案内所、レンタルスペースのほか、交流デッキ、ストリートファニチャーなどにより、快適性を重視して整備されました。

鉄道高架下という立地から、建築と比較して速やかに設置でき、かつ安全な空間が確保できるメリットがあるトレーラーハウスが選定されました。また、三浦半島の観光地・ソレイユの丘で、キャンプ場としてトレーラーハウスの設置の実績があり、かつ企画とデザインの一体性に強みのあるエリアノのトレーラーハウスが選ばれました。

■拠点の機能

当拠点は、観光案内所、レンタサイクルステーション（みうらレンタサイクルの三浦海岸駅ポート）、オープントップバス「KEIKYU OPEN TOP BUS MIURA案内所（三浦半島南部周遊）」の機能を有します。

観光案内所は、『三浦市観光振興ビジョン』に基づき、もてなし空間の整備・提供の促進を図るため、開設されました。

なお、京浜急行電鉄株式会社が拠点の整備、一般社団法人三浦市観光協会・株式会社京急アドエンタープライズが案内所の運営を行います。

■外観・室内の仕様

入口前には、ウッドデッキ式の階段のほか、バリアフリースロープが設置されています。

外観は、街並みとの調和に配慮し、落ち着いた印象とするために、濃茶色を採用。耐久性のあるガルバリウム鋼板となっています。また、視認性利便性を上げるために、開放感のある大型の入口ドアといたしました。

内装は、お客様をご案内しやすいように、大型のカウンターを設置。また、愛着を感じられるレトロなペンダント照明を採用いたしました。