- 2024-10-11
- ホテル プレスニュース
星野リゾートが提案する冬のイカまつりイベント開催
星野リゾートは、函館の特産品であるイカを存分に楽しむ「冬のイカまつり」を企画しました。このイベントでは、新鮮なイカを使用した多彩な料理が楽しめるほか、地域の魅力を体験できるアクティビティも用意されています。訪れることで函館の食文化を体験しながら、冬の美しい景色を楽しむことができる絶好の機会です。イカまつりは期間限定のイベントで、多くの観光客や地元住民にとって、仲間や家族との楽しいひと時を提供します。
この記事の要約
- 星野リゾートが函館で「冬のイカまつり」を開催。
- 新鮮なイカを使った料理や地域体験アクティビティが充実。
- 期間限定のイベントで函館の魅力を存分に楽しめる。
函館ならではの海鮮や函館山の夜景、歴史ある街並みとディープなご近所の魅力をまるごと楽しみ尽くす「街ナカ」ホテル「OMO5函館(おも) by 星野リゾート」は、2024年11月1日〜2025年3月31日までの期間、トータル30品!函館名物のイカを味わい尽くす「冬のイカまつり」を初開催します。ナイトタイムに生ビールとともに楽しめる「イカゴロディップポテト」や、朝食ビュッフェでは種類豊富なイカ料理を提供。さらに、ショップに特設する「イカマルシェ」では、15種類のイカの商品を販売します。さまざまなシーンでイカの美味しさに出会えるグルメなイベントです。
背景
函館は、イカが地域文化と深く結びつき、「イカの街」として親しまれています。明治時代から始まったイカ釣り漁は、函館の生活や経済に大きな影響を与えてきました。平成元年には、「函館市の魚」に認定(*1)。街ナカには、イカをモチーフにしたモニュメントやイカを描いたマンホールが設置され、観光の一部にもなっています。函館で一般的なイカは、「旅をする魚」と言われるスルメイカ。東シナ海で秋に生まれ、餌を求めて日本海を北上し、成長して食べ頃になる時期に函館付近の海を通過します。毎年6月に漁が解禁されると、まばゆい集魚灯「漁火」を備えたイカ釣り漁船が漁を行い、漁火として海を照らす光景は、夏から冬までの風物詩です。漁獲されるイカの種類は時期によって異なり、夏が旬の「真イカ(スルメイカ)」から冬が旬の「ヤリイカ」まで、1年中獲れることも特徴です。このようなことから、地域の魅力であるイカを、当ホテルならではの方法で楽しんでいただきたいと思い、このイベントを企画しました。
*1 函館市行政ポータルサイト
「冬のイカまつり」の特徴
1 【温泉の湯上がり】心地よい空間で「イカゴロディップポテト」とビールで乾杯
ホテルと街がシームレスに繋がる仕掛けが詰まったパブリックスペース「OMOベース」。ここでは、アフター夜景にまどろむ「海灯りの湯上がりラウンジ」と題して、訪れた人が素敵な夜時間を過ごせるイベントを開催しています。ご近所にあるジャズ喫茶のマスター厳選のジャズレコードが流れ、漁火をイメージしてライトアップした心地よい空間で、ビールとともに楽しめるのがイカゴロディップポテトです。これは、イカ風味の塩をまぶしたフライドポテトを、特製のコンディメントにディップして食べるメニューです。コンディメントには、スルメイカのゴロ(*2)使った「イカ味噌」にマヨネーズと醤油、「イカぶし(*3)」を合わせました。イカの風味を丸ごと楽しめる味わいなので、ついついビールが進みます。さらに、2025年2月からは、屋内スペースにイカをモチーフにした装飾も飾られ、イカの動きのように揺らめく様子を眺めながらまどろむ時間を過ごせます。
*2 函館の方言でイカの内臓のこと
*3 イカの身を乾燥させて粉末にしたもの
2 【朝食】調理方法も味わいもさまざま!朝食ビュッフェにイカメニューが登場
朝食ビュッフェに、イカを使った料理が14品並びます。イカをさまざまなスタイルで楽しめるよう、焼いたり蒸したりと調理方法を変え、和食、洋食、中華の料理を提供します。例えば、小さくて食べやすいイカを甘辛いタレで焼いた「小イカのぽっぽ焼き」は、イカのゴロも外さずに焼くので、ほろ苦い味わいがクセになる一品です。「イカの彩りマリネ」は、鮮やかな野菜とイカにハーブやビネガー、オイルを合わせ、さっぱりとした味に仕上げました。また、五稜郭をイメージした星形のライブキッチンで提供する「海鮮ファイブスターズ」でもイカを味わえます。薬味を混ぜ込み風味付けした酢飯に、イカやホタテなどを合わせた海宝漬やお刺身をたっぷりのせて作る「海鮮丼」や、イカゲソや野菜を香ばしく焼き上げた「炙り焼き」、イカの具材をトッピングして昆布、貝、蟹を贅沢に使用した出汁を使用したスープが特徴の「潮(しお)ラーメン」、そして、阿部商店の元祖「いかめし」を提供します。函館の海をイメージして烏賊墨染のアートボードや漁網の照明などを設えた、明るく開放的な空間で食べるイカづくしの朝食ビュッフェは、朝のテンションを上げること間違いありません。
イカメニュー 一覧
・小イカのぽっぽ焼き ・イカの彩りマリネ ・イカじゃが ・イカのつみれ汁
・イカのレモンソテー ・イカの松前漬け ・イカカレー ・イカの南蛮漬け
・イカザンギ ・イカ焼売 ・海鮮丼 ・炙り焼き
・潮ラーメン ・いかめし
3 【24時間いつでも可能】OMOベースのショップに特設する「イカマルシェ」でお土産を購入
OMOベースにあるショップでは、イカマルシェと題して、ご近所さんや函館で人気のある、イカを使った商品を15種類販売します。イカが描かれたパッケージに、イカの形をした最中やまんじゅうなど、かわいらしい商品を集めました。例えば、1929年創業のベーカリー「King Bake」のオリジナル商品である「イカ伯爵の函館さきいかチョコレート」。チョコレートの風味とやわらかな甘さ、函館名物のさきいか「函館こがね」の塩気のバランスがやみつきになる商品です。また、トナミ食品工業が手作業で作る水産加工品「いか徳利」は、イカを干した後にひとつひとつ裏返し、イカのエキスが出過ぎないように丁寧に加工しています。お酒に溶け出したイカの風味を味わった後、炙ってつまみにもなる一品です。商品を販売するお店の情報や作り手の思いを知れる紹介カードをみながら、函館ならではのイカの商品を楽しく選べます。OMOベースで食べたり、旅のお土産にしたり、思い思いに手に取って味わえるマルシェです。
いかマルシェの商品 一覧
・イカ伯爵の函館さきいかチョコレート 「ザクザクフレークの旅立ち」「ゴマゴマの野望」
「キャラメルナッツの帰還」「ホワイトオレンジの希望」
・いか徳利 ・いかまんじゅう ・函館チョコレート最中いか五郎商店
・いかめし ・松前漬 ・北海道開拓おかき「函館いか」
・いかチーズ ・いかあしチーズ ・ウイスキーのためのいか燻製
・いかせんべい ・いさりびいかせんべい
「冬のイカまつり」概要
期間:2024年11月1日〜2025年3月1日
時間:イカゴロディップポテト17:30〜23:00(22:30 ラストオーダー)、
朝食ビュッフェ6:30〜10:00(最終入店9:30)、イカマルシェ24時間
料金:イカゴロディップポテト 800円(税込)、
イカゴロディップポテトと生ビールのセット 1,200円(税込)
朝食ビュッフェ 大人・小学生 3,500円(税込)、4~6歳(未就学) 600円(税込)、
0~3歳 無料
イカマルシェ 商品価格に準ずる
場所:OMOカフェ&バル、OMOベース、OMOダイニング、ショップ
予約:不要
対象:宿泊者のみ
備考:入荷状況により、メニューが変わる場合があります。
屋内スペースの装飾時期は、早まる場合があります。
「OMO(おも)」とは?
「OMO」は星野リゾートが全国に展開する「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける、新感覚のホテル。思いもよらない魅力に出会い、知らず知らずのうちにその街までお気に入りに。2024年には「OMO5東京五反田」、「OMO7高知」、「OMO5函館」がオープンし、現在17施設を展開中です。
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数字・アイコンでわかる、サービスの幅
OMOのうしろにある数字・アイコンは、サービスの幅を示しています。この数字があることで、旅の目的や過ごし方に合わせて最適なホテルを選ぶことができます。幅広い都市観光の旅をOMOがサポートしていきます。
OMO5函館 by 星野リゾート
四季を通じて新鮮な海の幸に恵まれ、開港の歴史とともに、現在も数多く残る歴史的建造物と異国情緒を感じる、道内屈指の観光地「函館」。「百二十%ハコダテ」をコンセプトに、函館ならではの海鮮や函館山の夜景、歴史ある街並みとディープなご近所の魅力をまるごと楽しみ尽くす滞在を提供します。
所在地 :〒040-0063 北海道函館市若松町24番1
電話 :050-3134-8095(OMO予約センター)
客室数 :245室・チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00
宿泊料金:1泊31,000円~(1室あたり、税込、朝食あり、入湯税別)
アクセス:函館駅(JR函館本線)より徒歩約5分
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