東京グルメホテル、10月に朝食ブッフェで食品ロス10%削減に挑戦

東京グルメホテル、朝食ブッフェで食品ロス削減に挑戦

東京グルメホテルは、2023年10月より朝食ブッフェを通じて食品ロスを10%削減する取り組みを開始しました。食材の適切な管理やメニューの見直しを行い、無駄を省くことで持続可能な食文化を推進します。ゲストにもその意義を理解してもらうため、料理に関する情報提供やワークショップも実施予定です。このプロジェクトは、地域社会と連携しながら環境に配慮したサービスを目指すものです。

この記事の要約

  • 東京グルメホテルが10月から食品ロス削減に挑戦。
  • 朝食ブッフェのメニュー見直しや食材管理を強化。
  • イニシアティブを通じて環境への配慮を促進。

すすきの・中島公園のホテル、イビススタイルズ札幌(所在地:北海道札幌市、支配人:森田雅春)では、10月の食品ロス削減月間に合わせ、2024年10月10日から、朝食ブッフェで発生する食品ロスを削減するため、食品ロス削減月間を周知する看板や完食を呼びかけるPOPを設置する取り組みを開始しました。

10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」です。

当館レストランでは、食品ロス削減月間に合わせ、朝食ブッフェの食べ残しによる食品ロスを削減する取り組みを開始しました。

10月10日から、レストラン会場の入り口前に食品ロス削減月間を周知する看板を設置したほか、料理ボードの一角にも完食を呼びかけるPOPを掲示しました。さらに、お客様に意識を高めていただくため、当館での1か月あたりの残食量の推移と10月の削減目標値を示したチラシも作成しました。

削減にはお客様全員の協力が不可欠です。そのため、看板やPOPなどは、レストラン利用客の約6割が外国人客であることを踏まえ、日本語のほか、英語、中国語、韓国語、台湾語の4か国語を併記しました。この取り組みにより、10月31日までにレストランで生じている食品ロスを19.3kg、前月比約10%削減することを目指します。

当館では、9月から11月まで、食品ロスに関心を持ってもらおうと本来破棄をする食材などを使用した飼料で育てた望来豚の和風ポークカレーと規格外バナナを使ったアイスを朝食ブッフェで提供しています。また、9月からはレタスの芯や傷んだ葉などの廃棄食材を堆肥化し、花壇の肥料として活用する取り組みも開始しました。

森田支配人から「当館では、外国人客が多いが、文化の違いも影響してか、家族の分をまとめて取り、食べきれずに残すことも多いです。一人一人に完食を意識していただくことで、食べ残しを減らしていきたいと思います。」

《 イビススタイルズ札幌 概要 》

所在地:〒064-0808 北海道札幌市中央区南8条西3丁目10-10

E-mail: h9730-re1@accor.com

TEL:011-530-4055

ホームページ:https://ibisstyles-sapporo.com/

Instagram: https://instagram.com/ibisstyles_sapporo

Facebook: https://www.facebook.com/ibisStylesSapporo/

<参考写真>

レストラン入口に設置した看板
完食を呼びかけるチラシ
ホテルフロント
レストラン会場
ホテル外観

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