日本初の「デジタルノマド」特化型国際カンファレンス「World Nomad Conference」を福岡市で10月23日から開催!

新時代のインバウンド市場に大手企業やスタートアップ、地方自治体が熱視線

 「新時代のインバウンド」として注目されるデジタルノマド(国際的なリモートワーカー)市場を専門に、マーケティング支援を行う株式会社遊行(読み「ゆぎょう」、本社:福岡市、代表:大瀬良亮)は、福岡市より「海外デジタルノマドの誘客を目的としたプログラムの企画・運営」を受託し、10月1日(火)から31日(木)までの1カ月間にわたり「Colive Fukuoka 2024(読み「コリブフクオカ2024」、以下「本プログラム」)」を企画・運営しています。

 そのメインイベントとして、10月23日(水)から25日(金)に「COLIVE FUKUOKA2024 World Nomad Conference(以下「カンファレンス」)」を開催。世界各国よりデジタルノマド市場をけん引するトップリーダーが来日し、ブース展示やピッチ大会を実施。30を超える国・地域から、昨対比4倍以上の200名超が参加予定です。

カンファレンス概要

・名称:「Colive Fukuoka2024 – World Nomad Conference- 」

・日程:2024年10月23日(水)~25日(金)

・開催場所:大濠公園能楽堂、舞鶴公園(福岡市)

・主催:福岡市

・企画運営:株式会社 遊行

・協力企業/団体:Nomad University、一般社団法人日本デジタルノマド協会、一般社団法人日本ワーケーション協会、RoccaN株式会社、株式会社ECHO

・特別講演:近藤麻里恵 氏(Marie Kondo / 片づけコンサルタント)

・詳細・参加申込:https://colivefukuoka.com(登録無料)

カンファレンスの見所となる3本柱

 カンファレンスには、世界中から起業家や投資家、コミュニティリーダーなどの多様なバックグラウンドを持つデジタルノマドが集結。2024年4月、日本政府が日本版「デジタルノマドビザ」を発行したことも踏まえ、「デジタルノマドビザ」「コミュニティ」「企業や自治体とのコラボレーション」の3本柱で、デジタルノマド市場の未来を紐解くパネルディスカッションを展開します。特に23日には日本の大手企業から行政関係者、各国の政府関係者らが登壇し、デジタル市場のリアルを語ります。

1) デジタルノマドビザに関する日本・各国の動向について

 各国のデジタルノマドビザの現状について、日本・韓国・台湾の3カ国のデジタルノマド協会の代表がならびパネルディスカッションを展開。また、エストニア・フィリピン・マレーシアの政府関係者よりデジタルノマド誘致施策やインフラ整備の事例を紹介します。

2)コミュニティ・フォー・デジタルノマド

 デジタルノマドが自立して豊かな生活を送るためには「コミュニティ」とのつながりが不可欠です。カンファレンスでは、世界中からノマドコミュニティの創設者やコミュニティマネージャーが集結し、コミュニティの構築やビジネス戦略について、事例とともに深掘りします。

3)地方自治体や民間企業とデジタルノマドの共創

 スポンサーゼロで開催された昨年と比較して、今年は10以上の地方自治体や民間企業がスポンサーとなり、デジタルノマドとともに、新たな地域創生やビジネスの未来を共創します。

 全国のデジタルノマド誘致に取り組む自治体や事業者がショートピッチを実施。また、デジタルノマド市場に新たなサービスを展開する国内外の民間企業8社が、会場内に展示ブースを設置し、新規事業をアピールする予定です。

※ピッチ予定自治体:長崎県五島市、沖縄県名護市、石川県金沢市、神奈川県下田市、山口県下関市(福岡県北九州市と共同で「関門地域」として)など

カンファレンスを彩る3つのコラボイベント

1)地域スタートアップイベントとの協業「Softlanding」(10月23・28・29日)

 カンファレンス開幕前の23日午前には、福岡のテック系スタートアップコミュニティをリードする「Manabu Community」と共同で、九州や福岡のスタートアップと世界中のデジタルノマドをつなぐ「Softlanding(読み「ソフトランディング)」」を開催します。

 29日にはDay2として、九州や福岡のスタートアップによる英語のピッチイベントを開催。「Colive Fukuoka2024」のブルーパス購入者は23日のカンファレンスとあわせてお得に参加可能です。

2)日本デジタルノマド協会との協業「CUasia 2024」(10月24日〜25日)

 「CUasia」とは、COVID-19の流行以前、アジア圏を中心に開催されていた世界各国からコワーキングスペースの運営主体が集まり、スペース設計やイベント・コミュニティの作り方などを議論するイベントです。

 このたび「CUasia」が、Colive Fukuokaと(一社)日本デジタルノマド協会のコラボにより日本で復活します。今回はアジアにスポットライトを当て、世界を渡り歩くリモートワーカーのための「コミュニティ」の在り方について掘り下げます。

3)五感で味わう福岡の文化とアート「Synapse Festival」(10月26〜27日)

 「Synapse Festival」とは、アートや音楽をはじめとした特別な体験を能古島のビーチを舞台に味わえる「体験型複合アートフェスティバル」です。最大の魅力は、参加者が五感を通じて深く没入できる多彩なアクティビティ。

 音楽ではCalm、Ground (Chill Mountain Rec)、SO(Mindgames / The Labyrinth)、koss aka kuniyukiなどの著名アーティストが、参加者の聴覚を満たします。また、会場の空間演出として、CHIKAKENによる竹あかりアートが視覚を彩り、「TRIP SAUNA」によるハーバルサウナが、能古島の自然とデジタルノマドの多彩なクリエイティビティを調和させます。

株式会社遊行 概要(Colive Fukuoka2024 企画運営)

会社名:株式会社遊行(ゆぎょう)

代表取締役CEO:大瀬良 亮(おおせら りょう)

所在地:福岡県福岡市博多区祇園町8-13 第一プリンスビル the company キャナルシティ博多店内

設立年月日:2022年9月28日

企業サイト:https://yugyo.work/

Colive Fukuoka2024公式サイト:https://www.colivefukuoka.com

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