福島県天栄村のブリティッシュヒルズ、首都圏からの留学需要増加中

福島県天栄村における留学需要の急増について

福島県天栄村のブリティッシュヒルズでは、最近首都圏からの留学需要が増加しています。特に、自然に囲まれた環境と英語教育の質向上が評価され、都会の喧騒から離れた学びの場を求める学生たちの関心が集まっています。多様なプログラムが魅力的であり、リモート学習の普及も影響して、国内外からの問い合わせが増えています。地域の特性を生かした学習環境は、今後さらに注目されることでしょう。

この記事の要約

  • ブリティッシュヒルズで留学需要が増加中。
  • 自然豊かな環境と英語教育の質が魅力。
  • リモート学習により学生からの関心が高まっている。

神田外語グループが運営するブリティッシュヒルズ(福島県天栄村)は、円安や学校教育における探究学習のニーズの高まり、コロナ禍の収束などを経て、首都圏の学校団体からの利用が再び増加しています。以前は語学学習が主な目的だったものの、現在では探究学習へのニーズが高まり、国内での異文化体験の需要も依然として根強い傾向にあります。また、タイなどの海外からの実績があり、今後他国からの訪問も期待されます。個人型研修プログラム「ハイランドライフ」や「イングリッシュキャンプ」の人気も急上昇しており、多様なニーズに応える国際研修施設として注目を集めています。


年別来館数の概要

 2019年には407団体の来館数でしたが、2020年には新型コロナウイルス感染拡大の影響により、来館数が201団体に大きく減少しました。しかし、2021年から徐々に回復し、円安やロシア×ウクライナ戦争による海外研修への不安、さらに学習指導要領改訂に伴う探究学習の候補地として支持され、2022年には過去最高の535団体を記録しました。2023年も引き続き高い水準を維持し、516団体の来館数を達成しました。

 これらの結果は、ブリティッシュヒルズの研修内容が全国の各学校に評価され、支持されていることを示しています。

■都道府県別の年別来館数(単位:校)

2019年:最も多くの来館数があったのは東京都からで、100団体以上の来館数を記録しました。

福島県、茨城県、千葉県、埼玉県、神奈川県が続き、各県からも多くの来館がありました。

2020年:新型コロナウイルスの影響もあり、福島県からの来館数が最も多く、約80団体を記録しました。東京都、千葉県、茨城県、埼玉県の来館数も上位に位置しましたが、全体的に来館数は前年に比べ減少しました。

2021年:再び福島県からの来館数が最も多く、約100団体に達しました。

東京都からの来館数も多く、80団体を超える利用がありました。その他の主要都市からの来館数も徐々に回復傾向にありました。

2022年:東京都からの来館数が再びトップに返り咲き、100団体以上の来館数を迎えました。

福島県、千葉県、茨城県も引き続き高い来館数を維持しました。

2023年:東京都が最も多くの来館数を記録し、100団体以上となりました。

福島県、埼玉県、千葉県、茨城県からの来館数も引き続き高い水準を維持しました。

〈総評〉

 この5年間で、東京都を中心とした首都圏と福島県が安定して最も多くの来館数を送り出した地域であることが確認されました。特に2022年以降は、来館数がパンデミック前の水準に戻りつつあることが見て取れます。


ブリティッシュヒルズの学校団体向け英語研修について

《レッスン - 目的に沿ったプログラムの提供》

 団体毎の目的・習熟度に沿ったプログラムを作成いたします。レッスンの核となる「ブリティッシュヒルズ コアレッスン」、体験を通じて英語を楽しく学ぶ「カルチャー&クラフト」、英語発信力を鍛える「ディスカッション」や「プレゼンテーション」まで、インタラクティブなレッスンを用意しています。

 このほか、クリティカルシンキングを取り入れたレッスン、ビジネスに挑戦するレッスンなど生徒の興味・関心を引き出すコンテンツも幅広く提供いたします。

 また、語学研修としての利用だけではなく、探究学習の一環として施設を利用したいといったニーズも高まっています。

《教員 - 英国及び英連邦出身のネイティブ教員が全面的に学習をサポート》

 英国及び英連邦出身でTEFL(※1)などの資格を有する経験豊富な教員とホスピタリティマインド溢れる教員が約20名在籍し、自然に英語を話せる環境作りと滞在中の英語学習を多面的にサポートします。

 帰る頃には自然と英語を話す自分を発見できます。

※1 TEFL(Teaching English as a Foreign Language):

外国語としての英語教授法。英語圏外の国で、英語が母語でない人に英語を教えること。

《Enjoy British Hills - 研修効果を高める事前・事後学習》

 「Enjoy British Hills」は、研修に関する情報を集約したサイトです。研修の内容、教員のプロフィール、代表的なレッスンの詳細などを写真や動画で紹介しています。

また、オンライン学習の教材として、eラーニングを用意しています。ブリティッシュヒルズ研修の事前・事後学習として取り組むことで、より一層の研修効果が期待できます。

 

【参照】https://www.enjoybritish-hills.com/


ブリティッシュヒルズの個人参加型英語研修について

《コース - 3種類のコースからニーズに合わせて参加できる「Highland Life」》

・Private Course(プライベートコース)

 マンツーマンでスキルアップ、ブラッシュアップ、海外長期滞在の準備をしたい方に最適なプライベートコースです。

・Friends Course(フレンズコース)

 お連れ様と一緒に受けたい方へ。お友達同士、英会話クラスの仲間同士など2名様以上でレベルが同じなら、お好きなレッスンを選べます。

・Group Course(レベル別グループコース)

 レベル別に設定された日程、プログラムで受講していただくコースです。他の受講生と一緒に切磋琢磨してスキルを磨きます。

コース ー 学生が長期休暇に参加できるEnglish Camp(小学生~大学生対象)》 

  GW、夏季、冬季、春季の長期休暇期間に学生が個人参加できるEnglish Campを開催いたします。


レベルチェック

 これらレベルは各レッスン・各レベル別グループコースの難易度を指す目安となり、プライベートorフレンズコースをお申込みのお客様にとっては、今後のレッスン選択にとって重要な項目になります。


ご利用料金

 宿泊費、食事料金、研修費、オプションなど、学校・個人にあわせた料金体系となります。

詳しくは下記をご覧ください。

【学校】https://www.british-hills.co.jp/datas/files/2024/09/27/ed1852a04cb3639fb13d1cdb55f167e1af90934d.pdf

【個人】https://www.british-hills.co.jp/datas/files/2024/05/29/be27ea9a1ab9192b5251030b8502a80e1beee013.pdf


■参考

ブリティッシュヒルズHP

https://www.british-hills.co.jp/

ブリティッシュヒルズHP – 学校向け研修ページ

https://www.british-hills.co.jp/edu/student/

ブリティッシュヒルズHP – 個人参加型英語研修ページ

https://www.british-hills.co.jp/edu/private/

【アクセス】

https://www.british-hills.co.jp/access/

神田外語グループ:東京都千代田区内神田2-13-13/理事長 佐野元泰

ブリティッシュヒルズ:福島県岩瀬郡天栄村大字田良尾字芝草1-8/代表取締役社長 野澤肇

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